子どもの自己肯定感を高めるには？
まずは、私（大人）からだと考えた。（前話）
水島広子著『小さなことに左右されない
「本当の自信」を手に入れる９つのステップ』
購入時、『超ストレス社会からあなたを守る
「自尊感情の高め方」』がタイトルだと
思ってしまう装丁・カバーの謎（笑）
息子の自己肯定感を高めるため、
息子に自信を持ってもらうため、
まずは、私から自尊感情を高め、
「本当の自信」を手に入れよう。
DO（成果）の自信ではなく、
ＢＥ（ありたい自分）の自信。
変化の激しい時代だから
変幻自在に対応していくため
ブレない自信。
「今はこれでよい」と受け入れる。
私は、どうありたい？
息子ではなく、自分について考える時間。
失敗したくない。
失敗しないよう 無難に
安全な道を選ぶ。
なぜ 今どきの子どもは
失敗できないのか？
どうすれば、息子に
自分は 価値ある人間で
大切な存在だと
自信を持ってもらえるのか・・・
そもそも 安全な道 ってなんだろう。
世間的に 安定した仕事 についた方が
職場の人間関係で 精神的に不安定になり、
退職に至ることもある。
いつも通りやってくると思っていた日常が、
コロナウィルスの出現によって 急変した。
安定した人生 ってなんだろう。
この先もずっと続くと信じていた生活が、
ある日突然 方向転換を余儀なくされる。
何をもって 安定というのか、
私は 何をもって 安定をはかっているのか・・・
日本の子どもは、
偏差値を自分の価値だと思い込んでいる。
と言う言葉に ハッとする。
子どもたちの 自己肯定感の低さ。
その子どもたちが 大人になって・・・
もしかすると、寛容さを回復する解決策に
自己肯定感があるかもしれない！
失敗を許せない 容赦ない日本社会を
探る中で「自己肯定感」に辿り着く。
失敗しても いいんだよ。
学生のうちに、若い頃に
失敗していいと
大人は言うけれど・・・
テレビで 謝罪会見を見る限り、
ネットで コメントを見る限り、
大人社会の容赦ないこと・・・
この様子を見て、
子どもが失敗してもいいんだ
と思えるのか、謎。
（前話・三者懇談後）
息子と 話していて思ったが、
一度 失敗すると、
もう だめだとあきらめてしまう。
一度 失敗すると、
終わり、やる気を失う。
これだけのこと（成績）で？
失敗しても いいのだ。
ここから なんだ。
振り返れば、私も
失敗してもいいと 口では言いながら
失敗に失望し、
許せない思いがあったかも・・・
息子に自分の存在価値、
命を重さを感じてもらうには？
至急 要対策。
普段から学習習慣がないうえ、
テスト前も ゲームにYouTube三昧。
ちょっとしただけで
「俺はやってる。頑張った」認識。
テスト結果は、案の定・・・
１学期に引き続き、また ですか。
この結果と気持ちを抱え、
うつむき加減で向かう 三者懇談。
なんですか、この点数は？！
わきあがる怒りに
目が充血していく（笑）
「わからへん」「できひん」「無理やって」
やってみる前から・・・
挙句の果てに「俺、勉強 嫌いやねんて」
もう 勉強じゃなくていい。
ゲーム以外で 本気になれないのか（怒）
車を売って、電車通勤。
運転しない日々の中、
運転するのが怖くなって
身分証明書となった免許証の更新。
コロナ禍にて入場制限、整理券受理から。
更新の第一歩は、
８桁の数字で 暗証番号を作成。
求められるルールに従って
あらゆるシーンでＩＤとパスワード作成。
もう 私の記憶キャパを超えている（泣）
新春ドラマ「教場Ⅱ」
宮坂さん事故死ショックの後。
恐ろしさが 脳裏に焼きついて
講習不要レベルなのだが・・・
今年の講習（テーマ）は、死角。
「見えなくても、不在ではない」
心の中で唱えると、深みのある言葉。
あおり運転等 最新の法改正を学び、
交通事故件数、死者数を学ぶ。
（心の中でコロナ死者数と比較してしまう）
できあがった新しい免許証の写真に
これで５年やっていくのか・・・絶望。
直前まで マスクをし、
顔（の状態）をチェックすることもできず、
流れ作業撮影に
ベストショット真顔ができるほど
カメラ慣れしていない（泣）
手数料を払えば、再発行できるらしいが、
写真のためだけに再度手数料を払うのは惜しく
この５年は「実物の方が、いいね！」を目ざす。
（論述。手書きの面倒臭さにストレスが。
元気がある時、少しずつ・・・の続き）
論述試験対策に、模範解答を模写修行。
大学の一般教養「哲学」（授業）で
学んだ ミメーシス（模倣）
まねる → まねぶ → まなぶ。
学ぶの語源は、真似る。
実は、このシリーズ（第２８２７話～
一部を除き、今日まで）
大学入学共通テストの受験 をイメージ。
試験当日に向かっていく様子を思いながら
綴っていた。
小・中・高生の勉強量と比べると、
