最近イソヒヨにミカンを与えています。温州みかんを一箱いただいたんですが、一個が
2Lくらいに大きく、美味しいので私はジュースに絞って飲んでいますがなかなか減っ
ていかず、時間が経つと水気のないものも出てきたので半分に切ってメッシュ柵につき
さし様子を見ていたら、イソヒヨがやってきてきれいに食べつくしました。
おばあちゃんに「ミカンをイソヒヨにやったら食べた」と言ったら「もったいない!
甘く美味しくなってるから私は一生懸命食べてる。鳥にやるなら痛んだものをあげ」と
言われてしまい、でも痛んだものはおばあちゃんが捨ててしまってないやん・・・
で、私がジュースに絞ったカスを提供させていただきました。絞ったカスとはいえ
まだ実もついているし上等品でしょ。注連縄を外した時におばあちゃんが「ダイダイを
鳥にやる!」と今回と同じように試しましたが、あまりの酸っぱさに誰も(カラスも)
啄ばみにこず、ピカピカに干からびてしまったのです。
ミカンを半分にしたのを4個並べていますが、一羽が次々と啄ばんでしまいほかの
イソヒヨがやって来ません。縄張りとかあるのでしょうか?私はたくさんの鳥が来て
啄ばむのを写真に撮りたいのに・・・いつもいつもイソヒヨ。でも、入れ替わり立ち替
わりで来ているのかもしれません。みんな同じに見えるんだもん。それにしても膨らん
でるのか、肥えているのか・・・。まぁ、こっちに寄せつけておくと畑のキンカンの木
にやってこないのでいいのよね。
このあいだまで、玄関の下駄箱の上にツルウメモドキの実を飾っていたのです。
日に日に下駄箱の上にツルウメモドキの実のまわりのあるガクのようなものが落ちてい
るので「あぁ実が弾けたのか」と思っていたのですが、ある日花瓶から挿していた小枝
が飛び出ていたのです。それを片づけた翌日、今度は飾っておいたクリスマスケーキに
付いているヒイラギの実の偽物が放り出されていました。実はプラスチックに赤い色を
塗ったもので、「ははぁ」私も気がつきました。ふだん、こげが出入りするので戸を開
けているので、イソヒヨが食べ物がないので最初はツルウメモドキの実を食べに来て、
それを片づけられたので、こんどはヒイラギの実を啄ばんだらそれは偽物だった!と
いうことなのね・・・。食べられないとわかってからは玄関に入ってはないようだけど
もともとは磯にいるんじゃないの?
イソヒヨと柿