私がブログをはじめて1716日を超えたんだけど、たまたま偶然私の記事を見てコメン
トをくれたのが、大阪に住む ぼんくらさん です。たしか台風接近の串本町姫の海岸の
写真をみて、自分の知っている浜です・・という内容でした。それからたびたび私のブロ
グに現れて、当時ブログをはじめたけど絵文字と写真を載せるのが精一杯の状態の私に
コピーの仕方を教えてくれたのがぼんくらさんです。その時のやり方はメモに書き写し手
元に置いていつでも見られるようにしています。ほかにも写真を複数載せる方法、リンク
貼り、「あ」を「ぁ」と打つ方法、私が書きかけ中の記事が投稿前に消えてしまうと何度
かgooの愚痴を書いた時も、防ぐ方法を教えてもくれました。ぼんくらさんは愛車を記事に
していたので、私はぼんくらさんの車を知っていて休暇でこちらに来た時は何度か国道で
すれ違ったこともあります。が、私は私の正体?を明かしてないのでぼんくらさんは私を
知りません。
ぼんくらさんの運転席からのお顔は拝見してるし、ぼんくらさんのブログを読んでいて
私なりにだいたいあんな人じゃないかな?こんな人かな?と想像はしていたんだけど、
ついに会いに行ってきました。というのも、ぼんくらさんは古座川を愛し、夏に来た時は
海にも釣りには行くけど古座川に必ず足を運びます。お母さんが古座生まれで帰省する家
もお母さんのお家だとか、こちらにも親戚がいるとか、定年になったら姫に住むというこ
とも知っています。前に古座川の『河内祭』が福音館書店の「たくさんのふしぎ」の中で
『山と海をつなぐ 川のおまつり』という題で読み物になったというとさっそく購入する
くらい愛着をもっている人なんです。その『河内祭』の様子が昨年ケーブルテレビで番組
として放送されたのを観てぼんくらさんに、誰かに録画してもらったら?とコメントを
書いたのですが、結局頼めなかったようで、DVDに私がおとうさんに録画してもらった
のです。でも、ここで問題が・・・、どうやってぼんくらさんに渡すのか?です。
前に、ぼんくらさんが私の記事に載っている読み物をみたいので姫の家に置いてくれれば
次の休暇で帰省して受けとります・・ということがあり、一度無人の姫の別邸に行ったこ
とがありました。家はすぐわかったけど、なかなかふだん無人になっている家の敷地に入
るというのは、緊張します。ドロボーちゃうけど近所のかたから見たら怪しい二人連れに
うつりましょう。ぼんくらさんに言われたとおりの場所のドアを開けて読み物を置いて
立ち去るときのドキドキ。これでは私はドロボーはできません。
今回もどうやってぼんくらさんの手に渡るか・・・まずは、古谷魚店にあずけて「大阪
からくるぼんくらさんに渡して下さい、私は ちのと です」と言うのも、ぼんくらさん
は古谷魚店では ぼんくら という名前ではなく本名で会話してるだろうし、お店のかた
も私とぼんくらさんのつながりが、インターネットやブログ云々と言っても理解しにくい
やろなぁ~と思ってるうちに、「行けばいいやん別邸に」と思ったんです。ぼんくらさん
はこの連休休みをとって帰省するけど、朝から釣りに出るので門も玄関も開けておくと
言ってくれたのでじゃ家に行っても前回同様、置いておけばいいやん!今度はおとうさん
は仕事でいないから一人で行くけど、家さえわかればこっちのもん!やん
それが先週の木曜日、決心して姫に出かけたのが11日。天気予報では全国的に大雪で
強風・気温が低いという私の着々と進めた計画が、それこそ大波に飲み込まれそうな感じ
です。この日は雪にはならず串本は朝から雨です。雨だとヤバイ!釣りに行かんやん・・
別邸にいるやん・・。どうしようか迷い迷って、ええぃ!置いてこよう!決め、車を走ら
せ、「あ~ あそこは道が狭いし線路を超えなくちゃあかんし ぼんくらさんも車を停め
て来てと言ってた。広い道は左側に家が並んでるからぐるっと回って逆に置いたらいいな
