以前ブログの記事にした「わけわからん」人が動き始めた。春が近くなるとやってくる
とは思っていたけど、そうならないことを願っていたのに現実は悪いほうに動いていく
ようだ。家の餅まきのあと道を歩いてくるその人の夫の姿を見た時に嫌な予感があった
けど、会いたくもないので家に入ったら、おじいさんとおばあさんにたんぼをもう少し
借りたい・・という話をしたそうだ。年寄り二人は私達に相談する前に「一月はバタバ
タ忙しいので詳しい話は二月にでも入ってから。」と答えたと、後日私は聞いた。
その時おばあちゃんは「道の下のたんぼを作りたいというからかまんと言った」という
ので「あそこの排水は(水を落とすのは)こげのグランドになるから嫌だ」と私が反対
すると、「こげのたんぼには水は落ちない。別の落ちるところがある」とおばあちゃん
が抵抗するので、渋々「ま、一枚ならいいか」と思っていたら、二月に入ってそのたん
ぼを断りなく耕運機で耕しはじめた。今貸しているたんぼも契約書を交わしているので
新しく貸すにも契約書を作ろうとしていた矢先だ。私は。怒り心頭だ!契約人はおじい
ちゃんが「もう年やから、なにかあった時のためにおとうさんの名前でするから」と
いう話だったのに・・・。そうして一月末から本当にバタバタしているすきに、今度は
夕方からたんぼに来て、また違うたんぼを耕し始めている。翌朝確認に行くと、私が
聞いた以外のたんぼもきっちり耕しているじゃ~あ~りませんか。
年寄り二人に「なぜ、あの人にたんぼを今以上に貸すのか?」と言うと私達が草を刈ら
ないから、茂ってきたら早くいえばカッコ悪い。たんぼをつくってもらったら茂らすこ
ともないし、草を刈らずにすむ。年寄りにはキツイ・・・私達がこの週末刈ろう・・と
計画しても、その前に二人で刈ってしまうから結局焼く時しか手伝えないのだ。
年寄りは勤め人という生活を知らずに生きてきたので、仕方がないといえば仕方ないの
かもしれないけど、茂ったからいますぐ刈れ!はできない。茂ったままで放置された
たんぼはいくらもあるというのに、自分の財産であるたんぼはそれは許せない!みたい
な考え方にはついていけないのだ、私は。自分の両親ながら生まれてからず~っと
なにをするのも押しつけられてきたから、それが嫌でたまらない。それを三人の娘に
強要するから、上の二人は跡は継がないと言いだし、家の中が険悪になり私はその空気
が嫌だから、跡もつわ~と言ってしまっただけだ。今から思うとなんて自分が純情なん
やってんろ、もうひと踏ん張りしたらこんなややこしい家を出られたのにと思う。
田舎にありがちな 体裁を気にするばっかりの老夫婦だっぴょ~ん。
最近二人には、物忘れと認知症傾向が出始めて、ぐっと私は困りだしているのに今回
またたんぼを貸すことでイライラしてくるのさ。私は全部で二枚しか貸すつもりはない
草刈り機をおとうさんに習って草を刈る!と老夫婦の前で宣言したからは、やらなくち
ゃならなくなった。まぁ、欲が出てきたと思ってくれれば親も安心なのかもしれないけ
どね。
偶然にも借り手の「わけわからん人」をみつけたので、聞いてみた。契約も交わしてな
いのに耕しているのはなぜか?借り手の立場が強いみたいちゃいます?というと
「私もおっとぅ(旦那)に聞いたのよ、娘さんたちに言わなくていいの?でもご両親
に伝えてるしって言って。いま帰ってるのでね。すみませんねぇ」
「耕したところは レンゲかなんか蒔くんですか?」「レンゲは蒔きません。知り合い
も手伝ってたんぼを増やそうと思ってるんです」
「手伝う分にはいいけど、それをまた貸すとなったら話が違いますよね」
「いやいや、一緒に作るのです。」
「親が許可したかもしれませんが、私二枚しか貸したくないんです。」
「というのは、あとで耕した分、広いとこと小さいとこはダメってことですか」
「そうです。もっと作りたかったら あの、よそで作られたらどうですか?」
「よそで?」
「この土地以外でもほかにあるでしょ?じゃ、今まで貸しているたんぼの契約書の期限
が4月末やし、新しく貸す分の契約書できたら連絡しますので、目を通してください」
「わかりました。でも、貸さずにどうされるんですか?」 カチン!!
