第2015話 ツボる

2018年10月11日 08時00分00秒 | Weblog

「ツボる」

笑いのツボから(であろう)

大変面白いことを意味する らしく、

息子から若者言葉をきくのが、楽しい。

 

同じツボはツボでも、私は 鍼灸治療。

身体のツボに鍼(はり)をさす東洋医学にチャレンジ。

ツボってみた、体験レポート。

 

何事も 初めては

何が起こるかわからず、ドキドキするもの。

問診(カウンセリング)に答えながら

身体の不調にあわせて施術。

トントンと軽く呼ばれるような感覚で

すばやく鍼がさされていく。(迷いなく早い)

針をさしたまま、遠赤外線。あったかい・・・

お腹の上には、もぐさ灸。

この香り、

ずっと忘れていたけれど、私

子どもの頃、もぐさでお灸してた。(思い出す)

身体が弱かったからかしら、それとも

癇が強かったからかしら・・・とにかく懐かしい。

 

うつぶせになって

本人無自覚だけど、相当凝っている肩やら腰やら。

「これは、ひどい。鉄板みたいです・・・

亀の甲羅みたい。珍しい硬さです」

確かに、ずっと気張っているけれど、

亀の甲羅を背負いながら働いていたなんて・・・

ツボる(笑)

 

重度の凝りと冷えを解消するため

東洋医学を信じて 定期的にツボりたい。

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第2014話 ふくわらいと肉子ちゃん

2018年10月10日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

ということで、(第2002話参照)

 西加奈子著「サラバ!」上巻を (図書館に) 借りに行くと、

なくて、

じゃあ、伊坂幸太郎著「AX」は?

初心に戻ってみたものの、なくて。

どうして こうも どんどん離れていくのか・・・

がっくり感が否めないが、

思いがけない作品と出会えるのも

知識の森・図書館の魅力(笑)

 

「ふくわらい」(西加奈子著) を借りて帰る。

「不要・不急の外出を控えるように」

を繰り返し。台風情報をBGMに、

不思議な世界に迷い込んでしまった感。

 

その後、「漁港の肉子ちゃん」へ。

題名から内容がわからぬものの

今、自分は 明るいもの、もう少し言うなら・・・

光を・・・救いとなる答えを 求めているのだろうと思う。

そして、私の放浪は まだまだ続く。

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第2013話 新しい扉を開ける時

2018年10月09日 08時00分00秒 | Weblog

息子ばかりを見ていると、

彼の行動にこの先の不安を隠せず、

ついつい 余計な一言。

口論ばかりになりそうで

私は私に

もう少し時間をかけた方がいいのではないか。

スイッチやYouTubeを見ている息子を見つめる時間を

自分時間にシフト。

 

今まで 息子に心を奪われていたから

さて、何をしようか・・・

「マナー講師とか、何か人に教えるのが似合いますよ」

人からそう言われて、悪い気はしなかった。

マナーかどうかは別として

いきなり先生にはなれないから まずは生徒から。

何か学びたい気持ちの高まり。

「人と一緒だと流行らないから、何かプラスして」

確かに、講師、コンサルタント、アドバイザー・・・

たくさんいる中で 私を選んでいただくために!

これまでの私とこれからの私をミックスして

さて、何を選ぼうか。

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第2012話 秋の夜長に

2018年10月08日 08時00分00秒 | Weblog

あっ、トンボ。 夜には、虫の声。

この暑さ、いつまで続くんだろう。

猛暑が果てしなく続くかと思われたが、

気づいた時には、空が高くなって

いつの間にか もう秋なんだ・・・と。

 

ログハウス前に、ブランコ。

秋の夜風が気持ちよく、ひとり

揺れながら 読書タイム。

これまで 読書は屋内 と勝手に思い込んでいたが、

月光を浴びながら

アウトドア・読書がこんなに気持ちいいだなんて・・・

 

自宅リビングではなく、

たまには月明りの下、ランタン持って

ベランダ読書もいいかもしれない。

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第2011話 誰の趣味?

2018年10月07日 08時00分00秒 | Weblog

久しぶりに、パパの車に乗る。

パカッ。

中には、水でできるご飯? 何これ・・・

問うと、非常時の水も完備しているという。

私が驚いているのが、1人分 ってことで。

「これって 明らかに一人分だよね?」

「そや。車に閉じ込められた時用にね」

家族3人分じゃなく、己の分だけ・・・

 

久しぶりに、パパの車に乗る。

B’z 一色だった主人の

選曲リストの中に中島美嘉?

なんで?!

私の車で洋楽をきいていると「消してくれ」と

B’z以外を認めない主人が?

