第347話 欠落

2011年02月19日 03時36分33秒 | Weblog

「第328話 臨戦態勢」から「第343話 サービス」まで綴ってまいりました
私の思う仕事について。
渦中におります身(まだ勤務中)でございますので、
具体的な業務内容や社名・個人名等がわからぬよう細心の注意を払って書いて参りましたが、
同じ職場の方から削除した方がよいとのアドバイスを受けましたので、
これより削除作業にかかる前に・・・

当たり前のことですが、
公私の区別はつけておりますので、勤務中にブログを綴ったことはございません。
私の命(睡眠)を削って、子育て時間終了後の深夜から開始までの早朝時間に
主に綴って参りました。
子供を育てるように、会社を経営するように、愛情をかけて育てて参りましたので、
ひとつひとつが非常に愛おしい作品、
また、ひとつひとつの思いが次の話に繋がっていきますので、
今までどんな話も自分の足跡であると削除したことがございません。
いざ、削除となりますと・・・身の切られる思いであることを改めて思います。

主人が非常に気に入ってくれた「第336話 一杯の忠誠心」と、
あくまで私の心のうちの話だけを残して、一度、削除しようかと思います。
もう少しこのシリーズは続けていくつもりでしたので、全体を掲載した時、
最終的には全てが関連しあう話となるようにしようと思っておりました。
私と致しましてはこれまでの話が結論ではなく、序章であっただけに残念ですが・・・
書くことの楽しさの背景には生みの苦しみもありますので、辛い作業です。
消えた欠落部分が、私を知らないあなたにとって、
何かしらを残せておりましたら・・・せめてもの救いです。


※今、削除して参りました。題名だけでも掲載できることを知りました。
 せめて自分が何を書いたか流れでわかるよう題名だけは残しています。これくらいで許していただけるでしょうか?


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2 コメント

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Unknown (深夜に読む者)
2011-02-19 05:40:16
毎回読んでいる者です。
家事育児?仕事等、日常生活
での様々な思いを正直に綴られて
いたことと思います。
軽い気持ちで書かれているのでは
なく、毎回本気で書かれているのは
文章の重みで分かるつもりです。
日記風の当たり障りのないブログ
なら別段読むつもりはありません。
心の内面の深淵までの筆圧を感じる
ブログたからこそ個性的で興味深く
思っておりました。

あくまで個人的考えとして述べられて
いたものを削除されるのは残念で
なりません??。

ブログとは自分の思い考えを記録?
発信する場所、この場ではブログ
の主が神と個人的には思います。
勿論、神だから何をしてもよい訳
ではないですが。
確かに個人名指しの誹謗中傷はどうか
と思いますが、そんな内容でしたで
しょうか??。
職場の方に消去を要求されるとは??
、端から見ていると表現の自由を
抗えない圧力によって奪われている
ように思います。
内容に対しての思いがあるなら、
私のようにブログ上のコメントにて
伝えてもよいのではないかと
思います。

最後に、制約されることでブログの
筆圧が弱まったり、あなたの個性まで
縛られないことを切に願います。

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深夜に読む者 様 (とーま由花)
2011-02-20 03:18:35
久しぶりのコメント!
ありがとうございます。

一方的に公開発信している身ですから
受信側の感想を
また、私へのご配慮の気持ちに対しましても、
心よりお礼申し上げます。

そして、ここを少なからずも気に入っていただき、
何度も訪れて下さっていることがわかります。
いつもご高覧ありがとうございます。

深夜に読む者様のコメントを受けることで、
本日、書くことが決まりました。
ここからの私の返信は次の話へ続きますね。
(下にどんどん長くなりますから、この上に返信というわけです)

きっとあなた様に向けて、
綴りますので話の中にペンネームを記載してしますこと、
ご容赦くださいね。
返信する

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