息子と話をあわせるため 観始めたマーベル作品。
息子に「あのシーン、覚えてる？」
楽しそうに語る息子に
「うん、覚えてる」と答えることができず、
「雰囲気だけ観るのん やめて！」と怒られる。
真剣に観ていない奴とは 語り合えないらしい（笑）
息子が好きなのは、ハルク。
(ハルクは、子ども受けする)
この辺りで 緑色の巨人が登場する映画を
と借りたのが、
「マイティー・ソー バトルロイヤル」
息子がハルクを観ながら ゲラゲラ笑っている。
ぴったりハマるノリのいい音楽と共に 楽しく拝見。
ラスト、インフィニティ・ウォーに続くつながりを確認。
１の次、３(バトルロイヤル)を観て、
２(ダークワールド) に戻ったが、
息子は やっぱり バトルロイヤル。
マーベル作品を観る時は、
ブルーレイで (音声を) 日本語選択。
身体に響く音楽と共に流れる映像までお好きなようで
ラスト、ヘラが髪をかきあげるところまで完コピ息子。
その記憶力を学習に(泣)
息子とお話できるのが嬉しくて・・・
次々に マーベル作品を鑑賞中。
いつか すべての作品を観終わった時、
息子との楽しいひとときは
振り出しに戻るのか・・・
今は そんなさみしいことを考えず、
アベンジャーズ 個々の活躍を観る。
「キャプテン・アメリカ／ザ・ファースト・アドベンチャー」
できあがった(人体実験後の) キャプテンから知ったので
キャプテンになる前の ひ弱で病弱なスティーヴとの体格差に
これ、どうなってるの？ 気になってしようがない（笑）
調べると、
VＦX技術、モーフィングという合成技術の応用らしい。
完成後のキャプテンは、４ヶ月に渡るトレーニングの成果。
ママ、筋肉隆々に 色めきだってしまう（笑）
「マイティー・ソー」
ヒーローの中に 神様がいる（笑）
エンドゲームでは、くさったソーを観ることになかったが、
そんなことない ソー時代。
途中、浅野忠信？！
ハリウッドに日本人が出ているだけで ざわついてしまう（笑）
ベットシーンもなく、
子どもと安心して観れるのも嬉しい マーベル作品。
そんな気持ちで観ていたので
マイティー・ソーとジェーンのキスに
え、ちょっと 激しすぎない？
息子に同意を求めることもできず、ソワソワしてしまう(笑)
息子に「今度の父の日、どうする？」
そう問うても、いまいちピンとこない様子。
勝った！
闇に、母としての優越感を感じるところ。
そうじゃないと、割に合わない労力差（笑）
父の日で困るのは、
母の日といえば、カーネーション、
バレンタインデーには、チョコレート
みたいな 代表格がないところ。
何がいいのか 売り場を練り歩く。
プレゼントを探しながら
決まった品がない (新しい必需品がもらえる)
父の日の方がよくない？ とも (第２２５５話)
・・・仕方がない。
自分から積極的に買い物をしないパパのために
代わりに買ってあげるか。
６月の第２日曜日が父の日だと思い込み、
プレゼント。
不意打ちという サプライズになったが、
気にいってもらえているようで 何より。
最近 色々 思い出せない。
温泉チケット(入浴料) の回数券を買って、
どこにしまったのか わからない。
無意識に
あの時、どこに置いてしまったのか・・・
五千円(の価値があるもの) を失うわけにはいかない。
有効期限があるので 今も時折 探しているが、
まったく 見つからない。
もしかしたら どこかに紛れ、
それに気づかず、
すべて捨ててしまったのかもしれない。
捨てた確信がなく、
捨てていないと信じて 探しているが、
捨ててしまったものを探す むなしさを思わなくもない。
決まった場所に すぐしまう
実践しないから こういうことになるのだ。
物忘れする歳になったのだから・・・
すぐする、書いて残す、過信せず、謙虚にいかねば。
た～ん、たん た、たぁ～ん。
(アベンジャーズが登場する時に流れる音楽)
アベンジャーズの テーマ曲を聞くと、
気持ちが ふくらんでいく(笑)
「アベンジャーズ」
アイアンマンの装着シーン、
着る、脱ぐ共に格好よくて うわっ てなる（笑）
キャプテンアメリカの 額のＡ（頭文字）も
普通だったら おかしくなるところ
格好よくとどまる 額から下の挽回がすごい（笑）
ハルクのズボンの 伸縮性も（笑）
ブラックウィドウの足を使った攻撃技が格好よく、
いつか パパに使って やっつけたい。
「アベンジャーズ２／エイジ・オブ・ウルトロン」
ここで、ヴィジョン と ワンダ 登場。
