これがTY125のペダルを改造した物です。よく出来ているでしょう。
万力とモンキーレンチだけで、ひん曲げたんですよ。
テスト結果はNGです。せいぜい40点ですね。
理由は重すぎなのと、2cmほど短すぎでした。溶接が効く材質なので、CBのスペア
ペダルをちょん切って、先端に溶接してみようと思う。
2割ほど軽くなるはずなので、それからボツにするか決めようと思う。
ところで重すぎと感じたのは、シフトアップ時ではなく、シフトダウンの時だ。
今日始めて分かったのだが、シフトダウンの時の方が、力が入っていないのかも。
どうしてもタイミングが合わないのだ。
メタルチューニングの方は、かなりいい線いっている気がする。
今日は片道85kmの所まで行ってきたのだが、折り返して10k走った辺り、つまり
95km走行した頃に、体感できてきたような感じになった。
添加してからは100kmちょっとだ。
更に10km走った頃、確信が持てた。確実にパワーが上がっている。
かすかに登っている、農免農道の直線が3箇所あった。両側とも水田なので、100m
行って30cmぐらいの土手、と、ずーっと繰り返されるので、勾配がよく分かるのだ。
そこを、あたかも下り坂のようにトルクフルに走る。加速も同じように力強い。
摩擦が減ったという感じではなく、圧縮が増えたような感じだ。
欠点もある。振動が増えた。爆発力が増したからだろうか、80kmで強くなったような
気がする。そこからの加速も、かなり力強いので、やはり爆発力が増したに違いない。
ビートのシンクロメッシュが直ったことから推測すると、ピストンリングの動きが良くなっ
たのだろうか?。
また、排気音も大きくなった。これも上記と関連しているのだろう。
クラッチもすべる。が、これは4輪用鉱物オイルのせいなのか不明なままだ。
すべる、といっても日常では何の問題もない。0~400のようなクイックなシフトアップ
ではすべる、という意味だ。
あと500kmも乗ったら、ウルトラG1にメタルチューニングを添加して試してみようと
思う。