イルカ、シャチ、ベルーガ、アシカ・・・
様々なパフォーマンスが魅力の「鴨川シーワールド」
イルカパフォーマンスは、映像に頼らず、テンポよく。
アシカパフォーマンスは、ストーリーを加えて面白く。
ベルーガパフォーマンスでは、キュートさに癒される。
そして、
なんといっても目玉はシャチパフォーマンス。
シャチの黒と白のコントラスト美しいデザイン。
巨体のため、テンポのよい連続ジャンプはできないが、
そのダイナミックさで観客を圧倒する。
ショーは30分ごとに開始され、各ショー約20分、
効率よく周遊できるシステムなのだが、
そこにある事前座席確保問題を目の当たりにすることとなる。
鴨川シーワールドに限らず、日本のレジャー施設にみる「座席取り」。
観客席に園内パンフレット、ペットボトルなどを置いていく無人の席取り・・・
ひどいのが、起点に1本のペットボトル、終点に1点、
ここからここまでと言わんばかり 広範囲の座席確保に
開演40分前に会場入りしても 後方立ち見決定のシャチパフォーマンス。
家族全員で揃って会場に控え、30分以上待機する我々より
家族別れて通り道すがら座席をとった方は別のショーをみ、
終了後またベストポジションで見ることができる
なんとも不可解な早い者勝ち制度。
家族揃っての入場制があれば、
座席に置かれているペットボトル、園内マップは忘れもの扱いにて
撤去される(ことをうたう)制度があれば、
と思わずにはいられない。
正直者が損をしないシステムを ぜひともご検討いただきたい。
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