第1726話 緊張(ママ)と緩和(息子)

2017年12月21日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

連絡帳を見て「テスト」とある。

「準備しなくていいの?」

「いい」

・・・らしい。

「俺、テスト好きやねん」

「早く終わって(時間中) ぼ~っとできるからやろ?」

「そやで」

・・・やろうな。

授業中、ずっと先生の話をきいているよりいい

息子の思考の流れは読めるのだが、

(テストが) さっと終わるパターンには2方向あって、

さらさら解けて、と、わからないからスキップして・・・

前者であることを心から願う。

 

今年も、冬休み前の個人懇談のシーズン到来。(同時に給食終了・泣)

先生からどんなご指摘があるのやら

私の知らない息子の顔があるのやら・・・

連休にならぬよう職場半休申請し、スタンバイOK。

毎年のことながら

個人懇談からの終了式(通知表による成績発表)にドキドキ。(緊張)

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第1725話 保健体育・小4

2017年12月20日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

「明日、保健やねん」

第二次性徴を学ぶのって、小学4年生だったっけ?

あの頃があまりにも遠い昔で

はっきりと思い出せないが、

私が子どもの頃、もう少し後だったような気がしてならない。

もう少し先でもいいのではないかと思うのは

我が子だからか・・・4年で (ため息)

 

帰宅後、いきなり「今日の保健、どうだった?」

というのも食いつきすぎ。

ききたいけど、どうしようと思っていた矢先、

息子がパンツを降ろし、何やらじっと見つめている。

「何、してるん?」

「いや、何も」

(どう見ても確認してたよね今、今が絶好のタイミングか)

さり気なく「今日の保健、どうだった?」

「発毛、変声、初経、精通、精子、卵子・・・」

習った二字熟語を淡々と順番に暗唱していく。

音だけ聞くと、何のことかわからなかったが、

やはり第二次性徴。 いずれ訪れる その時のために。

個人差があるから お友達の戸惑いを理解するために。

で、先ほどのチェックは、発毛かな?

身長130cmの愛らしき息子よ、もう少し先だと思うぞ。

「発毛、変声、初経、精通、精子、卵子・・・」

息子が唱える二字熟語、ママにはショックであった夜。

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第1724話 夫の女優化

2017年12月19日 06時30分00秒 | Weblog

パパが、一日に何度もお風呂に入る。(女優か)

スマホ片手に ず~と つかっている。

夜は2時間入っていることもあり、

リビング不在時間のあまりの長さに

パパが帰宅したことを忘れてしまう。

 

朝起きて眠気を覚ますために お風呂。

帰宅して一日の汚れを洗い流すお風呂。

夕食後、再び一日の疲れを癒すお風呂。

情報検索から閲覧注意の動画視聴まで。

いくら防水とはいえ・・・毎日ですか。

 

そんな長湯ひとり時間を私にいただけたなら

美容効果半端ないであろうに、

冬は乾燥するからってパパが? (女優か)

って、ゆ~か、カバか。

どうやら 私の夫は、カバ肌らしい。

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第1723話 サンタ、持ち直す

2017年12月18日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

「サンタなんて、おらんねやろ? パパとママやろ?」

あの青天の霹靂から・・・

ひつこくサンタ存在説を繰り返し、

これまでに至るママの信頼貢献度から

なんとか(サンタ信じる説に) 持ち直した我が家。

 

やりとりの最後、息子から「ほんまやな?

ウソじゃないねんな? ママのこと、信じるで」と

言われた時は、さすがに・・・

覚悟を要したが、

幸いにして(サンタに任命され) プレゼント購入担当が

毎年 パパなので、

心の中で「私じゃない。ウソじゃない」と良心を保つ。

 

息子がサンタさんへ手紙を書く。

私のことを信じても

サンタさんへの手紙は見ぬよう釘をさされる。

できあがった手紙が、サンタさんに気づいてもらえるよう

ツリーの見えるところに置かれ、

サンタさん、ソリ、ベルなど手描きイラストも添えてあるのが

なんとも愛らしく、微笑ましい。

息子が何をお願いするのか、私は見ず、知らず で、

あとは、我が家のサンタさんにお任せすることにしよう。

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第1722話 サンタ、青天の霹靂

2017年12月17日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

昨日、第1721話「サンタ任命部隊の誘導」を書いた翌日、

まさかこんなことになろうとは・・・。

 

朝、いつものように学校に送り出し、

夜、再会した息子が開口一番

「クリスマスのプレゼントって

パパとママが置いてるんやろ?

サンタさんなんておらんねやろ?」

あまりにも不意をつかれ、

「誰がそんなこと言ったん?」

出所を探ろうとしたが、友だちとの結束は固く、

「誰も、俺が」って

昨夜まで サンタさんに何を頼もうか話してたやん!

