多くの大発見を成し遂げた
にもかかわらず、人に会うのを極度に嫌い、
公表しないまま亡くなった
ヘンリー・キャベンディッシュ。
「ロウソクの科学」が教えてくれること(第3115話)
90頁。 注釈で 数行だけ紹介されている
この「もったいない男」が気になって、調べる。
好きな研究に没頭できる 財力と時間。
地位も名声も関係なく、研究に打ち込める精神力!
私にとって なんてもったいない男! は
本人にとって まったく問題ない男 だったのかも・・・
(発見した時点で)研究結果が公表されていれば、
彼の死後を待つことなく、進んだ研究もあるだろう。
たったひとりでも 人に心を開くことができたなら・・・
それも 外野(私)の勝手な思い なのかもしれない。
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