第3518話 当たり前になる(弁当編)

2022年11月20日 10時00分00秒 | Weblog

コロナ禍になって・・・

夫の昼食が お弁当 になった。

 

導入時・初年度。

「(手作りじゃなくて)冷凍食品でもいいから」

2年目。

「同じ冷凍食品ばかりで 飽きた。

おにぎりと卵焼きだけでもいいから 手作りで」

3年目。

「おにぎりは もっとふっくらにぎって。

海苔は パリっと新鮮な方がいいから別添えで。

だし巻き卵に努力の跡が見えるが、

旅館と比べるとまだまだ・・・骨のない鮭がいいな」

来年には 幕の内弁当を、

再来年には 松花堂弁当をご所望されそう ww

 

人間は慣れる生き物。

いつの間にか 当たり前 になって

さらなる要求が生まれる。

改めて言語化すると、要求の変遷が面白いが、

私の作る 武士弁当 を 毎朝

持っていく夫が 一番面白い ww

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第3517話 助け合い、互譲互助

2022年11月19日 10時00分00秒 | Weblog

お題(公募のテーマ)が与えられても

書ける話 と 書けない話 がある。

私は 辛いもの や 納豆 について

熱く語れない。

苦手なものだから と これは納得できるが、

書けなかった話で ハッとしたのが「助け合い」

 

誰かに助けてもらったこと、

誰かを助けたこと、

誰かと助け合って何かをしたこと、

そんな助け合いエピソードが 浮かばない。

 

毎日 必死に生きている とは思うが、

助け合った記憶がないのは さみしくないか?

私は誰かに何ができるのだろう。

互譲互助。

自分の中で欠如している言葉を 時には

意識的にプラスした方がいいな と反省。

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第3516話 息子の修学旅行(後)

2022年11月18日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子が 修学旅行から帰宅。

女子(出発前・私)の「別にいいよ~

お土産なんて!」を 信じていけない ww

 

子育ては 思い通りにいかないことばかりだけど、

「可愛い」がわかる奴 には育てたつもり!

さて、中学校ではどんなお土産を(私に)?

 

「これは?」「俺の」

「これは?」「俺の」

「これは?」「俺の。この肌触り! 運命 感じて

買った(ねむたん)ジンベイザメ(のぬいぐるみ)」

(確かに、可愛い。可愛いがわかる奴には育っている)

 

でも・・・小学校の修学旅行(第2412話)で

ママ(私)に買ってくれた(修学旅行のお土産)

これ(ブレスレット)みたいなのは?

「探したけど、いいの、なかってん」

これ(置物)みたいな、シーサーとか?

「あぁ、俺、本当に コレ! と思う可愛い奴に

出会わへんかったら無理に買わへんタイプやから」

 

そっか、今回は お眼鏡に叶う 可愛い に

出会わなかったから 私へのお土産がないのね・・・

うまい!(交わし方 ww)

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第3515話 息子の修学旅行(中)

2022年11月17日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子の修学旅行中、ずっと

(地元、晴天。なのに、現地)大雨。

 

小学校の課外活動時も 雨で

屋外・キャンプファイヤーが

室内・キャンドルファイヤーに変更。

風足(小学生男子の足の動きで作られる風)で

炎が消えてしまった過去 ww

(第1888話 野外活動(林間学校)・後)

 

マングローブ・カヌー体験のために買った

水陸両用パンツとラッシュガードが・・・

日焼け止めも いらなかったね ww

雨雲と共に移動し、帰宅する頃、地元も雨。

 

息子の旅行中、ずっと(夫婦)ふたり。

どうなるのかしら? と思っていたけれど、

旅先(の教員)から送られてくるレポートに

ちらりと小さく写る息子(の写真)に大興奮。

息子がいなくても

息子を 愛(目)で追う私。

(に比して、息子は? 明日につづく)

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第3514話 息子の修学旅行(前)

2022年11月16日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

思い起せば・・・小学校卒業目前にコロナ禍。

卒業遠足はじめ、大トリの各行事がなくなり、

中学校も 入学式からずっとマスク生活。

昼食は黙食。 順当にいけば、

マスク着用のまま 卒業。

3年通っても 顔を知らない、

思い出せない友人がいるであろう中学校生活。

 

オフシーズンの6月に実施予定だった

修学旅行が秋に延期したことにより、

ベストシーズンにあたって(旅費の高騰)

宿泊日数が減る弾丸ツアー ww

が、3年間のうち、1度だけでも

宿泊行事・実施に至ったことに感謝しよう。

 

時節柄「話す際はマスクをし、

マスクをしている者同士で話すこと」

「お弁当を食べる時以外はマスク着用」

「大きな声を出さない」等々

お約束の他 諸々、親の立場からでも

ツッコミたくなる注意事項が多いけれど ww

これも イベント決行に伴う

安全配慮義務として 心静かに受け止める。

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第3513話 流浪の月

2022年11月15日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

自分のことを「ハズレなんだ」と

思って生きる辛さ(台詞)が響く

映画「流浪の月」

誰にも話せない秘密を抱えて生きる

ふたりが出会った時、

ふたりにとっては 救い、

社会的には 犯罪(被害者と加害者)に。

 