「荒らすのがなんなんで、ご両親たちがたんぼを作ってくれれば貸してもいいです
よと言っていましたが」
「私が草刈り機を習って刈ります。これからの時代、土地は持っていないと(盗られる
やもしれぬ)ね。」
「そうなんですか、それはいいですよね。お母さん(私)と○○君(次男君)が帰られ
て、たんぼ作ったら私も嬉しい」 あんたが持ち主か!!怒怒怒
恐るべし、へんな雰囲気あるのだ。私は数日前 友人に忙しい内容を相談しそれも
カタがつき、今度はたんぼの件をメールで送ると心配してくれてどこから来た人よと
聞くのでこれこれこうで、かくかくしかじかと長文で送るといきなり電話で「知ったぁ
る。ヤバイでその人。」と言う。なんと友人の住んでいるあたりの学校にも現れて
『沸いた』んだそうだ。話題の人が、西牟婁で聞かなくなったと思ったら東牟婁に行っ
たんや、心配しながら大笑い。でも気つけな、そんな自然派の人ってなんか違うから
おじいさんたち心許してしまったらあかんから、アンタしっかり目を光らせなと檄は
飛ばすんだけどね。私がブログで前に書いたようなこともだいたいが当たってるみたい
頭痛がしてくる。
わけわからんⅡ
私が書いていることは 変なことなんだろうか?受け入れるほうがいいのか・・・
ただ、流されていってはいけないと思うけど、おばあさんからみたら なんでそこまで
嫌うのか?なんだそうだ。だって、嫌いなもんは嫌いなんだ~、信用できない感じが
得た情報からプンプンするので、まぁ私ってそんな心の狭い人間ですっちゃ!東牟婁郡
内に、この手の地縁のない人間が過疎の村にやってきて自然農法を取り入れ、農地を
借り住宅も借り住み始めている。国も県も荒地をなくすために積極的に呼び込もうとも
している。だけどなんか気がつけば、まわりがそんな人ばかりになってる・・・怖くな
い?最初に「わけわからん」人に我が家の名前を教えた人は、私も両親も知っている人
なんだけど、両親にたんぼを作ってくれる人を探して、とでも言ったのかと聞くと、
そんなことは言ってない、頼んでもいないと言う。まぁ、これは言ったことを忘れてい
るかもしれない可能性はあるけど、もし本当に頼んでもいないのに勝手に告げられて
いたのなら、まァ言った人を知っているから最初の契約も渋々したんだけど、あの時
本当に教えたのか確認すればよかったと今になって思う。こういう甘さが このような
人につけ込まれてしまう元なんだと反省。
とは思っていたけど、そうならないことを願っていたのに現実は悪いほうに動いていく
ようだ。家の餅まきのあと道を歩いてくるその人の夫の姿を見た時に嫌な予感があった
けど、会いたくもないので家に入ったら、おじいさんとおばあさんにたんぼをもう少し
借りたい・・という話をしたそうだ。年寄り二人は私達に相談する前に「一月はバタバ
タ忙しいので詳しい話は二月にでも入ってから。」と答えたと、後日私は聞いた。
その時おばあちゃんは「道の下のたんぼを作りたいというからかまんと言った」という
ので「あそこの排水は(水を落とすのは)こげのグランドになるから嫌だ」と私が反対
すると、「こげのたんぼには水は落ちない。別の落ちるところがある」とおばあちゃん
が抵抗するので、渋々「ま、一枚ならいいか」と思っていたら、二月に入ってそのたん
ぼを断りなく耕運機で耕しはじめた。今貸しているたんぼも契約書を交わしているので
新しく貸すにも契約書を作ろうとしていた矢先だ。私は。怒り心頭だ!契約人はおじい
ちゃんが「もう年やから、なにかあった時のためにおとうさんの名前でするから」と
いう話だったのに・・・。そうして一月末から本当にバタバタしているすきに、今度は
夕方からたんぼに来て、また違うたんぼを耕し始めている。翌朝確認に行くと、私が
聞いた以外のたんぼもきっちり耕しているじゃ~あ~りませんか。
年寄り二人に「なぜ、あの人にたんぼを今以上に貸すのか?」と言うと私達が草を刈ら
ないから、茂ってきたら早くいえばカッコ悪い。たんぼをつくってもらったら茂らすこ
ともないし、草を刈らずにすむ。年寄りにはキツイ・・・私達がこの週末刈ろう・・と
計画しても、その前に二人で刈ってしまうから結局焼く時しか手伝えないのだ。
年寄りは勤め人という生活を知らずに生きてきたので、仕方がないといえば仕方ないの
かもしれないけど、茂ったからいますぐ刈れ!はできない。茂ったままで放置された
たんぼはいくらもあるというのに、自分の財産であるたんぼはそれは許せない!みたい
