第4188話 綾小路は一日にしてならず

2024年09月12日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

人は平等であるか否か。

オレは今、人類にとって永遠の課題に

新たな答えを見出そうとしていた・・・

 

(高校)2年生編から読んで(第4142話)

1年生編へ。 物語の始まりにかえる。

衣笠彰梧著

「ようこそ実力至上主義の教室へ」

 

1巻だからこそ、この物語の

方向性が記されているのではないか・・・

うがった 振り返り読み ww

1年前は そんなことを思っていたのね!

新鮮に拝読。

 

1巻では、

綾小路の生い立ちが判明していない

現在のキャラ確立(開示)前。

今(2年生編、最新刊)となっては

跡形も残っていない?  綾小路  と出会う。

綾小路の心の声(面白い)を追いながら

この頃は 普通の男子高生だったんだなぁ

って。(どこから、あぁなった?)

 

2巻のラスト。

オレは、誰よりもオレのことを知っている。

自分が如何に欠陥品で、愚かで・・・・・・

恐ろしい人間であるかを。(ん?!)

 

※ ひっかかっているのが、

車内で老人へ座席を譲る・譲らない問題。

これ、卒業する頃には 堀北に

なんらかの変化がみられるのかな・・・

私の中で すんなり流せないところ。

コメント
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