意外なセレクトにドキドキ(笑)

 

主人には、私の知らない世界があるようだ。

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第2010話 息子の選択

2018年10月06日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

音読が嫌。

それだけの理由で

まさか塾(国語)をやめることになろうとは・・・

 

国語を辞めたいと言い出した背景に、音読。

「走れメロス」

王様は王様風に、メロスとキャラクターをわけ

登場人物になりきって語らねばならない

音読指導が原因。

 

人にはそれぞれ得意、不得意がある。

人前で発表するのが 苦手な息子。

今後 中学・高校で求められる教育だろうけれど、

シャイな息子には馴染まなかった。

 

不得意だからこそ

鍛えるべきかと迷ったが、

みんながみんな、積極性(陽)を求められるのも・・・

今 無理やりに

でなくてもいいだろうと同意。 辞めるに至る。

 

学校の宿題で音読。

「H(お友達の名前)、めっちゃ音読うまいねんで。

みんなからアナウンサーになったらって言われてるねん」

「H君の音読、ママも聞きたいわ」

お友達のいいところを嬉しそうにたたえ、

恥ずかしそうに、

宮沢賢治の「注文の多い料理店」を読む息子。

 

いつか突然、演劇好きになるかもしれないし。

このまま一生 恥ずかしがりやさんかもしれない。

息子には息子のいいところがあり、

息子の得意とするところをいかせばいい かな。

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第2009話 時折キラリ

2018年10月05日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

宿題は、「古文を声に出して読んでみよう」(暗唱)

今は昔、竹取のおきなという者ありけり。

祇園精舎のかねの声。

題材は、竹取物語と平家物語の冒頭

 

息子は、声に出して読むタイプではなく、

しばらく 教科書を見ている。

ほどなくして「覚えた」という。

もう?!

テストすると、

本当に覚えているではないか・・・

息子の記憶力に感嘆する。

 

下に、現代語訳が掲載されている。

意味も読んだ?

「いや」ってことは、

おきな が何かわからぬまま

ノーイメージ?!

 

すごい集中力と記憶力!

面倒臭がらず、現代語訳を読めば、

より味わい深くなるのに・・・

音として覚えた だけ?

意味も読むよう伝えると、

宿題は、暗唱だと言う。

それはそうなんだけど・・・

実に、惜しい。

 

でも やっぱりすごい (親バカ)

その集中力と記憶力は褒めるに値する

息子の、時折キラリ。

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第2008話 怖かった

2018年10月04日 08時00分00秒 | Weblog

恐怖体験といえば・・・

 車にひかれた猫が 死に至らず、

苦痛にのたうちまわっていたところを目撃(泣)

血を流している黒猫を避けて通りたいが、

対向車線から車がくるので

しばらくその場に停車しなければならなかった

 

あの時の恐怖といったら・・・

どうして、飛び出したの?!

悲しきシーンに立ち会い、本当に怖かった。

あの時の恐怖に比べたら・・・

残業後の、私の顔も。

いつの間に?!

出現した ほうれい線も。

序の口・・・かしら?

この世には至るところにあらゆる恐怖が潜んでいる。

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第2007話 ある種の恐怖体験

2018年10月03日 08時00分00秒 | Weblog

トイレのウォシュレット使用後、

「止」ボタンを押しても 止まらない。

 

続くウォシュレット。どうしよう・・・

このまま立ち上がった場合どうなるのか、

どうすれば濡れず、立ち去ることができるのか。

自分のことだけではない。

仮に、私が立ち上がりと同時に

無事 蓋を閉めることに成功したとして

次に 入った人に

放水という被害を与えないようにするには?

 

どのボタンもきかない。(誰にも言えない)

こんなに長い間、

ウォシュレットを受け続けたことがないほど

浴び続けながら

放水の勢いを可能な限り抑え、

次の方が入って蓋をあけたとしても

チョロチョロと到達しないため

次の方が浴びることがない を選択。

 

なんとか立ち去ることに成功したが、

なんておそろしいトイレであろう。

このテの恐怖体験があることを知る。

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第2006話 身の程知らず

2018年10月02日 08時00分00秒 | Weblog

私は、受話器を激しく置く音が苦手だ。

おそらく面倒な電話対応をされたのであろうが、

その怒りを 受話器に込めると、

本人は仕返ししたつもりであろうが、

課内に 不快音が響く。

 

どんな時も 私は

受話器をそっと置くことを旨としている。

かくいう私は、

パソコンのキーボードをたたく音が大きかったりする(笑)

 

知らず知らずのうちに

周りの方に迷惑をかけていると思われ・・・

生きるって ほんと恥ずかしい。

忘れがちな謙虚さをあわてて思い出す。

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