こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

光泉寺の子授けイチョウ

2006-11-24 06:24:42 | 和歌山県
これから光泉寺の境内に入ります。前を行く傘二つは 老姉妹二人。

この地が生まれた里です。左に見えるのが 光泉寺の子授けイチョウ

光泉寺(こうせんじ)の大銀杏といわれ 樹齢400年、高さ約30m、幹周り約6m。

この木にまつわる民話があります。江戸時代の終わり、ここ三尾川(みとがわ)を

ふるさとにもつ医者 日下(くさか)俊斉の夢枕に髪を振り乱し真っ青な顔をした娘が

立ち「私は三尾川の光泉寺の銀杏の木の精です。私は今 畑作りの邪魔になると

いう理由で切り倒されようとしています。私を助けてください。それができるのは

村人から尊敬されている先生しかいません。」と言って消えてしまいました。

俊斉は気になり 三尾川にむかったところ 村人が銀杏の根がはびこり、作物が

育たないから 切ってしまえと相談中で 俊斉はこの木の精が夢枕に立ったことを

説明し、木を切らぬよう頼み込みました。村人達はしぶしぶ承諾しました。

 のちに守られた銀杏のまわりの土地は肥え、豊作になったとか。

これから階段を上がって その大銀杏を見ます。

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雨中の撮影(光泉寺)

2006-11-24 05:58:44 | 和歌山県
11月23日、光泉寺 に行ってきました。ちょうど この日はイチョウ祭りとかで

午前中は餅まきがあって 人出もあるかも という情報をもらったので午後から

出かけました。あいにくの雨で 着いた時は車が三台だけと閑散としていて

ひっそり(?)と写真を撮りたい私には 絶好のチャンスです。

 それにしても ひっそりしすぎて11月の雨は寒かったです。この左手に光泉寺に

上がっていく階段があります。
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オオジシバリ(綿毛)

2006-11-24 05:44:31 | Weblog
10月に載せたオオジシバリ、その花たちがいつの間にか綿毛になっていました。
ひと頃より、花が少なくはなっていたけどグランドではあちこちに黄色い花を咲かせて
いたのに・・・。いまは ポツポツと綿毛に変身した姿になっています。
 子供のときは タンポポのたぐいの綿毛をプープー吹き飛ばしていたけど、
こんな細い茎に出来上がった 綿毛の帽子を吹き飛ばすのがもったいない気がして
写真だけにとどめました。

10月のオオジシバリ
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