CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート バイクにETCを取り付ける(12日補足6Vバッテリー車)

2011-02-12 14:50:19 | パーツ


写真の説明、上の小さな黒い四角の物がアンテナ、その右中央がハンドルに取り付ける
スイッチ、更に右端上がホック、その下が9V乾電池、その下がシガレットライター型ソケッ
ト、その左がETCのプラグです。

近頃は、中古屋さんには、ポンコツカーからはがしたETCが何台かあるはずです。
ETCの無い中古車を売るときに、サービスで取り付けるためです。これを分けてもらいま
す。取引のあるお店でしたら、もしかしたら貰えるかも。

これを、カー用品店や2輪用品店でセットアップしてもらいます。2500円ぐらいです。
私は、バイクでは1000円割引以外は使用しないので、普通自動車でセットアップしてい
ます。
写真で分かると思いますが、4輪のときは車のソケットを使用し、バイクのときは9V乾電
池のソケットで使用します。厳密には違法だと思いますが、バイクのときは、800円のと
ころを1000円、つまり200円多く支払うわけなので、勘弁してもらおうと思っています。

では作り方、使い方の説明です。
一番苦労した点は、乾電池の電極に取り付ける「ホック」を探すことでした。家電ショップで
は絶対に売っていません。(9V電池はどこでも売っていますが)
大きな町には、たいてい「〇〇電子」という電気部品の専門店があるはずです。電話帳で
探しましょう。ハンドルに取り付ける、防水スイッチは2輪用品店に売っています。ソケット
はイエローハットで買いました。

次に使い方を説明します。
4輪のときはダッシュボードにマジックテープで取り付けて使います。バイクのときは、タン
クバッグの地図入れに本体とアンテナと電池を入れ、スイッチをハンドルに取り付けます。
スイッチONのタイミングは1分前です。けっこう反応が遅くあせってしまうことがあります。
乾電池を温存するために、ゲートを通過して一段落したらスイッチをOFFにします。

絶対に守らなければならないこと、それは決してETCを信用しないことです。 ゲート進
入前、かなり手前から充分に減速します。後続車がいるときは更に減速します。
ゲートに進入したら中央を通り、ゲートが開かなくても絶対に停止しないことです。

電池は入出で、4~5回または1ヶ月で交換します。安全のためです。
必ず予備を持っていきましょう。ひんぱんに使用する人は、電池がもったいないので、
複数を並列に接続して使ったらどうでしょう。と言うより12V車だったらバッテリーから電
源を取ったほうが安全ですね。でもそのときは必ず2輪でセットアップしましょう。
言い忘れました。このアイデアは6V車のためのものです。

重大なことを忘れていました。配線の+、-ですが、黒字に白く細い線があるのがプラス
で、黒一色の線がマイナスです。これを逆につなぐとETC本体が壊れてしまうことがあり
ますので、注意しましょう。また本体と電源の間にヒューズを必ず取り付けましょう。
シガレットライター用のプラグには付いていますが、それを使わない場合には、同じアン
ペアの物を使いましょう。
12日補足 アンテナや本体は、バッグの中ではなく一番上の「地図入れ」に入れます。
        アンテナは地図入れの中にマジックテープでしっかりと固定します。
        盗難が心配のときは、写真で分かるとおり、ソケットから抜いて本体と
       アンテナごと持ち歩きましょう。

 

 

 


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