8月29日晴れ9時出発
この状態で出発する。キャンプはしないことにしたので装備はシンプルになった。
朝一番にホテルのキャンセル待ちが取れたので、テント、タープにシュラフとマットを降ろし
たところだ。
キャンプ予定地の富良野は、30日と31日の両日とも雨の予報だったので、キャンプ場に
隣接するホテルに、キャンセル待ちを頼んでいたのだ。
ほんとに、そんなに積んでいたのかな?、と思われるでしょうが、テントとタープはバッグ
のサイドの右下に、マットは左下に積んでいた。シュラフはバッグの中だ。
特等洋室(2~3人)室だ。窓の下の白いのがソファーベッドで、3人目はこれに寝る。
この部屋が早割りだと、ひとり使用400cc以下のバイク込みで、16500円になる。
冷蔵庫と湯沸しがあるので、二人旅なら夕食は弁当や惣菜を持ち込んで、部屋で
宴会をしたほうが経済的だ。売店や自販機のビールは市価とそれ程差が無いので
船内で買ったほうが良い。
レストランの夕食バイキングは2千円で、生ビールなんぞを飲むと、一人4000円で
は足りない。(前回実績)
逆に朝食は1000円なので、ここでのんびりすることをお勧めする。
バストイレです。節水タイプのシャワーヘッドに問題あり。トイレは温水シャワーです。
もしも夜中に目が覚めたら大浴場に行ってみよう。1時頃だと、2~3人しか入っていな
い。この時間だと、お湯も浄化されて、きれいになっている。(はずだ)。
今回は浴室には誰も入っていなかった。が風呂に入らずに、読書をしていた青年がいた。
風呂好きで、出たり入ったりしているのだろうか。
とにかく貴重品は必ず脱衣所の無料のロッカーに入れよう。
窓付きです。
かなり快適だ。でも8月26日からの早割じゃなくて、7月中ごろより前の早割りを使った方
が北海道は良いと思う。花は断然この時期が最高だから。
45歳のCB250エクスポートと67歳が納沙布岬に到着。
CBはたいしたもんです。冒険ツーリングなんてことはなく、全くの「日常」でここまで来て
しまいました。
本田宗一郎さんに感謝です。またこいつをオーバーホールしてくれた宇都宮の名レスト
アラーに感謝です。オーバーホールしてから2万5千km全く手付かずです。この間プラ
グとポイントを交換しただけです。ちなみにその方は「非日常」さんといいます。
なんか変ですか?。
今回のツーリングは走行距離2179km、燃費は21、89km/ℓ、オイル補充無しです。
燃費ですが、この車輌の経済速度は60km辺りにあるようです。65k~70k辺りにトル
クの谷があり、こん日の道路事情では、この辺りを多用するために燃費が悪いのではな
いでしょうか。
太平洋フェリーの早割りを利用して行って来ました。
富良野から根室までをレポートします。富良野、釧路、根室、中標津、士幌、帯広、
夕張の予定です。
行き当たりばったりですが、そのため、ガイドには載っていないことがいっぱいです。
たとえば丹頂鶴は牧場にもいる、とか。知ってました?。
皆さんの参考になれば幸いです。