第1994話 なんじゃそりゃ(山道バック走行編)

2018年09月20日 08時00分00秒 | Weblog

摂津峡(花の里温泉・山水館) に向かう山道。

私の運転技術ですれ違いできるのかしら・・・

お願いだから

目的地に着くまで対向車が来ませんように・・・

そう願わずにいられない道幅の狭さ(泣)

 

ドキドキ走行していると、

前から1台バックしてきた。 対向車か!

いや その前に、もう1台。

私を最終尾に3台の車がバック走行。

私がさがらないことには、

前2台がバックできない。

なぜか歪んでいく私のバック走行。

慎重に修正しながら

ふり出し(スタート地点)に戻る(泣)

 

で、対向車は?

いつまでたっても 来ない。

もしかして アクシデント?

私たちがバックしている間に 非常事態発生か。

野次馬根性で見に行くわけでもいかず、

前の車が出発するのを待つ。

しびれを切らしたのか

前の車から男性が下りて山道を進んでいく。

現場確認だ。

彼が帰ってくるまで 待つ。

なかなか戻ってこない彼がようやく見えたと思ったら

手には、重そうなクーラーボックス。

遅れて ベビーカーを押す嫁?

次々運ばれ、収納されていくキャンプグッズ。

揚げ句の果てに我が車の前で

汗をかいたシャツを着替えるため上半身裸。

着替えたかと思ったら、

私の車にやってきて窓をたたく。

「反転したいんで、前に行ってもらえます?」

って、上から発言。

 

ようやく事の次第を理解。

対向車のバックではなく、

摂津峡でバーベキューをしたご家族。

奥様と子どもたちが片づけている間に、

パパは車で近くまで行ってピックアップしようとしたが、

「この先行き止まり、折り返し不可」のためバック。

片づけ終わるのを待って、

(片づけ終了の電話を受けて)

荷物を取りにいった、

だけだった。

存在しない敵(対向車)のため

待機していたバカバカしい30分。

自分たちのバックで

後続車がバックすることになったのに

反転するから どいてくれ?

って、なんじゃそりゃ。

 

ゴミの放置やマナー違反。利用者たちが導いた結果か

摂津峡は、

平成31年4月からバーべーキュー禁止になるらしい。(告知)

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第1993話 ばぁば、93歳

2018年09月19日 08時00分00秒 | Weblog

自分の周りにいる

限られた人(年齢層)としか接する機会がない。

日本料理研究家の鈴木登紀子著・

「ばぁば、93歳。 暮らしと料理の遺言」を読みながら

これからの私 を考える。

 

93年 生きてきたからこそ。

「延命無用」や「遺す写真一枚」のお話に、

私はどうしたい? 

「この写真じゃなくて、

お気に入りは こっち(別の写真) なの!」と

伝えられない思いに

地団駄踏むことのないようにしたい。

 

以下、抜粋

「体内にできるものは、自分の一部。

交通事故とかとちがって、

病気で死ぬのはある意味、寿命ですから。」

 

考え方で、立ち向かい方(共存の仕方) が異なる。

自分よりずっと先を歩く方からの意見に

新鮮な発見が多い。

 

海外旅行は老後、時間ができた時の楽しみに

なんて考えていたが、

ご老体に長時間の飛行機移動はきびしいらしく、

今のうちに行っておいた方がいいのでは?

と検討し始め、

来年、パスポートが葛飾北斎柄になるらしく、

パスポート作ろうかな

と本気で考え始めている。

年長者の教えに耳を傾け、これから先に 備えたい。

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第1992話 未来の仕事を考える

2018年09月18日 08時00分00秒 | Weblog

たま~に都会に出ると、フリーペーパーを

お持ち帰りせずにはいられない。

 

「未来の仕事を考える」

第6回 ナレッジイノベーションアワード

中学生・高校生アイデアコンテスト

私の歳で 手にとるのは反則だけど(笑)

もうすぐ中学生になる息子を持つ母親として?

今後の参考に、

ということで許していただきたい。

 

中学生の応募用紙には、

HOP「自分を見つめる」(興味や関心があること等)

STEP「未来を想像する」(20年後の生活風景は?)

JUMP「未来の仕事を考える」

高校生は難易度があがり、

HOP「私と仕事について考えてみよう」

STEP「現在と20年後を考えてみよう」

JUMP「私の新しい仕事をつくりだそう」

着地「新しい仕事を伝えてみよう」

 

応募用紙には、参考資料シートとして

「好きを追求したら・・・」があって、

新しいお仕事をしているトップランナーからのメッセージ。

私は?

