こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

熊野那智山詣り ④

2007-03-10 08:04:08 | 和歌山県
      
               説明
これから 那智のお滝さんに向かいます。なにやら肩書きをたくさん頂戴していて

こちらが恐縮しそうです。私としては これからの石段が那智の滝への試練です。


      
               石段
先ほどの案内板から進んだところで一枚。ヒノキだったかな杉だったかな、石段の

両側が木、木、木でそれがまた気持ちいいんです。ただ、石段はどうも現代人の

歩幅にあわない、一歩では足らずニ歩ならリズム良く降りていけないのだ。昔は

(ちのとが子供の頃)石段だけで、こんなにコンクリートで補強はされていなかっ

た。これは 『那智の火祭り』のための補強か!

那智の火祭り


      
               ちらっと見える

これではわかりませんがな。でも お神酒やら供えられて神域ですね。

      
やはり うまいこと収まりません。でも たしかに滝の迫力はあります。
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潮ノ岬をまわる ④

2007-03-10 06:11:56 | 和歌山県
      
                太平洋
恐る恐る歩き出すと、目の前にきれいな太平洋が見えてきた。

それにしても風が強くて、カメラが飛んでいきそうです。手すりが邪魔だけど

これ以上身を乗り出すのが ひじょ~に恐い!

      
                レーダー
海のほかには何も見えないが、地上にレーダーを発見

気象観測用か?それとも航海観測か?スイセンを見に行った樫野埼灯台とこの

潮岬灯台は明治に建てられたものだから、歴史的にはかなり古いけど詳しいことは

あまり知らない。もっと地域のことを学習する機会をつくらねば・・・。

      
                潮岬灯台資料展示室
あの細い階段を必死に降りて、灯台入り口にある『潮岬灯台資料展示室』に入る。

広くはないスペースに 灯台の歴史や大きなレンズ、初代潮岬灯台の模型などが

置かれている。隅で『海上保安学校』のビデオが流されていて、若者たちの学校

生活や、卒業後のそれぞれの進路を知ることができる。『海保』は映画『海猿』で

最近人気がある::なかなか倍率も高い。海猿のように海上保安部に所属するほか

各地の灯台に配置とか けっこう私は見入ってしまった。こうして日本の海は守ら

れているのです。


    
                ライト
よくわからないけど赤と緑のライト。ボタンを押すと赤と緑がそれぞれ点滅する。

      
                不動式ニ等レンズ
大正4年9月13日から昭和32年まで使われていたらしい。大きさh292cm×w154cm。

レンズの内側で遮蔽板が回転し、光の明暗を出していた・・・。現代のレンズは

昭和59年3月27日から使われていて、これとは形が違う。120cm回転灯器、2方向の

強い光がサーチライトのように回転し、船から見ると15秒毎に1閃光する。現代の

灯器は国内最大級であり、1500wのハロゲン電球で97万カンデラの光を出し、35km

先まで光が届く・・・んだって。~沖行く船のぉ 無事を祈ってぇ

灯をともす 灯ィ~をともすぅ     

コメント (4)
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