絶対 何かがあったはず(泣)

 

こんな日のための「クリスマスの奇跡」ではないか。

「サンタクロースがいないって どうやって証明できるんさ」(子どもの喧嘩)

10年もつきあった仲。

私の表情から何かつかみとったようで

息子が「ママ~、嘘ついてるやろ~」

いや、嘘じゃなくて~(泣)

まさか3年生が最後のサンタ信仰年だったなんて・・・

青天の霹靂。

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第1721話 サンタ任命部隊の誘導

2017年12月16日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

自分で書いた話の中でも お気に入りがある。

好きな話のひとつに、

「第1148話・クリスマスの奇跡」があるのだが、

息子が不意に

「中学生になってもクリスマスプレゼントもらえる?」と問う。

「もちろん! 大人になるまでもらえるよ~」(はい、喜んで)

息子がサンタさんを信じている、

この状況に心から感謝する。

 

さて、今年のサンタさんへのプレゼント(リクエスト)が決まらない。

「もうそろそろサンタさんに何が欲しいか

(手紙で)言っておいた方がよくない?」

「いや、まだ迷ってるねん」

「・・・じゃあ、サンタさんも困るだろうから

お店で売ってるものにしてあげた方がいいんじゃない?」

昨年は、非売品のトレーディングカードが第一候補、

第二候補が売り切れのトレーディングカードで困った。

「う~ん、まだ考え中」

「・・・わかった。でも、サンタさんは

世界中の子どもたちのプレゼントを用意しないといけないから

早めに言ってあげた方がいいと思うし、

あんまり高いものじゃない方がいいんじゃないかな~」

我が家のサンタは、自宅でぬくぬくネット注文部隊(笑)

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第1720話 乗り越える

2017年12月15日 06時30分00秒 | Weblog

ずっと気がかり、プレッシャーだったプレゼンを終え、

気持ちが軽い。

今回は、

好意的でない方へプレゼンする というもの。

マイクを持って立つと、

拝聴者の思いが波動で伝わってきて、

独特の雰囲気、なかなかの威圧感だ。(笑)

 

聞く前と聞いた後、どうすれば

好意的になってもらえるか

理解を深めていただけるか

貴重なお時間を割いてご参加くださっているみなさまへ

短時間で わかりやすく伝えることができるか

とにかく 相手のことを思って 考えた。

 

当日、この恐怖心に打ち勝つために

毅然とした態度、自信を持っていこうを心がけた。

ずっと気かがりだった時間を乗り越え、

(全員ではないにしろ)

敵を味方に変えることができた手応えを感じ、達成感が心地よい。

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第1719話 おもしろいもの

2017年12月14日 06時30分00秒 | Weblog

ここ、私のブログはつぶやき、短文形式ではない。

「М1グランプリ2017」決勝で 和牛 が破れ、

ショックを受けたが、つぶやくこともできず。

翌日、翌々日とひきづることになった和牛の準優勝だが、

感想を述べる機会なく・・・

今日は「おもしろいもの」を書こうと決めた時、

よし、これで冒頭で和牛について語ることができる

と無理やり触れてみたが、今となっては時代遅れ感が(笑)

 

おもしろい には、色々あって

今回 おもしろいものだ と笑えない状況に陥っているのが、

一日一話ずつ更新を目標とし、秋から毎日綴り続けているのだが、

師走に入り、忙しさに疲れてきた。

そろそろ休もうかと思ったとたん

訪問者がなぜか増えた。

休むと訪問者が ぐっと減ってしまう

そう思うと、今日は何を書こうか 心の中を見渡す日々。

搾り出して、何もなくなって書けない日までとりあえず

踏ん張っている。

 

おもしろいにも 色々あって

ドラマ「三国志」がおもしろく、

今、第三部「赤壁対戦」鑑賞中。

お笑いの爆笑的おもしろさではなく、

相手の心を読んで講じる策にニヤリ。

昨夜、息子から

「関羽(かんう)、張飛(ちょうひ)、趙雲(ちょううん)。

ママやったら 誰を部下にしたい?」と問われ、

真剣に考える(笑)

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第1718話 美人の湯「お亀の湯」

2017年12月13日 06時30分00秒 | 遊ぶ

お~ (つかるとそこは) 私の好きな(お湯) ぬめり系。

ぬめり加減が半端なく、とろみ加減といってもいい。

名称に「美人の」とつけるだけで

女性客で賑わう傾向にあるが、

私はあえてうたっていないところが好き。

たとえその名についていなくとも

曽爾高原温泉「お亀の湯」には、

お湯に包み込むようなやさしさがあり、

温泉の効果が大いに期待できる。

ひとつ残念なのが、曽爾高原、遠方(長距離移動を伴う)にて

気軽にしょっちゅう通えそうにないところ(泣)

 

お湯につかりながら・・・お題は、

どんなところに住みたいかと問われたら?

近くに 天然温泉があって~、

近くに 図書館があって~、

近くに 小学校があってぇ~、

子どもたちの声に癒されながら、

お買い物のついでに本を借りて

温泉の甲斐あって

「えーっ、そんな風に見えな~い。若くみえますね!」な~んて

褒めてもらって・・・

悠々自適の老後生活を夢見る湯。

(そんな土地があったらぜひとも教えてほしい)

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第1717話 上を向いて歩こう

2017年12月12日 06時30分00秒 | 子育て・「おママごと」

「うえをむ~いて あ~る こ~おぉぉ」

息子が機嫌よく、車内後部座席でうたっている。

坂本九?

息子の渋い選曲に「その歌、どこで習ったん?」

問わずにはいられない。

「音楽で」 出典は音楽の教科書だったが、

「俺、この歌、好きやねん」と。

「上を向いて歩こう」(作詞・永六輔 作曲・中村八大)

時代を越えて幅広い年齢層に、愛される名曲らしい。

 

「うえをむ~いて あ~る こ~おぉぉ

なみだがこぼれないよ~ぉぉに、

おもいだす~はるのひ~ ひと~りぽっちのよる~」

ひと~りぽっちのよる~ ひと~りぽっちのよる~

それにしても

おんなじところばかり リフレイン。

車内なんだか 哀愁ただよう悲しい雰囲気(笑)

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