第1340話 フランス(料理)革命

2016年09月29日 06時00分00秒 | Weblog

フランス料理を食べにいって

やむをえないサービスなのだが、私は別にいいよ・・・

と思っているのが、運ばれてきた料理の詳しい説明。

「〇〇はどこどこ産、ソースは〇〇をあ~してこ~して・・・でございます」

この間、説明に緊張されている方をまじまじと見ることもできず、

下向きに、お皿を見つめながら きいているよ の相槌を打つ日本人。

この気まずい時間はなくてもいいのではないか・・・

 

例えば、お品書き制。

メニューを選ぶと、

今まで口で説明してくださっていた、ありがたい産地や料理法が記された

詳しいお品書きが出てくる。

そうすると、紙代がもったいない、コストがかかるといわれそうなので

テーブルにひとつ、

繰り返し使用できるようメニュー用ファイルにはさむ(防水機能プラス)。

運んできた時は、噛まずに言える程度の

「牛フィレ肉の・・・、鴨肉の・・・です」

と選択した人が自分だとわかる程度の料理名でよい。

 

日本で展開する時は、日本人の照れの文化も取り入れてもいいんじゃないか・・・

でも、省略するとサービスができていないお店と言われるかな・・・

いや、これも今風といえば今風ではないか・・・

私一人がそう思ってもフランス革命にはならないが、

よりよきサービスについて考える。

あ、できれば、サービス料システムはなくしてほしい(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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