人類がやっと、こん棒を持ち出した頃、女性が略奪されていたころの話。
集落同士の戦いがあるたびに、敗北した集落の女性たちは、略奪されてい
た。と、言われている。と聞いたことがある。少し自信が無い。
何が言いたいのかと言うと、このころに女性たちは、恐怖に対する対処法
を遺伝子に組み込んだ。
誰にも教わらなくても、毒蛇を恐れたり、気持ち悪がったりするのと、ほ
とんど同じメカニズムだ。
それは、「怖くないから安全だ」と言う思考方法だ。
路地から大通りにさしかかって、一時停止をする時に、この思考方法を本
能的に使う女性が多い。男性よりはるかに多い。
右側からスーパーカブがやってきた。「あ、でも怖くないから安全だわ」。
と言う訳で、直前で横切ってしまう。
スーパーカブのライダーが、必死になってフルブレーキをかけているとき、
おばさんは笑っている。「しまった、失敗したわ。でも怖くないから大丈夫」
と言う訳で笑っていられるのだ。
これがダンプカーだと、まだ200mも先なのに発進しない。クラクションを
激しく鳴らしても、全然効き目が無い。
リターンライダーが危ない。4輪を運転しているときは、絶対に横切らない
タイミングの時に、出られてしまうのだ。
結論、「T字路に止まった4輪は、全て直前で横断する」、と決めておきま
しょう。
年寄りは大げさな言い方が好きだ。衰えに対するコンプレックスなんだろうね。
と言う訳で、上の写真は自動的にプロジェクト(Ⅰ)、と言うことになる。
飽きずに見ていただきたい。
前回、これをじーと見続けて、イメージを膨らませるやり方を述べた。
「キャリヤ、キャリヤ、…、」と唱えていたら、だらけてしまって、いつの間に
か「キャリヤー、キャリヤー」となっていた。
そうだ、980円で買って、まだ一度も使ったことがない「キャリヤー?」があった。
上の写真がそうだ。
こんな感じだ。このままでは取付けは不可能だが、またじーと眺めていれば何とか
なるに違いない。
まだまだ私の脳は進化している。と思う。こうご期待。
「ね、網を笑った人、…少し驚いたでしょ。」
テレビ東京、金曜日pm8:54放送の「所さんそこんトコロ」の次週予告で
「秘境駅に行く」を、ちらっとだけ放映した。
「エッ、下沼駅じゃないの?」と叫んでしまった。
その時のカメラの位置は写真よりも、ちょっと左後ろからで、駅名看板は
写っていなかった。この辺がちょっと不安なところなのだが?。
根拠その1 下の写真のような貨車だったし、塗装のひび割れ感も同じよう
だった。
根拠その2 この駅は宗谷本線の豊富駅の一つ南にあり、サロベツ原野パンケ
沼の最寄り駅になる。
沼までは歩いて20分ほどで行ける。そしてその間も、更にすぐ東側にある国道
232号の周りにも、人家は1軒も無い。
更に北海道の秘境駅の一つになっている。
と言う訳で、あの予告編でチラット見えた、ひび割れだらけの貨物車両利用の
駅舎は、上の写真の駅舎に間違いない、と断定した。
2月6日放送。こうご期待。