あっ、こんなところにホワイトデーの(お返し品)が隠してある!
バレンタインデーのお礼に準備したもの (第907~910話参照) が、
まだ 彼女たちに手渡っていないことが今頃発覚・・・
「これ、渡さなあかん?・・・みんな渡してなくても、渡さなあかん?」
息子の問いに、いただいたお礼に返すのが常識だと答える。
「渡したけど、受け取ってくれへんかった」、「今日は渡す機会がなかった」、「今日休んでた」、
様々な理由で、ランドセルの中にずっと入っていた。
ある日、なくなっていたので 「どう、喜んでくれた?」 ときくと、
「・・・うん」 と 歯切れの悪かった息子。
しばらくたったある日、
車内ジュニアシートの裏にお返しの品々が隠されているのを発見。
「あ、こんなところに! 渡してなかったん? 今からでも遅くない。
遅くなってごめん て、ちゃんと渡してよ」 と言っていたのだが・・・
今日、寝室の隅っこにそっと隠してあるのを再発見。
学童からの帰り道、どうやってジュニアシートの後ろに隠したのかも疑問だったが、
あれから誰一人と手渡っておらず、息子がいつここに隠したのか まったく気づかなかった。
息子にとって みんなの前で クラスの女の子に 自分だけ プレゼントをあげる
という行為が、そんなにハードルの高いことだったとは・・・
私が発見したことは黙って、このままそっとしておこうと思う。
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