なんちゃって受験生 なのだが、
まずは、さらっと
試験範囲を終え、（全体像の把握）
繰り返し学習の構想。（記憶の定着）
模写・・・この地味で地道な作業。
まずは、「型」を感じるところから。
※ 共通テスト、初日。
私の資格試験勉強シリーズは 一旦ここまで。
暗記 と 同時並行に
記述式問題の対策も必要で（泣）
問題文を読む時間と
解答を構築する時間、書く時間。
解答欄の行数を超えることなく、
過不足なく 書き上げる。
（時間制限あり）
ぶっつけ本番で
乗り越えられるものではない。
息子は、読んで 書いて 覚えない。
見てるだけ（学習）。
傍目に 見てるだけで覚えるなんて・・・
なんて 頭がいいんでしょう！
と思ったが、案の定
試験当日、アウトプットの際、
漢字が出てこない、英単語が書けない（笑）
インプットとアウトプットは
脳内回線が異なる。（だからこそ、対策要）
前もって解答を準備できないよう
問われたことに対し、具体的に書く必要。
いつもブラインドタッチ（入力）で
済ませていることを
手を動かして 直筆解答する訓練。
この面倒臭さとのたたかいを
元気のある時、少しずつ（泣）
ほぉ・・・
合格点に 達している。
成長を感じて 嬉しい。
だが、過去問は、あくまで 過去問。
息子は、初見の過去問で 不合格。
解き直しで 合格点に達したが、
その年の試験問題で 不合格。（のご縁）
さらに 私の場合、「一問一答」後
記憶の新しいうちに取り組んだものだから
あてにしていい合格ではない（笑）
去年の 今頃だった。
昨年も 近畿圏は、
大学入試センター試験日が 中学受験日。
思い出すと、心ざわめくものがある。
早く このためだったのか！と
人間万事塞翁が馬 をかみしめたい。
よき師、よき友に恵まれ、
息子が、「学校大好き」になってくれれば、
それでいいのだけれど・・・
いまだ聞いたことがない「学校、楽しい」
息子のことで悩みながらの試験勉強。
中学受験で学んだ方法論を活用して
２度目の過去問は、
制限時間を短く、負荷をかける！
家族揃って視聴 が嬉しくて
年末年始の特番リアタイ視聴。（第２８３５話）
相性の悪いテキストを前に
思ったほど進まなかった正月休み。
昔から 参考書を買っただけで
満足するところが あった。
不安から 他に手を出しては、
結局 どれも手つかず だった。
文字羅列型より
要点が図解・表化され、
まとめてくれている
うっす～いテキストの方が
私は やる気が出るようだ。
覚える内容量は一緒でも
視覚的に 少なく見えるのがいい。
気を取り直して、
これを 主軸にやっていこう。
巷には たくさんの対策情報が
あふれかえっているけれど、
浮気せず、これと決めたものでいこう。
このテキスト、
初めて ボロボロにできるかな？
できたら、きっと自信になるだろうな。
独学は、
筋トレ 同様（第２８３９話）
モチベーションか、
習慣か（第２８４０話）
ときて ラストは、
読書猿著「独学大全」。
税抜２，８００円 ということは
税込３，０８０円！
買う？ 買わない？
勇気が必要な決断（額）だったが、
余白の多い 一読完結書籍を買うより
折々に 読み返せる価値に購入を決意。
読み始めて、ハタと我に返る。
この「独学大全」読破は、
資格試験に合格してからの方が
いいんじゃない？
この分厚さの書籍が 読めるんだったら
（その１／２の厚さの）指定テキストを
まず、読もうよ。
今から 独学法を学ぶのではなく、
今は とにかく合格目ざしてやろうよと。
そんな私の課題は？
「着手することの難しさ」
回答頁を確認し、試みる。
あわよくば、息子も独学に目覚めて欲しい
と思ったが、
見た目（厚さ）が ヘビーだったのか
こちらも まったく 開くことなく（泣）
家庭医学事典のように 気になった時、
必要なところをみてもらえば いいか。
※ 今日も懲りずに、コロナ番外編。
（第２８３８話から始めた番外編も本日）ラスト。
「ウイルス大全」？
昨年、コロナウィルスが確認された早い段階で
養老孟司さんが「一度 出現したウイルスを
完全な０、絶滅させることはできない」と言っていた。
過去のウイルス、インフルエンザ等もしかり。
私も この視点に立って
（一日も早い特効薬の開発を心より祈りながら）
どうすればいいかを考えている。（素人）
テレビで「完全な撲滅を目ざして」という
コメンテーターが「ＰＣＲ検査」を訴えているが、
もしも 全国民一斉に検査した場合、
（現状）それこそ 医療崩壊では？
ＰＣＲ検査を徹底しても １００％の結果でないうえ、
その日・陰性でも、翌日・陽性もあるわけで きりがない。
１００％の把握、０％の元通りはないのだから
そろそろパラダイムシフト、受け止め方を変えた方が
いいのではないかと思っている。（素人）
