家の裏に アシタバがはえてきている。元々はお隣の畑にあったものが種で飛んで
来たんだと思うが、先月おばあちゃんが これを栽培すると息巻いていた。
おばあちゃんの末弟がやってきて「アシタバを潮岬で栽培している人が 他にも
栽培する人を探している。一度 ちゃんとしたアシタバか見てもらおう」という話
になり そのNPOの人がやってきて「これならいける」といわれ、おばあちゃんは
さっそく刈って、洗って、干して、粉末にしていた。そのNPOの人は アシタバ飴
や粉末にしたものを 一枚岩の鹿鳴館で販売しているらしい。お茶のように飲むの
か？アシタバ飴はそう数は作っておらず 貴重な物を私は黙って二つも舐めてしま
ったがこれはおいしかった。。。米作りをやめて アシタバ栽培で日を送るのも
健康的で 勝手に生えてくるんだしいいと思ったんだが、ここんところ干してもい
ない。どうやら アシタバ栽培農家の夢は急に冷めたようだ。理由はさだかじゃな
いけど 手間のわりには収穫が少ない・・からか。NPOのおじさんは栽培する仲間
を集め 粉末にしたアシタバを他所で加工してそれを売って みんなで収益を分け
る・・のか 「んまぁ、どれだけの値段かこっちはわからんし途中で 抜かれても
わからんわなぁ」とは私達の感想なんだけど・・ね。これからは自分のためだけに
粉末にするのか？種まで蒔いていたが あれはどうするのか？