な考え方にはついていけないのだ、私は。自分の両親ながら生まれてからず~っと
なにをするのも押しつけられてきたから、それが嫌でたまらない。それを三人の娘に
強要するから、上の二人は跡は継がないと言いだし、家の中が険悪になり私はその空気
が嫌だから、跡もつわ~と言ってしまっただけだ。今から思うとなんて自分が純情なん
やってんろ、もうひと踏ん張りしたらこんなややこしい家を出られたのにと思う。
田舎にありがちな 体裁を気にするばっかりの老夫婦だっぴょ~ん。
最近二人には、物忘れと認知症傾向が出始めて、ぐっと私は困りだしているのに今回
またたんぼを貸すことでイライラしてくるのさ。私は全部で二枚しか貸すつもりはない
草刈り機をおとうさんに習って草を刈る!と老夫婦の前で宣言したからは、やらなくち
ゃならなくなった。まぁ、欲が出てきたと思ってくれれば親も安心なのかもしれないけ
どね。
偶然にも借り手の「わけわからん人」をみつけたので、聞いてみた。契約も交わしてな
いのに耕しているのはなぜか?借り手の立場が強いみたいちゃいます?というと
「私もおっとぅ(旦那)に聞いたのよ、娘さんたちに言わなくていいの?でもご両親
に伝えてるしって言って。いま帰ってるのでね。すみませんねぇ」
「耕したところは レンゲかなんか蒔くんですか?」「レンゲは蒔きません。知り合い
も手伝ってたんぼを増やそうと思ってるんです」
「手伝う分にはいいけど、それをまた貸すとなったら話が違いますよね」
「いやいや、一緒に作るのです。」
「親が許可したかもしれませんが、私二枚しか貸したくないんです。」
「というのは、あとで耕した分、広いとこと小さいとこはダメってことですか」
「そうです。もっと作りたかったら あの、よそで作られたらどうですか?」
「よそで?」
「この土地以外でもほかにあるでしょ?じゃ、今まで貸しているたんぼの契約書の期限
が4月末やし、新しく貸す分の契約書できたら連絡しますので、目を通してください」
「わかりました。でも、貸さずにどうされるんですか?」 カチン!!
「荒らすのがなんなんで、ご両親たちがたんぼを作ってくれれば貸してもいいです
よと言っていましたが」
「私が草刈り機を習って刈ります。これからの時代、土地は持っていないと(盗られる
やもしれぬ)ね。」
「そうなんですか、それはいいですよね。お母さん(私)と○○君(次男君)が帰られ
て、たんぼ作ったら私も嬉しい」 あんたが持ち主か!!怒怒怒
恐るべし、へんな雰囲気あるのだ。私は数日前 友人に忙しい内容を相談しそれも
カタがつき、今度はたんぼの件をメールで送ると心配してくれてどこから来た人よと
聞くのでこれこれこうで、かくかくしかじかと長文で送るといきなり電話で「知ったぁ
る。ヤバイでその人。」と言う。なんと友人の住んでいるあたりの学校にも現れて
『沸いた』んだそうだ。話題の人が、西牟婁で聞かなくなったと思ったら東牟婁に行っ
たんや、心配しながら大笑い。でも気つけな、そんな自然派の人ってなんか違うから
おじいさんたち心許してしまったらあかんから、アンタしっかり目を光らせなと檄は
飛ばすんだけどね。私がブログで前に書いたようなこともだいたいが当たってるみたい
頭痛がしてくる。
わけわからんⅡ
私が書いていることは 変なことなんだろうか?受け入れるほうがいいのか・・・
ただ、流されていってはいけないと思うけど、おばあさんからみたら なんでそこまで
嫌うのか?なんだそうだ。だって、嫌いなもんは嫌いなんだ~、信用できない感じが
得た情報からプンプンするので、まぁ私ってそんな心の狭い人間ですっちゃ!東牟婁郡
内に、この手の地縁のない人間が過疎の村にやってきて自然農法を取り入れ、農地を
借り住宅も借り住み始めている。国も県も荒地をなくすために積極的に呼び込もうとも
している。だけどなんか気がつけば、まわりがそんな人ばかりになってる・・・怖くな
い?最初に「わけわからん」人に我が家の名前を教えた人は、私も両親も知っている人
なんだけど、両親にたんぼを作ってくれる人を探して、とでも言ったのかと聞くと、
そんなことは言ってない、頼んでもいないと言う。まぁ、これは言ったことを忘れてい
るかもしれない可能性はあるけど、もし本当に頼んでもいないのに勝手に告げられて
いたのなら、まァ言った人を知っているから最初の契約も渋々したんだけど、あの時
本当に教えたのか確認すればよかったと今になって思う。こういう甘さが このような
人につけ込まれてしまう元なんだと反省。