ある日突然、愛する人の
人格が変わったら?
貴志祐介著「天使の囀り(さえずり)」
恋人・高梨光宏(自殺)の謎 を追う
北島早苗。
早苗がつきとめる真実に、ゾゾゾ。
各登場人物の苦手なもの(恐怖症)が
出てくるのだが、私も苦手なものが
あれこれ描写され・・・できるだけ
想像しないよう読んでも、ゾゾゾ。
入ったら、終わり。
自分の意思のおよばぬところ、
逃れられない恐怖に、ゾゾゾ。
早苗の聡明さ ゆえに
たどりつける真実。もし、私が
恋人だったら 浮かばれない
と何度思ったことか ww
後半。個人的には、
別の選択肢を選んで欲しかった・・・
でも、そうすると、
(様々な問題をはらんで)
記憶に残る物語にならないのか ww
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