RK530のノンシールタイプにした。
理由は、シールチェーンは幅が広いので、ドライブスプロケット側辺りが当たる心配
がある、ということだ。
付けてみないと分からないと言う。付けてだめな時返品が出来ないという。
と言う訳であきらめてノンシールにした。
ところがノンシールでも、クリップつなぎ式は無いと言う。南海部品の店員さんが、
アチコチ手配して探してくれた。8800円だった。(カット代込み)
さっそく写真のように、三つの軸を直列にして張り具合を調節してみた。
結果は、大変苦労しただけで終わってしまった。でも一度はやってみた方が良いと
思う。納得した。次回から安心できる。
4コマ増やしてホイールベースを伸ばそうと思ったが、失敗した。
スイングアームの目盛の一番後ろまで来てしまった。2コマ詰めたら15mmほど長
くなった。
さっそくテストしてみたが、長くなった効果はサッパリ分からない。
但し、実に気持ち良くなった。2馬力ぐらいアップしたかと思えるほど具合がよくなった。
相当抵抗が減ったようだ。
ところで、チェーンとは無関係だと思うのだが、ハンドルの振動が無くなった。100km
でもほとんど気にならない。オカルト的だが、ま、いいか。
ところが、今度はステップの振動が気になった。5mmの高反発スポンジを張ったから
だろうか。
次回はこの高反発スポンジをステップではなく、靴の土踏まずに張ってみよう。
付録 シールチェーンは本当に抵抗が少なくなるのか?。
サーキットでRKのサービスマンに聞いてみた。
「店舗のサンプルを触ってみると、かなり動きが渋いが、それでも効果はるのか?」
答え 「あります。走り出すと、シールされているグリスは柔らかくなって、滑らかになり
ます。またグリスが切れることがありませんから、強く引っ張られた時の各軸の抵抗が
かなり少なくなっているのです。」
つまりノンシールチェーンは、仕事をしていない時は軽く動くが、強く引っ張られた状態
では、グリス切れなどで、かえって渋くなっているのだそうだ。
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