9月2日 茶内駅から霧多布湿原を横切って、道道123に出た。
普通はそのまま真っすぐ、霧多布岬へ行く所なのだが、今回は岬のほんのちょっと
手前の、「エトピリカ村」という民宿泊になっているので、海沿いを根室に向かう。
今日だけなのかな、交通量が極端に少ない。霧雨が降ったりやんだりしなければ、
かなりランクの高い道になるはずだ。スピード違反をものともしない人には最高だよ、
きっと。
羨古丹駐車公園(読めません、すみません)
高速ワインディングを駆け下りたところにあった。昔、外国船が上陸した所だそうだ。
更に少しだけワインディング楽しみながら走り続けると、初田牛(はったうし)駅に突き
当たる。
いいよねー。彼女は毎朝ここから乗るんだよ。まだ挨拶も出来ないんだよ。
おれは今、旅をしているだ。なーんてチョビット感じられる風景だ。
でもこちら側からは乗れない。
根室までは、まだ30km以上ある。
落石岬 ここからは徒歩です。片道25分です。1時間は必要でしょう。
断念した。
花咲港です。当然、花咲ガニを買うために寄った。
私は、水産物には結構うるさいほうだ。千葉県にいた頃、船橋の漁師町に住んでいた。
水産市場や漁師の友人がいっぱいいたのだ。特にワタリ蟹にはうるさいのだ。
ところで花咲ガニとは、花咲港でだけ捕れる訳ではない。根室半島いったいで捕れる。
しかも、今はシーズン真っ只中だ。
次回は「花咲ガニの上手な買い方」をレポートします。