対象者・十代後半~二十代前半の学生アルバイト
連絡手段・メール
私ひとりに対し、多くの学生さんを相手に
やりとりをするのだが、送信者名がなく、
アドレスからご本人を特定検索の手間。
問題点1・届いたメールに名前がない。
問題点2・お送りしたメールに返信がない。
原因は LINEだな・・・
LINEは登録ありき、名前を添えなくてよい。
また、LINEの既読機能 により
既読がつかないメールでも 返信習慣がない。
では、直接確認しようと電話をすれば、
留守番電話にもならず、折り返しもない。
LINEにより 電話文化もない。さらに
短期間に電話番号やアドレスを変更されるので
「おかけになった電話番号は現在・・・」
改善案に、送付メールの文末に
「お手数ですが、ご確認いただけましたら
ご返信頂戴できますと幸いに存じます」をプラス。
それでも 返信少なし。文末に入れても
最後まできちんと読まない(文化ブロック)。
では、文末ではなく・・・を繰り返し、
無返信者と対面した時に
「メールは読んでくれたかな?」
「見ましたけど、どう返信していいのかわからなくて」
そっか、そこから 教えるべきなのか!
「・・・な感じで 返信すると、お送りした方も
ちゃんと連絡を受け取ってくれていると安心できるので
(就職活動に向けて)
今後 返信すると喜ばれると思いますよ」とアドバイス。
便利なLINE文化の浸透の影で 生じる課題に日々、苦戦。
※ 未就学児童 をベースに 未就職成人。
キャリアコンサルタントとして
若者の就職支援に メールの作法から教えたくなる ww
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます