CB250エクスポート

CBのファーストデリバリー車の詳細を紹介します。

CB250エクスポート TS250北海道の旅 洞爺湖-安達市-苫小牧

2012-10-07 23:07:11 | 北海道旅行記

昨日投稿した、洞爺湖での土砂崩れの場所を、ちょっとだけ思い出した。
進行方向の右側の斜面から崩れてきていた。と言うことは、洞爺湖に着いてから
右に行ったことになる。

話をハスラーの旅に戻す。北側から来て洞爺湖に突き当たって、右に曲がるとすぐエネオ
スのスタント゛がある。主人からの情報だが、洞爺湖を通り過ぎるだけなら、左に行った方が
走りやすいそうだ。右側は、これから先でどんどん狭くなっていき、走りにくくなるそうだ。
さっそく引き返すと、話のとおり実に快適な道だ。湖畔を走る気持ち良さを充分満喫できた。


伊達市でラーメンを食べた。この旅で2杯目だ。北海道では意外とラーメンが食べられない。
道端にはめったにラーメン店が見つからないのだ。
写真のカードには、60歳以上月曜100円引き、と言う内容が書いてある。さらにもっと小さな字で、1品600円以上とあった。今注文したタンメンは580円だったので、あわててオプションのワカメ100円を追加して、このカードが使えるか店員さんに聞いた。OKということで安心して待つと、写真のようにトッピングされた物がやってきた。
これが問題を起こすことになるのだ。おろかにも、このとき初めて店の名前に気付いた。
郡山でいやな思いをした店の名前に似ている。もしかしたら同じチェーン店なのだろうか。
塩タンメンを頼んで失敗だった。スープがタンメンを造れるレベルではなかった。醤油や味噌
味では、チャアシュウの煮汁や味噌だれのおかげで、それなりの味になるが、このタンメンは
ただ塩を入れただけのようなので、薄っぺらなスープだった。
でもこれだけならどこにでもある普通のタンメンで、何も問題はなかったのだが、問題はレジのちょっとおすましのお姉さんの応対だった。
なんとこのタンメンは1品ではなく2品なので、このカードは使えませんと言うのだ。
60歳以上の人には、まず読めない、写真の赤い文字の中に「1品600円以上」と書いてあるのだ。私は読めたからトッピングを追加して、アルバイトと思える店員さんに確認したのだが。

どうもこの、さらに小さな文字は、作戦ではないのだろうかと思えてしかたがない。
アルバイトの店員さんには申し訳なかったが、勝ち誇ったようなレジのお姉さんを、このままに出来ないので、きつく抗議をして100円は支払わずに店を出た。
やはり郡山の店と同じチェーン店なのだろうか。

 

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CB250エクスポート TS250北海道の旅 札幌-定山渓-洞爺湖-苫小牧のつづき

2012-10-06 20:08:23 | 北海道旅行記

1966年の中山峠は砂利道とはいっても、立派な国道だ。荷を満載した大型トラックに合
わせて、良く手入れされていた。どしゃ降りだったが、ぬかるんだ所は1箇所も無かった。
道北スーパー林道美深歌登線より、はるかに長い距離を走ったのだが、つらいと思う瞬間
は一切なかった。
ただベンリーC92号で70kmを保つには、周りの景色など楽しむゆとりはなかった。
素晴らしい景色だったはずだが、ほとんど覚えていない。でも楽しかった。
若かくて体力があったからねー。1時間、信号無しで必死で走れるんだから。前には1台も
走っていないし、今なら多分サーキットを走っているようなもんだね。

洞爺湖温泉に向かう途中だった。どのあたりかは覚えていない。大雨による土砂降りのた
め通行止めの現場があった。土砂は高さ1mで幅は5mくらいしかなかったので、この先が
なんともないなら、通してくれるよう頼んだ。「絶対に通れるから」と頼んだら、「そんならやっ
てみろ」と許してくれた。無理を言った手前、見栄を張って吹っ飛んで行ったら、少しジャンプ
してしまった。C92は素晴らしかった。大きな荷物を積んでいたが、びくともしなかった。
ハスラーとは大違いだ。
このプレスハンドルのポジションを決めたのは、本田宗一郎さんに違いない。多分自分で
乗って決めたと思う。砂利道の乗り方に相当たけていなければ、このポジションは決めら
れないはすだ。
C92はアップハンドル仕様も有ったが、悪路では断然プレスハンドルの方が有利だった。

