こういう事件が最近多いようだ。
男が発狂して女を殺してしまう。イコール女が男を発狂させてしまう。
何故なんだろうか?。
一つには口喧嘩の強い女が考えられる。が、これは今回は除く。
理由はありふれているからで、推測学が出る幕ではないからだ。
では、本題に入る。
男女は、最初は自分の言い分の方が、絶対に正しい、と言うことから
議論に発展していく。
そのうちに男の方が絶対に正しいことが判明していく。
男は理路整然とそれを証明していく。
「なっ、疑いの余地はないだろう。1タス2は3なんだよ。どこか間違い
があるか」。
なんと女は反論するのである。反論の余地などあるはずがないのに、い
ろんな言葉が飛び出してくるのである。男には絶対にできない「現象」
とでも言うのだろうか。不思議な能力なのである。
この辺で、男は気付かなければならないのだ。
女は完全にギブアップしているのだ。でも絶対にギブアップはしないの
だ。まくしたてるのだ。
「あなたの言っていることは正しいのだけれど、それでは私は嫌なのだ」
これを言わないんですよ。
是非、言ってくださいよ。殺人は半減しますよ。