CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート ハスラーTS250(12型)のキャブを新品に交換した。と、プチ試乗。 

2013-07-10 21:14:34 | 修理


取り付けには、かなりてこずった。
エアークリーナーボックスからの「エアー、インレットホース」の、キャブとの接点が変形していて
スッポリとは収まらない。なんとしても収まらなかった。
が、すき間はできないので、そのまま装着した。

もう一つ面倒だったのは、スロットルバルブに入っているコイルスプリングだ。
こいつを圧縮して、スロットルワイヤーをバルブに取り付けようとすると、ボヨヨーン、ボヨヨーンしてしまい、てこずったのだ。

そこでタイラップで縛り付けたら、写真のようにおとなしくなった。これをニッパーで
ちょん切って、一件落着した。(左手の初デビューです)
下の部分1cmくらい残してしばった方が良かった。

さすがに新品だ。チョークなしで軽くキックすると、1回で始動した。。
完全にセッティングが出来ていた。暖機運転が済んだころ、2000回転で安定した。
だから、これを1300回転に調整しただけで完了だ。

さっそくテスト走行だ。
200mをゆっくり走ってみた。軽い、スロットルが軽い。
…ちょっと待って、スロットルワイヤーは替えていないよ。軽くなったとしても、上の写真
のバルブの摩擦ぐらいだよ。
これだって、新品のスプリングの強さで、かえって重くなっているはずだもの。

エンジンが軽く回っているのだ。一旦停止して、1速でフル加速をしてみた。ほんの少し
フロントタイヤが浮いた。3回試してみたが、確実にパワーが増している。
残念、夕立の大粒の雨が降り出した。中止してUターンだ。

わずか1、5kmの試乗だったが、確実に良くなっている。これなら、それほどエンジンが
焼けていなくても、鋭いピックアップが出来そうだ。
やっぱりキャブは新品に限るね。でもこのキャブでは遊べないね。うんちくが使えないも
の。あれこれ遊んでから、最後に取り替えるべきだね。

 


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