こんな風に仕事について語れるだろうか

語るには、どう取り組めばいいのだろう。

 

応募締切は、2019年1月16日(水)

時間はたっぷりある。

対象年齢オーバーだから 提出できないけれど(笑)

じっくり時間をかけて考えてみる価値ある問い。

(一緒に考えてみませんか?)

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第1991話 白兎と豪華列車の旅

2018年09月17日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

(第1983話に星の話を書いて・・・)

オリオン座?

伊坂幸太郎の「ホワイトラビット」を読んでみる。

「重力ピエロ」に「ゴールデンスランバー」

映画から出会っていたが、実際に読むのは初めて。

ミステリーにある重い暗さがなく、

明るく展開していくので 読みやすい。

 

途中、「歩きスマホ」で

人生が変わるシーンが出てくる。

物語を離れ・・・

 

注意喚起にはスローガンよりこの手の訴え方が

効果的ではないかと思う。

「エレベーター使用禁止」の掲示。

みんな守っているのかと思いきや、

掲示のない障がい者用エレベーターを利用している方々を見て

なぜ 使用禁止なのか、

健康のため、美容のため、とか

利用者の利になることや目的を添えないと

禁止するだけでは守れないと思ったことを思い出す。

 

実は、万葉倶楽部(第1989話参照)で

映画「オリエント急行殺人事件」を鑑賞。

ラスト、その選択への安堵と共に

一抹のモヤモヤ感があったのだが、

時を同じくして読んだ「ホワイトラビット」作中

登場するジャン(バルジャン)さん(「レ・ミゼラブル」)に

その答えを見る。

もしも 乗客のひとりでも沈黙に耐えかねたら?

その後の乗客とポアロに 思いをめぐらす。

 

「ホワイトラビット」から離れて、

「オリエント急行殺人事件」が絡んで。

それぞれ別の作品だが、

同時期に 読んで・観たことで リンクしていく。

 

(上記、訳のわからない作品紹介となっているが、

確認するためご一読しようと思ってくださったのなら

これはこれでお勧めになるのか・・・も?)

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第1990話 女性でありたい

2018年09月16日 08時00分00秒 | Weblog

女湯で、湯上がり、ご年配の奥方が

足を広げて・・・ふくのを見るのがどうも・・・

 

私も かなりのおばちゃん。

人から見て

お見苦しい姿を多々さらしていることと思われるが、

そんな私が見るに忍びなく、

年をとっても (自我があるうちは)

唯一これだけはしないよう心に決めているのが

足を広げて・・・ふかないこと。

 

お婆ちゃんがお爺ちゃんに見える瞬間。

最期まで (ボケてわからなくなるまでは)

女性でありたい。 膝を閉じるを課している。

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第1989話 万葉倶楽部(神戸ハーバーランド温泉)

2018年09月15日 08時00分00秒 | 遊ぶ

初・万葉倶楽部 神戸ハーバーランド温泉。

靴袋に館内用バック・ポーチ、

浴衣に作務衣、アメニティーと何かと充実。

使い捨てではないリッチさと選ぶ楽しみがあって。

温泉だけでなく、劇場での映画上映、

漫画、インターネット、リラックスルーム等々

何かと完備。 一日中 のんびりできる。

 

イメージしていた大浴場より小さい印象を受けたが、

入浴を中心に宿泊やヨガなど幅広いニーズに応える

事業展開・複合施設。

一歩館内に入ると、靴やスリッパをはくシーンがないので

ずっと裸足。

次回来訪時は、浴衣や作務衣にあう旅館靴下を持っていこう。

 

どこも

新規顧客をリピーターに変えるため あの手この手。

こちらは? 

(その策を見るのが好きなので、無料の会員カード発行)

来館すればするほど ポイントが加算され、

スタンダードからプレミアムへ・・・

館内利用で24時間駐車場の割引があるのも 魅力的。

だが、問題は交通費と移動時間。

奈良から気軽に行ける距離でないのが 実に残念。

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第1988話 絶妙なタイミング

2018年09月14日 08時00分00秒 | Weblog

トイレの手洗い水道も「自動」の時代。

低体温の私は、なかなか感知していただけないのか

いつも水が出てくるまで 時間を要する。

その日も手を出したり、引いたりしながら

水の出を待っていると、鏡の前に置いていた

バックが落ちてきた。

そのタイミングで まさかの たっぷり放水。

しかも、蛇口に向かってバックの口があいた形で落下。

すべての水が バックの中へ(泣) 

出勤前のトイレで 朝から水浸し。

 

