第2943話 本当の恐ろしさ(受験後)

2021年04月24日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

学科試験(日)から

実技・面接試験(指定日)まで

間があく。

 

試験当日。

帰り道、また 再チャレンジするぞ!

妙にハイテンションな時間を過ぎると、

夜、「なんてことをしてしまったんだぁ」

と落ち込む。

ふっと気を抜いた時、

後悔の波、躁鬱アップダウンが襲いかかる。

 

ここで 私はこの試験システムの

恐ろしさを知ることとなる。

学科試験の出来が

どれほど実技試験に影響を及ぼすかを。

ベストな状態で 実技試験に挑むため

学科試験の勉強にばかり時間を割きすぎると、

実技・論述試験で愕然とすることを。

実技は、論述と面接セットだから

どちらも 基準点に達していなければ

合格できないことを。

つまり、すべてが連動し、

どれも落とせないということ。

 

この経験を いつか誰かとの

共感に活かせるよう 目を背けず、

自分の心の動きを観察。

試験後に「合格したかった」と

切望する心を。

次の検定試験まで

長い時を過ごさねばならないかを。

取り返しのつかない後悔が

人をこれほど憂鬱にさせるのかを知った。

(すべてを芸の肥やしに!・笑)

 

※ 資格検定試験と異なり、大学受験は

次回1年後だから さらに辛い波とたたかう

ことになるだろう・・・貴重な体験を見つめる。


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