圧倒的な強さの ワンダをまねて
息子に攻撃してみたが、
パワー(赤色CG)がないと 気づいてもらえず、
ひとり静かに なかったことにする。
それにしても
クスッと笑えるのに、鑑賞後
どこか晴れない気持ちが残るのも アベンジャーズの魅力。
人の名前を覚えるのが 苦手な私。
ヒーロー名、名前(呼び名)と色々ある
アベンジャーズの登場人物も覚えることができず、
「アライグマ」(ロケット)、
「木ぃ」(グルート) と言っている。
さらに告白すると、
キャプテン・アメリカの盾を背負う姿が
カメみたい・・・と思っていたり、
「ミスター・インクレディブルで
手から氷を出す人みたいな この人、誰？」と
名詞ではなく、自分の感覚で説明する私に
「ウォーマシンのローディ」
とちゃんとわかってくれる息子が 大好き。
「インフィニティ・ウォ―」で
ゲームばかりしている「木ぃ」が息子に似てる
と言ったら 怒られた(笑)
話はそれたが、
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー１も２も
「エンドゲーム」を観たことが効を奏し、
先につながる 仕込みを確認しては
ニヤニヤ観ることができた。
２(ツー) ・リミックスの「木ぃ、可愛い！」
「アライグマは相変わらず面白い」
(ライトに) 流し観 終わった後、
鼻歌を歌ってしまうのも ギャラクシーの魅力(笑)
有言実行。
早速、アベンジャーズの過去作品を観ている。
みんな考えることは同じようで
ほとんどレンタル中（笑）
過去作品を観たい順に 観ることができない状況下
やっと１本返却された「シビル・ウォー」から。
「エンドゲーム」を観たことが効を奏し、
ヒーロー対ヒーローの対立を
過程のひとつとして 観ることができた。
個性の強い花形選手ばっかり集めても
チームとして うまくいくとは限らないところ とか
ヒーローの活躍の影にひそむ犠牲者の存在 とか。
そこに光をあてないであろうところを
２時間以上もかけてじっくり描き、
息子が 繰り返し何度も観てしまう
ヒーロー同士の激突シーン。
衝突してほしくないのに、この闘いが観たくなる
嫌よ嫌よも好きのうち・・・な中毒性。
来たるべき 大学入試改革に向け
英語の４技能「聞く」「読む」「話す」「書く」の
強化(教育)に取り組む話を聞きながら
息子の性格を知る親として、ひっかかりを感じる。
英語だけではなく、
次世代のリーダーの育成・・・発表する力・・・
どれも 前に出ていく積極性重視な技能で・・・
消極的な息子が そんなカリキュラムに志願すると思えず、
同じ学費を払いながら その環境を最大限に楽しめるだろうか
懸念がぬぐいされない。
消極的な子が ずっと消極的とは限らず、
突然 変わることはある。
だが、息子の場合、そこが 息子らしさでもあり・・・
英語で議論を交わしたいと思うかどうか
問われると、そっち方面ではない（笑）
これからの時代が求める能力と息子の資質。
方向性の違いに悩む。
息子には、
男女共学がいいのか、
男女伴学がいいのか、
男子校がいいのか・・・
私は、女子高だったが、
振り返ると、多感な思春期
男女共学がよかったなと思う。
が、これはあくまで私の場合。
バレンタインデーで (息子ではなく)
お友だちがチョコをもらった話など聞くと、
多感な思春期
女の子に現(うつつ)を抜かすより・・・
ここは、女子と離したくなる母心（笑）
ツレ(お友だち)一番、結束の固い男子。
息子に「男の子しか通えない学校、男子校がいいんじゃない？」
問うと、「う～ン、行事とか決める時、
女子がバンバン意見言ってくれるから 女子がいた方が・・・」
そんな理由？！ どこまでも ついてく男子か！
仲のいいお友だちと地元の中学校に行ったとして
３年後には高校進学でバラバラになってしまうのに
なぜ 地元中学にこだわる？
不可解な 男の群れ社会。
男子の 横のつながりパワーは あなどれず、
いまだ 中学受験やる気皆無 な息子。
思春期男子について学んだ後、(第２２４４話)
今、心理学 を学んでいる(笑)
教育心理学本が 予想外に面白く、
大学時代 どうして教職(課程)をとらなかったのだろう
今頃 後悔。
(青春の思い出に 教育実習に行っておきたかった)
やる気のない人間を その気にさせるには？！
心理学研究によって科学的に証明されたセオリー。
家庭の中でも あの手この手の 情報戦に心理戦。
この戦い、なんとしても負けるわけにはいかない（笑）