昼、配達が終わった帰り道。

階段を下りているところで下から まさかの 突風。

私の後ろを歩いていた男性2人の話し声が途絶える。

何事もなかったかのように

顔をまっすぐあげて 歩きながらも

振り向く勇気なく、頭の中は「今日の下着は?!」

見られてよいものだったかどうか 必死に思い出す。

 

いつまでたっても届かぬ書類を追跡調査。

送付者、配達者、共に投函・お届け履歴があるのに

窓口から私の机上にたどり着く前に消息を立つという不運。

(自分で紛失したならまだしも)

責任の所在がわからず、最終到着地点の私が謝罪。

仕事では、他部署上司のどう考えても無謀な

進行スケジュールにふりまわされ、不慮の残業。

(今日は早く帰りたかったのに)

残業中、前任者より引き継いだ業務の地雷発覚。

ここにまだ こんな仕込みがあったなんて・・・

(自分の過失ならまだしも)

受ける爆風の強さに ストレス・マックス。

とにかく、立て続けで。

こんな1日があろうとは・・・

ツイてなさすぎ。(もう帰る・泣)

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第1987話 ニラカナイ西表島

2018年09月13日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

小浜島・はいむるぶし(前話参照) をあとに

向かうは、イリオモテヤマネコがいる西表島。

上原港からバスに乗り、ホテルに向かう間に

紫外線が東京の1.5倍というお話をきき、

日差しの強さに 怖気づく(笑)

 

リゾート・ホテル「ニラカナイ西表島」

お部屋には、天蓋があって。

窓から見下ろすと、プールがあって。

プールから海につながる小道もあって。

ホテルのレセプションとは別に、

アクティビティの受付カウンターがあるのだが、

何かアクティビティを楽しもうとすると、

(その日の空き状況で) 連泊が便利。

参加したいと思ったら予約一杯、

空きがなくて・・

こんなことなら

はいむるぶし2泊、(前話参照)

ニラカナイ2泊、どちらか連泊にすればよかった(泣)

 

それでも、当日予約もせず、気の向くまま

朝・夜、無料で参加できるイベントがあって、

夜 参加した「星」の学校 (第1983話参照)。

翌朝、早朝ストレッチに参加したが、

マングローブで行うと思っていたストレッチが、

潮の満ち加減で ビーチ・・・

ここまで来て

マングローブに届かないわ、曇天やわ。

無料イベントも連泊者に向けて、

曜日によって内容を変えており、

リゾート地は連泊に限ると 心から。

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第1986話 はいむるぶし

2018年09月12日 08時00分00秒 | 泊まる(ホテル・旅館)

宿泊地に向かうホテルのバスから見た

シュガーロード(前話参照)を過ぎて、

到着したのは宿泊地「はいむるぶし」

 

敷地内をカートで移動できて。

プライベートビーチがあって。

水牛やヤギがいて、

昆虫博物館もあって。

海の見えるブランコがあって。

月光浴をしたらさぞかし気持ちよさそうな

ハンモックがあって。

とにかく色々あるリゾート地「はいむるぶし」で

連泊者が多い中、一泊にすべてをかけた宿泊。

はぁ・・・雨でなければ・・・である。

 

気を取り直して、

曇天の中、プライベートビーチへ。

水着で ハイビスカスが咲く道をカート移動。

バスタオル、マリンシューズなど何も持たず、

海水浴を楽しめる優雅。

遠浅なので小さなお子様も泳げない私も安心ビーチ。

温水シャワーでさっと砂を落とし、

(温泉ではないが) 大浴場もあるから

ビーチで濡れた身体もすぐにあたためられる。

 

こうもロケーションがいいと、

放っておいてもお客様がやってくる。

サービス面での色気は少ないかも(笑)

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第2014話 子離れの準備

2018年09月11日 08時00分00秒 | Weblog

ほぼ日?

毎日 一話ずつ書いているが、

振り返ると、子育て話の割合が少し落ち着いて

息子の手が離れてきたなと思う。

実際は、手が離れたのではなく、

抱えている問題が一筋縄ではいかないものだから

即・解決、書くに至らないだけなのだが(笑)

 

「運動会の予行練習、見に行こうか?」

「いや、見るのは本番だけにして」

予行練習は見に来るな ということね(笑)

外で ちょっとでも身体に触れようものなら

周りの視線を気にして怒られる。

子ども扱いされているところを見られたくないらしい。

太く短く。

男の子育児は、

いつまでもべったりが叶わぬものと知りながら

あぁ さみし。

気にかけながら 近づきすぎない を求められている。

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