こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

光泉寺まで 2.

2007-12-01 12:02:31 | 和歌山県
やっと目的の光泉寺近くに来ました。おばあちゃんの妹の家はこの近くです。

でも光泉寺に曲がる手前に神社があります。いつも薄暗いので印象はないのですが

(そのせいか今回立ち寄らず写真もなし)、そこを過ぎると川の上にモミジの木が

色づいて、おまけに触れるくらいの近さにあります。モミジを下からでもなく、

遠くからでもなく触れるくらいの距離で撮影したかった私はもう満足!です。

 ここは日の当たる時間が長いのか、気温がそう下がらないのか、はたまた木の種

類なのか、色がマチマチで楽しくなってきます。


 黄金色・・・よりは赤みがあるようです。今回の撮影に私の 拙いカメラにも

なんと≪紅葉を写します≫というモードがあるので≪オート≫で撮影するよりはき

れいな色になっています。

                                              
 近寄りすぎたらブレてしまいました。こういうのを「プチ宝の持ち腐れ」といい

ます。


これはなかなかきれいに撮れたので、私としたら2番目くらいに上出来なんですね

一番気に入った写真をパソコンのデスクトップにしたら、次男君もおとうさんも

「おぉ、これはきれいや」と誉めてくれまして喜んでいたんですが翌朝「赤いのも

ええなぁ」とおとうさんが言うので、この写真に変更したんです(めちゃ余談)


ここは 下の川に降りていく階段から撮影。モミジがどんな順で紅葉

していくかはわかりませんが、水面に近いところはまだ黄色みが残っています。

上部の緑の木は 樫の木だとか・・・。ここも散ったモミジはほとんど川に流れて

いくらしく、車を止めた道路には2,3枚しか落ちていませんでした。ところで余

談になりますが(またかいな)、こうしてカメラを構えてみて私は「気分が悪い」

と思わず呟いていました。それは 「クラクラ」する意味でして高いんですよ、こ

こは。
こうして見ると 立ち幅も狭く手すりはあっても モミジに見とれていると階段落

ちしそうになりそうです。おぉ、こうして眺めていてもドキドキします。
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光泉寺まで 1.

2007-12-01 05:38:58 | 和歌山県
古座川町三尾川の光泉寺にある≪子授けイチョウ≫が 色づいたというので撮影に

出かけました。本州最南端に位置するこのあたりも今年は なかなか紅葉にならず

もともと暖かいせいで紅葉する樹木も少ないんですが、三尾川までの山々は飛び飛

びに黄色や赤の木も見えます。写真は 途中の室坂橋(むろさか)付近。下に見え

るのは古座川に流れていく支流。元はすさみ町佐本あたりからだそうです。



私は こんなに紅葉したモミジを見たことがあっただろうか。赤く絵はがきのよう

なモミジは京都や紅葉の名所というところのものだと思っていました。こんなに

近いところにあるなんて、目からウロコです。橋部分が写ってしまいましたが満足

です。


橋の上から車を止めた方向にむけて撮影。このところ雨が降っていないので川の

水量は夏と比べて激減。黄色い葉も紅葉を引き立てています。秋だというのに和歌

山県南部は常緑樹が多く全山紅葉は無理みたい。同じ場所です



橋から下流になるのでしょうか、三尾川方向に目をやると 同じ赤でもひときわ

濃い、モミジが川の上にせり出していました。


こんな色は初めて・・同じ場所です。

川面に散ったモミジが・・・流れが少ないのでユラユラ漂っていました。モミジだ

けでなく、竹が倒れこんできています。地盤が緩いのでしょうか。

          
 再び橋から上流の方向です。こちらは竹林が対岸にあります。

写真を縮小するとわかりにくくなってしまうのが残念です。きれいなオレンジ色が

水面のグリーンによく合います。



この立派な橋は車はじゅうぶん通れますが、この先は行き止まりで民家があります

欄干には<読売新聞>の入れ物があります。新聞屋さんはこの中に入れて次に回る

のでしょう。この辺りには 道路横に新聞受けの箱を置いているところが時々あり

ます。川の向こうに家があるのでそこまで配達はしないんでしょうね。昔は吊り橋

でしたし、軒数もあったんですが無人の家も多いです。




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