2世俳優逮捕のニュースを見た時の衝撃。
その後、犯罪名と名前に「容疑者」とつく続報が続き、
母である女優・高畑淳子さんの謝罪会見。
被害者と同じ女性であり、息子を持つ同じ母親としてニュースを追う。
すべての女性とは言わないが、
女性は子どもを産むと、女性であることより母親である気持ちが勝る。
会見は、事件の全貌が明らかになっていない段階で、
会見での発言がその後に大きく影響する状況下。
被害女性への謝罪というより
母親であり、女優である高畑淳子として開いたものであると思われ、
私自身、母親としての正直な思いとして受け止めている。
それに・・・
犯罪が犯罪だけに被害にあわれた女性に対しては、
公共の電波を通して謝罪するものではなく、
母としては真摯に直接お詫び申し上げたいし、
真の意味での謝罪は加害者本人からであろうし、
どんなに言葉を重ねても被害を受けた傷がそう簡単に癒えるとは思えず、
極論を言えば、
テレビやネットでニュースとして取り上げない方がその女性に対しては・・・
であろう。
芸能業界関係者や一般の方から
「甘やかしすぎ」、「もっと叱らないと」の声があるが、
私自身子育てに対し、これでいいのか 日々戸惑い、迷っているので
人の子育てに対して語ることはできないなと。
コメントにあるよう会見で息子を叱ったとしても芝居だと言われるだろうし、
もう息子ではないと突き放したとしてもたたかれるであろう。
いずれにせよ賛否両論 たたかれる。
ならば、「なにがあってもお母さんだから」
その言葉を伝えることで息子に罪の重さを認識し、更生して欲しい。
そう願うのも、お母さんだから だと思う。
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