「婦人公論 2013年5月7日号(4月22日発売)」を読む。
今頃ですが、美容院で出会ったためバックナンバーを今月。
中に掲載の上沼恵美子さんの「全部人のための人生は終わり」。
上沼さんは、ご主人に敬語を使い、
ご主人のプライドを傷つけぬよう機転をきかせるエピソードが掲載されているのだが、
これが、実に面白く、読後、上沼さんの頭のよさにうなる構成になっている。
息子の育児で、また、主人とのやりとりで私も「男はプライドの生き物」を痛感すること多く、
「男をたてる」ということがうまくできない私は上沼さんの記事に尊敬の眼差しを送る。
男女論、色々ありますが、最近、女は「目には目を」の生き物だなぁと思います。
男と女。女と女。
構造が異なるものと構造が同じもの。
それぞれのたたかいがありますが、母の心で「ぬけたもの」勝ちのような気がいたします。
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