今日の予定は、昆布刈石と湧洞沼(読み方分からず)、襟裳岬、帯広と320キロ
の行程だ。
昆布刈石はR38を直別で道道1038へ左折する。この道はずーと海岸沿いを、
はしる。
本当に海岸ぎりぎりを走るので、海が荒れていたら勇気を出してUターンしよう。
それこそ6キロ近く、波しぶきを浴びながら走らなきゃならなくなる。
だが晴れていればその逆で、素晴らしい景色を眺めながらのライディングとなる。
今回はなかなか判断できない、中間の状態で、ほんの少ししぶきを浴びてしまっ
た。だがその分ぎりぎりの、それは素晴らしい風景を堪能できた。
昆布刈石に近づいた所で道は、山間部に入る。それから山の中で左折するのだ
がここが要注意だ。標識がないのだ。ここで勇気を出して左折しよう。
ダートの上り坂を5分登っても、海が見えなかったらUターンすればいい。たぶん
それまでの間、左折したくなるような道はなかったと思う。
写真でも、山間部に道が入っていく様子が良くわかると思う。
ところで昆布刈石とは、なんとこの看板のことなのだ。峠のてっぺんにほんのち
ょっと広い場所があるだけだ。
私はといえば、昆布を干す、ひろーい広場か、岩場を想像していた。
そこで下を見下ろしたのが、上の写真だ。
石が無い。全く無い。
大型バイクでここに来るのなら是非、釧路側から来ることをお勧めする。
この峠は、この先はすぐに舗装になり、なだらかに下っていく。
今来た、つづら折れのダートは、かなりの急坂で、ジャリが浮いている。ここをBMW
で下りるのはかなり勇気がいると思う。
コーナーの途中で、ダンプカーとはちあわせになったシーンなど考えたくも無い。
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