ぁ」とそのぐるっと回る信号のある場所って、伊串やん。姫からずっとむこうやん。地図の読め
ない女は方向もさっぱりのようです。記憶で「あの辺やったなぁ」と車を停めて歩いて線路を
超えて見ると、なんか雰囲気違う。一応周辺の地図を印刷して持ってきたのに、どうやらもう一
つ向こうの細道を超えた場所のようです。方向転換して結局住宅の前の塀沿いに車を停め、歩い
て行くと近所でお祭りがあるのか、何人かすれ違います。目指すぼんくら邸は前に来た時と
なんか違うような、正しいようなでも足をあげて超えられる門もあり、それは開いているし
ぼんくらさんの愛車も止まっていません。どうやら小雨になったので釣りに出かけたようです。
シーズン最後のだから行きたいようなこと書いていたし・・・。いないとわかればふつうに玄関
を開けてDVDを置いてくればいいのだ!!一気に気が楽になってズンズン歩いて玄関に。
玄関を開けるのは初めてなので、少しドキドキ、って意外と重いやん。。「こんにちは」か
「ごめんください」か声をかけながら玄関をみたら、なんだかスニーカーやら靴がいっぱいで
「しまった!ここは違うわ!」体を外に出し周りを見渡し「でもやっぱここやなぁ、庭の雰囲気
とか。ま、置いていこ。違ってもいいわ。この家の人が観れば。それにメモ書きもつけてるし」
楽観的といえばそうか、たぶん大雑把かいいかげんな人間なんでしょうね。私。この家の人が
玄関に置かれた題名のないDVDをみて「誰かが勝手に変なものを置いていった。警察へ通報し
なきゃ」とか思うかな・・・などなどいろんなことを思ったけど・・・。逆にぼんくらさんの
お家なら置いていかなきゃ、何しにここに来たのか・・・ねぇ~。で、上り口に置いて戸を閉め
歩きだして左を見たら、以前来たときに読み物を置いたドアがあって「やっぱここやん」と
無断で開けたら開いてしまいました。すみません、ここは許可はもらってませんでした。
人目につく前に帰らなきゃ・・と門を出て歩きだしたときに、気配が・・家のほうに。
振り向くと玄関横の部屋の窓辺に人の姿「う、っそー」 まさか違う人の家
ならブツを取り戻してこなきゃ!という思いと あれはきっとぼんくらさんやで! こっちのほ
うが強い思いで半分パニックです。とにかく、違う人なら謝ってブツをとり返し、退散じゃー!
重い戸を開けて「すみません・・・あのぅもしかしてぼんくらさんですか・・・」違う人なら
いきなり見ず知らずのおばさんに「ぼんくらさん」と言われたら、怒りだすやろなぁ・・・・
玄関先に出てきた人はいきなり「ぼんくらさん?」ときかれ「あ、はい」どうやらご本人登場の
ようです。私のここまでのドキドキも治まりまじまじと顔を見るのもなんだか、失礼なような
というか、ぼんくらさんもびっくら!してるようなまさか現れたんかよ~みたいな顔をしていま
た。「あの、持ってきました」と目線を上がり口にやるとぼんくらさんも「あ、」なんか言わな
いと・・・。私は「あの こんな人間です」とか口走っていたような気がします。私の用事は
すんだので「じゃ」と帰りかけたらぼんくらさんが「ちょっと待って、お土産が」と玄関から
消えたので「あ~、そんないいです。これを持ってきただけで。」ぼんくらさんが差し出した
ものは女の子が喜ぶ「ロールケーキ」!キャ!嬉しい!「車がないから出かけたのかと思って」
「車は裏に置いている」とかなんとか、まだ半分眠っているような感じなので退散したほうがよ
いような気がしたけど、海が荒れていた?とかなんやら釣りの話をして、あ、やっぱりコメント
くれるぼんくらさんのイメージと少し違ったかな、もっと怖い感じの喋り方するのかと想像して
たことを謝ります。
無事に届け終え、帰り道であの大きな犬に吠えられ思わず道で飛び上がったところは、見られ
てないことを願い、ちのとさんはようやく、念願の届け物を・・・でも、ちゃんと録画できてい
るか今度はそれが気になり、仕方ありません。万が一録画できていなかったら、もう一度やり直
