JRS Club-WIND’S の一般会員に加入しました。風間深志さんが
かかわっている保険と聞きました。
入会金 1,080円、年会費2,160円。
レッカーは二輪が20㎞、四輪は15km。帰宅費用、宿泊費、修理後の
搬送費等々、詳しくはネットで見てください。
ちなみに、JAFで15km運んだ後に、改めてJRSにTELすれば合計35
kmまで可能だそうです。
ファミリー特約に加入している原付には、かなりいい条件です。
ですが、1台づつ個別に加入している場合は、50万円までとか、100㎞
まで無料、などとあるらしいので、詳しく調べてから検討するといいと
思います。
で、さっそく相棒がその恩恵に授かりました。
仙台港フェリー乗り場まで、あと500mの所でエンジンストップ。
キック1発でエンジンは始動します。が、走り出すと止まってしま
うんだそうです。
出がけにバッテリー液がカラからだったので、補充して充電し200
㎞のこの地点までは、絶好調だったんだそうです。
仙台の南海部品まで運んでもらい、充電してやっとフェリー乗り場
までたどり着き、またストップです。
あ、仙台集合でした。
私の見立ては、発電はしている、バッテリーが全く機能しない、ブ
レーキランプに電気を取られ、プラグに火が飛ばない、と言うこと
に決めました。
ブレーキランプを外してしまえば走れるはず。だから苫小牧に行っ
てしまおう。そこで近くのバイク屋さんに駆け込めばいい。
かなりの決断でした。見立ては当たっていました。
むかわ町の藤田モーターサイクルさんに泣きついて、苫小牧港から
3kmくらいの所にある、2&4さんを紹介していただいた。
KTMモトクロッサーがいっぱいある店です。テスターを当て、
「瞬時にバッテリー交換だな」。
あっけなく、一見落着くー、でした。ありがとうございます。
相棒を置いてきぼりにする、心の痛みを味合わなくて済みました。
結果、2人ともノントラブルで、北海道ツーリングを楽しめました。
お礼に饅頭でも送ろうか、と思った矢先にこの地震です。
今は電話などもってのほかです。でも心配です。
お二人とも、ご無事でありますようお祈りいたします。