CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート 旧車はカプラー(ギボシ)の点検が大切です

2015-06-11 22:41:17 | 修理


CBのライトケースの内部です。電球からハイビームの電球に行く電線です。
濃い茶色に焼け焦げていました。10年間は開けていないので、いつ焦げたかは
分かりません。
推測では、バッテリーがからからのときに、なんとかエンジンがかかった時じ
ゃないだろうか。
夕方の試乗で、ハイビームのまま停止し、少し強くエンジンをあおった時だ。
電球が切れてしまったことがあった。
後でわかったのだが、バッテリーが空のときは絶対にやってはならないという
ことだ。
ヘッドライトだけではない。知り合いたちの情報を集めると、フラッシャーへ
のカプラ(ギボシ)、フラッシャーのハンドル部のスイッチなどが焦げていたこ
とがあ
るらしい。
現象は色々で、腐食や汚れによる接触不良によるものや、ゆるみによるアーク
溶接のような火花によるものなどだ。
アーク溶接的なものは分かりやすいが、接触不良による発熱はニクロム線が発
熱するメカニズムのようなものなのだろうか?。

とにかく怖い現象だ。まずは、引っこ抜いて磨いて、ゆるみを補修して接点改
質剤をスプレーしておきましょう。
効果抜群ですよ。ライトが明るくなります。
フラッシャーが安定して作動します。
充電量がアップします。セレンのせいじゃなかったりしてね。
捨てたセレンを、もう一度チェックしてみれば?。

 

 


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