ここ(ブログ)に色々書いている私でも

性域に関することは 口を閉ざし ww、

家族であっても 深堀りできない領域。

物語内の 心の傷や病気 以外にも

嗜好やフェチ・・・

誰にも言えないことがある。

 

(以降、ネタバレ?あり)

誰かと つながることができないのは

文(の体の問題)だけ ではない。

自分のことを「ハズレ」だと思わせない

母親になるには?

自分のことを「ハズレ」だと思わない

ようにするには?

頭の中を流れていく思考が重い。

 

※ 最近の邦画は(上映時間が)長い。

昨日の映画話に 続きの希望・・・

急遽 続きに 映画の話をひとつ。

※ 小説「流浪の月」は、第3636話。

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第3512話 トップガン・マーベリック

2022年11月14日 08時00分00秒 | 観る(映画・ドラマ・アニメ・舞台)鑑賞

これが、全世界興行収入約2,000億円の

「トップガン・マーベリック」か~

 

マーベリック(トム・クルーズ)は

パイロット職人 なので出世とは縁遠い。

現場にこだわる思い に反して

後進の育成を命じられ・・・

なるほど、わかりやすい昭和(気質)展開。

第一作目「トップガン」をベースに

経年変化を うまく物語に組み込み、

イケおじ なのでロマンスも健在。だが、

ロマンスよりドキドキ展開が待ち受けているので

そっちで 心拍数上がる ww

 

いかにも! なのだが、

よっ、待ってました! の王道ストーリーが熱く、

特に我々世代にはたまらないデンジャーゾーン ww

 

※ 後半のハラハラドキドキ感は Z世代(息子)の

心にも響いたようで 劇場版「鬼滅の刃」無限列車編

後半 猗窩座(アカザ)登場から の(鑑賞姿勢)

本腰を入れる感 を思い出す ww

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第3511話 生きててよかった

2022年11月13日 10時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

「俺、あの牛タン食べた時、

生きててよかったな って思ったもん」

 

息子の言葉に 吹き出す。

確かに、あの時「うっま」を連呼してた ww

あぁ、でも、案外 そんなものかも・・・

ハッと目を見開くような 美味しいものに

出会えた時、自然にあふれる思い。

 

息子に生きる喜び を味わってほしいから

(しょっちゅうは無理だけど)

間隔を置いて 2枚で定食価格の牛タンを

(たま~に)食べに行こう ww

 

※この世には今 出会っていないだけで

美味しいもの、楽しいことがあふれてる!

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第3510話 アートとは? その境界線

2022年11月12日 10時00分00秒 | 遊ぶ

「楳図かずお大美術展」鑑賞の目的。

(第3494話 萩尾望都SF原画展で思った)

一枚の絵(原画)を前に、

芸術作品(アート)とは何か。

その答えを探しに!

 

「美術館」に展示された かずおの作品。

個人的には 館内に展示されている3つの

インスタレーション・アート(作品)より

かずお作品に 芸術性を感じた。

では、なぜ アートなのに

アートだと言い切れないのか。

絵の中の「文字」か? その「具象」か?

 

そんなことを思いながら

最終的には 自分がアートだと思えば、

アートなのだろう と思うことに ww

とはいっても、

岡本太郎(第3476話)は 芸術家。

楳図かずおは 漫画家として

その名を残すであろう境界線。

 

※「ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館」

に出会って かずおの頭の中はどうなっているの?

かずおの漫画が読みたくなる。

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第3509話 楳図かずお大美術展

2022年11月11日 08時00分00秒 | 遊ぶ

「出版120周年 ピーターラビット展」ではなく?

「楳図かずお大美術展」(あべのハルカス美術館)

のチケットを頂戴する。(これも、ご縁 ww)

 

「ZOKU-SHINGO 小さなロボット シンゴ美術館」

一歩 足を踏み入れると、

そこは 不思議の国の「物語」!

人間退化。 ロボット進化。

構図、構成(哲学)に圧倒される。

 

かずお年表 

8歳。父・公雄が「これから鍋料理をつくるぞ」

と、飼っていたニワトリをさばいたところ、

首を落とされたニワトリが走り出してから

バッタリと倒れた。その様子に驚くと共に

「人間は生き物を犠牲にして生きている」

と感じる

って 怖いんだけど、笑ってしまう。

暗室もあって 楽しく拝見。

 

今回の鑑賞には 実は もうひとつ

目的があって・・・(明日につづく)

 

※ 楳図かずお といえば、

赤と白のボーダー柄(服)ww

なので 今日しましまの日に更新。

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