します。
トをくれたのが、大阪に住む ぼんくらさん です。たしか台風接近の串本町姫の海岸の
写真をみて、自分の知っている浜です・・という内容でした。それからたびたび私のブロ
グに現れて、当時ブログをはじめたけど絵文字と写真を載せるのが精一杯の状態の私に
コピーの仕方を教えてくれたのがぼんくらさんです。その時のやり方はメモに書き写し手
元に置いていつでも見られるようにしています。ほかにも写真を複数載せる方法、リンク
貼り、「あ」を「ぁ」と打つ方法、私が書きかけ中の記事が投稿前に消えてしまうと何度
かgooの愚痴を書いた時も、防ぐ方法を教えてもくれました。ぼんくらさんは愛車を記事に
していたので、私はぼんくらさんの車を知っていて休暇でこちらに来た時は何度か国道で
すれ違ったこともあります。が、私は私の正体?を明かしてないのでぼんくらさんは私を
知りません。
ぼんくらさんの運転席からのお顔は拝見してるし、ぼんくらさんのブログを読んでいて
私なりにだいたいあんな人じゃないかな?こんな人かな?と想像はしていたんだけど、
ついに会いに行ってきました。というのも、ぼんくらさんは古座川を愛し、夏に来た時は
海にも釣りには行くけど古座川に必ず足を運びます。お母さんが古座生まれで帰省する家
もお母さんのお家だとか、こちらにも親戚がいるとか、定年になったら姫に住むというこ
とも知っています。前に古座川の『河内祭』が福音館書店の「たくさんのふしぎ」の中で
『山と海をつなぐ 川のおまつり』という題で読み物になったというとさっそく購入する
くらい愛着をもっている人なんです。その『河内祭』の様子が昨年ケーブルテレビで番組
として放送されたのを観てぼんくらさんに、誰かに録画してもらったら?とコメントを
書いたのですが、結局頼めなかったようで、DVDに私がおとうさんに録画してもらった
のです。でも、ここで問題が・・・、どうやってぼんくらさんに渡すのか?です。
前に、ぼんくらさんが私の記事に載っている読み物をみたいので姫の家に置いてくれれば
次の休暇で帰省して受けとります・・ということがあり、一度無人の姫の別邸に行ったこ
とがありました。家はすぐわかったけど、なかなかふだん無人になっている家の敷地に入
るというのは、緊張します。ドロボーちゃうけど近所のかたから見たら怪しい二人連れに
うつりましょう。ぼんくらさんに言われたとおりの場所のドアを開けて読み物を置いて
立ち去るときのドキドキ。これでは私はドロボーはできません。
今回もどうやってぼんくらさんの手に渡るか・・・まずは、古谷魚店にあずけて「大阪
からくるぼんくらさんに渡して下さい、私は ちのと です」と言うのも、ぼんくらさん
は古谷魚店では ぼんくら という名前ではなく本名で会話してるだろうし、お店のかた
も私とぼんくらさんのつながりが、インターネットやブログ云々と言っても理解しにくい
やろなぁ~と思ってるうちに、「行けばいいやん別邸に」と思ったんです。ぼんくらさん
はこの連休休みをとって帰省するけど、朝から釣りに出るので門も玄関も開けておくと
言ってくれたのでじゃ家に行っても前回同様、置いておけばいいやん!今度はおとうさん
は仕事でいないから一人で行くけど、家さえわかればこっちのもん!やん
それが先週の木曜日、決心して姫に出かけたのが11日。天気予報では全国的に大雪で
強風・気温が低いという私の着々と進めた計画が、それこそ大波に飲み込まれそうな感じ
です。この日は雪にはならず串本は朝から雨です。雨だとヤバイ!釣りに行かんやん・・
別邸にいるやん・・。どうしようか迷い迷って、ええぃ!置いてこよう!決め、車を走ら
せ、「あ~ あそこは道が狭いし線路を超えなくちゃあかんし ぼんくらさんも車を停め
て来てと言ってた。広い道は左側に家が並んでるからぐるっと回って逆に置いたらいいな
ぁ」とそのぐるっと回る信号のある場所って、伊串やん。姫からずっとむこうやん。地図の読め
