この投稿は2輪メーカーや、2輪雑誌に携わっている方たちに見ていただき
たくて、ペットボトルに手紙を入れて無人島から流す、という設定です。
3日ほど前に、ある新聞社が2輪に関する統計を載せていた。
それを又あるテレビ局が、ニュースで流していた。
MotoGPのとき、ある2輪メーカーの社員さんと議論したのと同じ内容だった。
その内容は2輪は中年の乗り物だ、と言う私の主張とかなり似ていた。
購買年齢の平均が40歳を超えていたと思う。
もしかしたら、一番多い年齢層だったかな。
そして販売台数が最盛期の6分の1になっている、とのことだった。
間違っていたらゴメンナサイ。
今メーカーがターゲットにしている購買層は、30歳以上に思える。
新車価格がいとも簡単に100万円を超えるのだから。
高校生や大学生はさすがに、買ってくれとは言えないよ。中古車だってかなり
高額だしね。
いや、たとえ30万円だとしても、いとも簡単に200km/hを超えてしまう物
を、親としては免許取り立ての子供に、買ってやる訳にはいかないもの。
もう一つ、私がCBでツーリングしているとき、話しかけてくれる人達の多く
が、自分の愛車の写真を持っていて見せてくれるのだが、写真は全てリッター
バイクだった。
大型バイクを持っていることが、すごく自慢のようなのだ。
これはメーカーの、ステータスをくすぐる販売作戦が、みごとに成功している
証明だ。
意図していたかどうかは分からないが、ターゲットは写真を常に持ち歩くタイ
プの人達に、限定されてしまったようなのだ。
次に、この方達はマスツーリングがお好きなのだ。
日本のメーカーさんにとっては、非常に悲しい現象なのだが、このツーリング
で自分のバイクが、同行者のハーレーや、BMWより、駐車場では全く影が薄
いことに気づいてしまうのだ。
普通の人達には、なんのことだか見当もつかないことなのだが、この集合体の
人達にとっては死活問題で、3ヶ月しか乗っていない新車をハーレーやBMW
にいとも簡単に乗り換えてしまうのだ。
嘘だろうと思うかもしれないが、もっと以前を見てみると、その人達はCB4
00で、デビューし1ヶ月でCB1300に乗り換えていたのだから。
メーカーさんのマーケティングはドンピシャだったのだ。
だからハーレーやBMWは何でこんなに売れるのだろう、と思っているはずだ。
たくて、ペットボトルに手紙を入れて無人島から流す、という設定です。
3日ほど前に、ある新聞社が2輪に関する統計を載せていた。
それを又あるテレビ局が、ニュースで流していた。
MotoGPのとき、ある2輪メーカーの社員さんと議論したのと同じ内容だった。
その内容は2輪は中年の乗り物だ、と言う私の主張とかなり似ていた。
購買年齢の平均が40歳を超えていたと思う。
もしかしたら、一番多い年齢層だったかな。
そして販売台数が最盛期の6分の1になっている、とのことだった。
間違っていたらゴメンナサイ。
今メーカーがターゲットにしている購買層は、30歳以上に思える。
新車価格がいとも簡単に100万円を超えるのだから。
高校生や大学生はさすがに、買ってくれとは言えないよ。中古車だってかなり
高額だしね。
いや、たとえ30万円だとしても、いとも簡単に200km/hを超えてしまう物
を、親としては免許取り立ての子供に、買ってやる訳にはいかないもの。
もう一つ、私がCBでツーリングしているとき、話しかけてくれる人達の多く
が、自分の愛車の写真を持っていて見せてくれるのだが、写真は全てリッター
バイクだった。
大型バイクを持っていることが、すごく自慢のようなのだ。
これはメーカーの、ステータスをくすぐる販売作戦が、みごとに成功している
証明だ。
意図していたかどうかは分からないが、ターゲットは写真を常に持ち歩くタイ
プの人達に、限定されてしまったようなのだ。
次に、この方達はマスツーリングがお好きなのだ。
日本のメーカーさんにとっては、非常に悲しい現象なのだが、このツーリング
で自分のバイクが、同行者のハーレーや、BMWより、駐車場では全く影が薄
いことに気づいてしまうのだ。
普通の人達には、なんのことだか見当もつかないことなのだが、この集合体の
人達にとっては死活問題で、3ヶ月しか乗っていない新車をハーレーやBMW
にいとも簡単に乗り換えてしまうのだ。
嘘だろうと思うかもしれないが、もっと以前を見てみると、その人達はCB4
00で、デビューし1ヶ月でCB1300に乗り換えていたのだから。
メーカーさんのマーケティングはドンピシャだったのだ。
だからハーレーやBMWは何でこんなに売れるのだろう、と思っているはずだ。