CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 「TPPとハーレーダビットソン」を推測学が分析する

2011-10-26 20:58:44 | 推測学原論

ハーレーダビットソンが、為替どうりに安くなっていない事実を、認識いただけたで
しょうか。
ここにTPPの罠があるのです。
ハーレーダビットソンに敬意を表して、そのメカニズムの一つを上げてみます。
【わかりやすい例】: 米10キロ3000円が1000円になるんならいいんでない。
絶対になりません。10キロ1000円てことは、1キロ100円ということです。

1キロとは、水1リットルだよ。1リットル100円は、売る方は厳しいと思うよ。
つまり、流通費の絶対必要コストは、トラックの積載量と、人件費を、固定して計
算しなければならないことを、忘れてはなりません。
だから水と同じ値段にするのは、厳しいんじゃないのかなー。
と言う訳で、ハーレーダビットソンは安くならないのです。????

残念ながら、これからはハーレーダビットソンとは全く関係ない話に移ります。
25年ほど前にも円高が急激に進んだことがありました。量販店は円高差益還元
を、アピールしたセールを大々的に競い合いました。
アメリカからの食料品の輸入を担当している同僚のとなりで、仕事をしていたこと
がありました。
同僚は毎日怒りまくっていました。原因は為替どうりに安くできないので、スーパー
との板ばさみになっていらいらしていたのです。
一番の原因は、こんなときにアメリカの方が値上げをしてきたのです。
収穫が終わって、値段が決められてから2ヶ月ぐらいの時です。500gで40円安く
なった時20円値上げしてきたのです。「この値段でも日本では絶対に売れる。」
からです。もう一つの理由は、この価格から30円安く売ってくる国がないからです。
完全に足元を見られているのです。これが「潰しの経済学」なのです。安く買えるの
は一瞬だけです。

アメリカに売る方も油断してはいけません。輸出が有利になったなんて喜んでいる
と、更に円高になって、TPPなど何の意味もなくなってしまいます。
つまり、TPPは5円、円高になればゼロになってしまうのです。多分このぐらいは、
アメリカがやろうと思えば出来てしまうぜ。

 

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CB250エクスポート 釧路湿原、ノロッコ号に乗る。駐車場の心配は?写真を1枚追加した

2011-10-26 06:40:13 | 北海道旅行記


塘路15:06発のノロッコ列車が、塘路駅に入って来た瞬間です。


この列車はここが終点で、折り返し釧路に向かいます。

トロッコの中はこんな具合です。この車輌は指定席で、写真の左側が湿原側です。
この乗客は今、釧路方面を向いています。ですから、この左側の窓側が特等席で、
2人だったら向かい合って席を取ることができます。

ここで時刻表のうんちくをたれます。
塘路発15:06は釧路に16:00に着きます。そして帰りの列車は
釧路発17:15で塘路に17:56に着きます。つまり釧路で1時間は時間つぶしをし
なければなりません。
そこで裏ワザです。
この釧路行きノロッコ号は、釧路の一つ手前の駅、東釧路駅で網走行き15:54発
の列車と待ち合わせるのです。下の写真です。忘れてしまったので26日再投稿しました。

ですから同じホームで簡単に乗り移ればいいのです。そして塘路に16:20に着きます。
1時間36分の時間短縮ができます。

ところで塘路駅の、駐車場の心配ですが、問題ありません。
相当の広さです。ダートトラックの練習ぐらい出来そうです。塘路に車を置いて、釧路
に行って、また帰ってくるような、変態はそうはいませんよ。と思います。  

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