昨日の続き。
なんと言っても暖気運転です。冬は10分、春夏秋は5分です。私は冬以外でも7分
します。
夏の7分はタービンのためです。たいていはタービンから先にだめになるそうです。
同じくエアコンの暖気も兼ねます。エアコンはあまり使いませんが、暖気運転だけは
します。初夏の、今年の「初エアコン」、の時にも注意が必要です。
60kmで、いきなりスイッチONすると、古いエアコンの場合は一発で壊れることが
あります。
その仕組みは、エアコンの潤滑は2サイクルエンジンと同じで、フロンガスと一緒に
オイルを噴霧して循環させるシステムだからです。
ところでメーカーでも、最近は暖機運転は不要です。なんて言っていますが、信じては
いけません。14~5万キロで話をしてると思われます。
たとえば10万キロで捨てるのならば、オイル交換などしないで、減った分だけを、補
充していればいいそうですから。
つぎにオイル交換です。普通のグレードのオイルを3千キロで交換します。昨日も述
べましたが、4L1980円のカストロールGTXターボです。エレメントは2回目ごとに
交換します。
ハイグレードのオイルを6千キロで交換しても単価は同じですが、通常使用であれば
3千キロのほうがいいようです。
理由は、5千回転以上を、5分間持続させるような乗り方でない限り、ハイグレード
オイルは、もったいないと思われるからです。
これは、サーキット以外では高速道路でさへ難しいことではないでしょうか。
それに、中古やさんの話ですが、3千と5千ではエンジンの消耗の差は、かなり大き
いそうです。
また、これと同じ内容のことが、別冊モーターサイクリストの416号にも載っています。
CB400スーパーフォアで50万キロだそうです。凄いですよね。
あとは下回りのボディーです。
雪道を走行する車輌は、融雪剤による錆の予防です。
走行後は、なるべく早く足回りの洗車をします。ローダウンした車輌は、やりずらいで
すが、必ずやりましょう。
我が家の近くの洗車場には、足回りだけの洗車機があります。探せばあると思いま
すよ。
洗車、ワックス掛けは次回にします。