第1497話 家族の存在

2017年04月08日 06時30分00秒 | Weblog

主人が泊りがけの出張で家にいない日。

我が家は、ルームシェア夫婦? で 寝室は別々なのだが、

夜、家に大人(成人男性)がいない日は、心もとない。

もしも 何かあった時、第三者(主人・笑) の手を借りる

(または犠牲になってくれる・笑) ことができる という安心感。

これは、

主人が後部座席にいる時には、阪神高速 を走ることができるのに

いない時は、とてもでないが 阪神高速 を利用する気になれない

気持ちに似ている。

主人が後続車を確認、「今や、行け」、安全な車線変更(タイミング)の指示、

車線変更がうまくできず、目的地と違う方向へ行かざるを得ない状況下でも

(何か発生した場合、経費は助けてもらおう) 息子と二人だけでない心強さ。

すれ違い困難な道、うまく駐車できない時、「運転変わって」と交代できる

もしもの保険的安心感。

 

初めての一人暮らし。

家の中に誰かがいるという安心感に守られていたことに気づいた

あの夜の不安を懐かしく思い出す。

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