先週末の法事を前にお墓の掃除に行った時、お墓の裏山に上がってみたら植林した木の根元に
朽ちた木がありそこに 薄クリーム色のなにかがひっついていた。見るからに植物というより
これはキノコ類でしょう・・・と触ってみたら、思ったよりしっかりしていた。カサブタのよう
に薄くピラピラしているのに、固さがあって「なんや~これ」と唸ってしまった。サルノコシカ
ケみたいな?なんでしょ・・・数枚で重なっているのも不思議なもんやん。木の穴ぼこにも生え
ている。それは穴サイズに収まった感じで、大きくなるとそこから出てくるのか?
他にないかと周りを見渡したら、なんか変なものもみつけてしまった。
姿形は変形してるけど、これはきっと上の写真の変身したものやで!それにしてもまずは、色や
よね、変わりすぎやん、これ。薄クリーム色の時も、表面がしっとりした感じ(手袋してたから
はっきりそうとは言えんけど)に思えたけど、変色しても表面はしっとりしてるみたい。
おへそのように凹んだ所はどちらにもある(最初のは葉っぱの下)けど、厚みが増しているので
これはチョコケーキのスポンジくらいに膨らんでいる。ここまで成長するのか?
名前がわからないからなんと呼んでいいかわからないけど、胞子で生えるのならこの膨ら
みが「パン!」と破裂して中から胞子が噴き出すのかな?とか想像するとおもしろいやん
キノコだと私は思っているけど、じつは違っていたら恥ずかしいなぁ…君の名は なんだ
い?