ほんの少しオーバーフローしていたので、ニードルバルブを研磨
したついでに、油面を下げてみたのだ。
もうちょっと強く、バルブを押し付けることが出来るのではないかな、
と素人判断でフロートの爪をちょっとだけ押し上げたのだ。
失敗だった。当然だよね、でもおかげで発見もあったので、少し嬉しい。
失敗とは、全開で燃料不足を生じてしまうように、なってしまったこと
だ。スロットル開度で3分の2までしか使えなくなってしまった。
それ以上に開けると、急に失速してしまうのだ。
発見とは、パーシャル時の不快な不整爆発がなくなった。
もう一つは、燃費がリッター27キロを記録した。300キロのほとん
どを、C105に合わせて、50キロで走ったのも原因していると思うが、
2サイクル車では驚きだ。
ということは、油面を全開が可能な、ぎりぎりの低さにすれば両方とも
改善できるかも。乞うご期待だ。
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