「今、窓口に行ったら振り込みできないって。一体どうなっているの」
クレームの電話だった。(おかしい。お取り扱い可能なはずだが・・・)
お客様の訪ねられた某金融機関は、
確かに我が社が発行している振込依頼書ではそのままお振込みはできない唯一の店舗。
ただし、指定の振込用紙(専用用紙)に記入すれば、入金は可能である。
その旨をご説明差し上げ、もう一度、窓口を訪ねていただけますようお願いする。
クレーム電話を切った後、その某金融機関へ電話し、環境を整える。
「先ほどそちらをお尋ねの方が、もう一度、窓口を尋ねられますので、
専用用紙に記入することをご説明していただけませんでしょうか?」
それにしても・・・
「入金できないの?」ときけば、「できません」とのみ。
確かに答えとしては「できません」で正解かもしれないが、
「恐れ入りますが、その用紙では入金できませんので、
こちらの専用用紙にご記入いただけませんでしょうか?」と一言添えることができないのであろうか。
恐ろしい想像力の欠如である。
さらに驚愕だったのが、
この日この後、同じ店舗でこのやり取りが2回繰り返され・・・
そのやる気(学習能力)のなさにため息が出た。
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