第811話 苦手意識

2014年11月09日 05時55分17秒 | 子育て・「おママごと」

第788話・裏日記にて宣言、有言実行すべく、息子を9月からスイミングに通わせている。

 

実は、2年前にも夏休み短期教室に通い、今年も短期教室から始める。

2年前の担当Sコーチとは相性悪く、今年の担当Fコーチが気に入った様子。

秋からもFコーチで習わせたいと伝えていたが、ふたをあけてみると、苦手なSコーチだった。

このままSコーチでいくか、それとも、Fコーチを追いかけて別の日、別のクラスに変更するか・・・

どうする、私?!

 

今後の長い学生生活、息子は色々な担任教師に出会う。

ずっと 相性のいい方ばかりではなく、苦手な先生も出てくるであろう。

学校のクラスを替えることはできない。 しばらくSコーチで様子を見てみることにする。

嫌がる息子をあのテ、このテでのせて行かせる。

実際より大げさに上達を褒め、Sコーチの功績として称えた。

ある日、突然息子が言う。 「僕、Sコーチのこと、好きになった」 「ママも」

 

逃げることや辞めることはすぐできる、もう少しその場で留まった結果でた今回の好転。

親子共々、誤解していた気持ちを解き、Sコーチと週に1回、仲良くやっていこうと思う。


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