ない女は方向もさっぱりのようです。記憶で「あの辺やったなぁ」と車を停めて歩いて線路を
超えて見ると、なんか雰囲気違う。一応周辺の地図を印刷して持ってきたのに、どうやらもう一
つ向こうの細道を超えた場所のようです。方向転換して結局住宅の前の塀沿いに車を停め、歩い
て行くと近所でお祭りがあるのか、何人かすれ違います。目指すぼんくら邸は前に来た時と
なんか違うような、正しいようなでも足をあげて超えられる門もあり、それは開いているし
ぼんくらさんの愛車も止まっていません。どうやら小雨になったので釣りに出かけたようです。
シーズン最後のだから行きたいようなこと書いていたし・・・。いないとわかればふつうに玄関
を開けてDVDを置いてくればいいのだ!!一気に気が楽になってズンズン歩いて玄関に。
玄関を開けるのは初めてなので、少しドキドキ、って意外と重いやん。。「こんにちは」か
「ごめんください」か声をかけながら玄関をみたら、なんだかスニーカーやら靴がいっぱいで
「しまった!ここは違うわ!」体を外に出し周りを見渡し「でもやっぱここやなぁ、庭の雰囲気
とか。ま、置いていこ。違ってもいいわ。この家の人が観れば。それにメモ書きもつけてるし」
楽観的といえばそうか、たぶん大雑把かいいかげんな人間なんでしょうね。私。この家の人が
玄関に置かれた題名のないDVDをみて「誰かが勝手に変なものを置いていった。警察へ通報し
なきゃ」とか思うかな・・・などなどいろんなことを思ったけど・・・。逆にぼんくらさんの
お家なら置いていかなきゃ、何しにここに来たのか・・・ねぇ~。で、上り口に置いて戸を閉め
歩きだして左を見たら、以前来たときに読み物を置いたドアがあって「やっぱここやん」と
無断で開けたら開いてしまいました。すみません、ここは許可はもらってませんでした。
人目につく前に帰らなきゃ・・と門を出て歩きだしたときに、気配が・・家のほうに。
振り向くと玄関横の部屋の窓辺に人の姿「う、っそー」 まさか違う人の家
ならブツを取り戻してこなきゃ!という思いと あれはきっとぼんくらさんやで! こっちのほ
うが強い思いで半分パニックです。とにかく、違う人なら謝ってブツをとり返し、退散じゃー!
重い戸を開けて「すみません・・・あのぅもしかしてぼんくらさんですか・・・」違う人なら
いきなり見ず知らずのおばさんに「ぼんくらさん」と言われたら、怒りだすやろなぁ・・・・
玄関先に出てきた人はいきなり「ぼんくらさん?」ときかれ「あ、はい」どうやらご本人登場の
ようです。私のここまでのドキドキも治まりまじまじと顔を見るのもなんだか、失礼なような
というか、ぼんくらさんもびっくら!してるようなまさか現れたんかよ~みたいな顔をしていま
た。「あの、持ってきました」と目線を上がり口にやるとぼんくらさんも「あ、」なんか言わな
いと・・・。私は「あの こんな人間です」とか口走っていたような気がします。私の用事は
すんだので「じゃ」と帰りかけたらぼんくらさんが「ちょっと待って、お土産が」と玄関から
消えたので「あ~、そんないいです。これを持ってきただけで。」ぼんくらさんが差し出した
ものは女の子が喜ぶ「ロールケーキ」!キャ!嬉しい!「車がないから出かけたのかと思って」
「車は裏に置いている」とかなんとか、まだ半分眠っているような感じなので退散したほうがよ
いような気がしたけど、海が荒れていた?とかなんやら釣りの話をして、あ、やっぱりコメント
くれるぼんくらさんのイメージと少し違ったかな、もっと怖い感じの喋り方するのかと想像して
たことを謝ります。
無事に届け終え、帰り道であの大きな犬に吠えられ思わず道で飛び上がったところは、見られ
てないことを願い、ちのとさんはようやく、念願の届け物を・・・でも、ちゃんと録画できてい
るか今度はそれが気になり、仕方ありません。万が一録画できていなかったら、もう一度やり直
します。