 

 

 

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CB250エクスポート TS250北海道の旅 札幌~洞爺湖~苫小牧

2012-10-04 20:56:33 | 北海道旅行記

8月27日今日も晴れ、ずっとお祈りは叶えられている。
先日ビジネスホテル事情で述べたが、札幌東急インは実に快適だった。
4800円とは、そして翌日は13000円とは信じられない。日曜日は札幌に限る。
ちなみに2輪の駐車場は、地下のタワー駐車場のターンテーブルの前を過ぎた、一番奥
になる。セキュリティーは万全だ。
550円、昼の12時までなので時間のある方は、是非地下鉄で市内観光などが充分可能
なのでお勧めだ。
ホテルの朝食はビュッフェとか言って、1300円と高いので(充分それだけの価値があるが)、
ラッシュが過ぎた頃の札幌駅で、観光を兼ねながら、立ち食い蕎麦はどうだろうか。(あるか
な?)北大の学食なんかも魅力的だよ(一般人もOKです)。

定山渓を過ぎ、中山峠進む。46年前と同じコースだ。あの時は定山渓に泊まった。
19歳と11ヶ月の時だ。

時間が無いので、つづきが今日中にできるか分からないので、とりあえず投稿しておきます。

つづけます。天候に恵まれ、実家の稲刈りは順調に完了しました。46年前の定山渓温泉から続けます。

料金は2食付で1500円だった。普通のアルバイトの2日分だ。(当時一番いいアルバイトは
今でも良く見られる、交差点での交通量の測定だった。1200円と倍近かった。)
が、雨でずぶぬれで、腹ぺこぺこの2人には、値切るゆとりなど、あるはずがなかった。
多分、温泉客相手の宿ではなく、ビジネス旅館的な宿だったのだろう。腹すかしの学生二人
が腹いっぱいになるボリュウムだった。
定山渓を出ると、すぐに砂利道になった。洞爺湖までずっと砂利道で、カーブは今よりずっと
タイトだった。そしてコーナーの入り口ごとに、「熊に注意」の看板が有った。

さて今はと言うと、車のパワーがいちじるしくアップしたのにあわせて、急坂でしかもながーい直線が多い。さすがのハスラーも、5速で80kmを保つのがつらい時もあった。
ハスラーの5速は、83kmあたりからパワーバンドにはいる。これより落ちると4速にダウンしないと速度を保てなくなる。負け惜しみを言うと、80kmは無理だが、90kmだと力強く上ると言うことだ。
このあたりがセローの評価の高いところなのだろう。18馬力しかないが、80kmあたりにトルクのピークがあるに違いない、占冠あたりの峠をキャンプで知り合った方のセローと、しばらくの間併走したが、セローは力強く上って行ったから。 つづく。

 



 

 

 

 

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CB250エクスポート TS250北海道の旅 札幌ビヤガーデン

2012-10-02 07:20:46 | 北海道旅行記


この看板を見ながら、広い屋上でサッポロビールを飲んだ。やっぱり邪魔だなー。
8月26日30度C、日曜日だったので客は少なかった。
夜のビヤガーデンの適切な「明るさ」というものがあるはずだ。そしてここはそのとおりに
設定してあると思う。と、突然、正面のビルのこの看板が、光りだすではないか。
と思ったら、パッと消える。焼き鳥の串が、串の部分が見えねー。ちょっとオーバーだが
キリンさん、業界の仁義ってあると思うんだ。せめて点滅は止めませんか。この写真の瞬間
のような、点けっぱなしにしてよ。
東京湾の真ん中から見て、一番目立つ看板はイトーヨーカドーの点けっぱなしの看板だっ
たよ。今は変ってしまったと思うけど。
 ま、でも、サッポロビールが旨かったから、ご機嫌だったけどね。

 

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