こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

犬も寒い・・・とか

2013-01-23 05:30:00 | 愛犬 こげ
     

ここ最近、こげの記事もめっきりと減りどうしているかと思ってくださるお方もいらっしゃって

私も書こう書こうと思うのですが、彼もシニア域に達したせいかネタになるような出来事を

起こしてはくれないので少々おもしろくないのです。だけど、ほら ごらんのとおり、元気に

グランドでこんなふうに遊ぶこともあるのです(とはいっても 撮影日は昨年12月、こげ専用

グランド横に放置されていた≪わけわからん人≫の耕運機が撤去されたときのもの)。耕運機が

無くなったのでかはわかりませんが、やっとグランドに行く気になったようです。こげもあの

放置されっぱなしの物体が目について、行く気も無くなっていたのだと喜んだのですが、グラン

ドに行ったのは、三回きり。若い頃のようには走り回ったりしませんが夜間にグランドに入って

遊ぶシカの匂いやフンが、それなりには気になるようです。私が追いかけまわすと、おちょくる

ように、走りまわり、捕まえられる寸前にぱっと横に飛び去っていくので、こちらのほうが

「ぜぇぜぇ」と「はぁはぁ」が、道行く人には完全に私が遊ばれているように見えるのでしょう

ね、きっと。

     
               こっち向きの顔が得意なのか?

1月になって夜、気温が下がると寝ている玄関で「くぅん」と小さく鳴きます。聞こえるか

聞こえないか、本当に小さな声で鳴くので障子を開けてみると「上がってもいい?」と目線を

送ってきます。私達はファンヒーターやホットカーペットでくつろいでいるので「寒いんやな」

と思わず可哀想になり、居間に上げてしまいます。そうなると、こげは当然のようにぬくぬくの

コタツに潜り込みます。頭から・・・、コタツ布団もホットカーペットカバーも こげの毛が

ひっついてるのはわかるけど、体半分コタツの中に突っこみ後ろ足を放り出してそのまま気持ち

よさそうに寝息をたてているのをみると、「まぁいいか」と。もう、家にいるのはこのこげだけ

だから、私達も甘あまです。もちろん母屋でも台所でウロウロしては、叱られてはいるけど

ちゃっかりとミカンなんかをもらっています。

昨年の冬は おとうさんと夜中まで居間で寝ころんでいておとうさんが寝間に行く気配を感じた

ら、ちゃんと玄関に行っていました。この間、夜中に玄関から寂しそうな「くぅん」という声が

したので私が目を覚まし、障子を開けたらそのまま寝間に飛び込み、おとうさんの布団の上で

タイヤのように丸くなって寝ていました。外でゴロゴロしたからだで布団の上に寝るのですから

汚いと言えば汚いけど、もぅ「ま、いいか」です。布団の上で寝たらあとから布団に入るおとう

さんは大変です。掛け布団を押さえ込まれたら、譲ってくれず数時間はこげの体を蹴らないよう

に寝なくてはならないのです、私の布団の上に乗った時は途中でお腹を上にして眠っていたのか

私は足を伸ばすことができずに、丸まって寝たり目覚し時計が鳴ると「うるさいよなぁ」とでも

いうのか、「ふぅ」と両前足で自分の目を押さえこんだりしていて、思わず笑ってしまうことも

あります。ふかふかの布団が気持ちいいのか外に連れ出そうと、手を伸ばしたら「がぅ」と

威嚇するのです。「なによ、いい気になるな」と再び手を伸ばすとまた「がぅ」と二回もして

きます。そんなに気持ちいいのならと、またまた許してしまいます。

 この間、書いたように足先の冷えのため電気あんかを布団に入れて寝ていたところ、おとう

さんのふとんに寝ていて、おとうさんが追い出しに成功して今度は私の布団のちょうど電気あん

かの上にこげが寝てしまいました。掛け布団があり中掛け毛布がありそして電気あんかなんだけ

ど、朝まで気持ちよかったのか翌日の夜、また追い出されたこげはいきなり 掛け布団を鼻先で

めくり上げ、中掛け毛布の上にちゃっかりと寝てしまったのです。私は掛け布団を半分剥がされ

それでもこげを蹴ってしまわないように熟睡もできずに朝まで・・・・。こういう状態を

「お犬様」とでもいうのでしょうか・・・・あれだけ ウール100パーセントの毛皮を身に

まとっているのに。あ、そうか、こげも私と同様足先が冷たいのかもしれません。同類相哀れむ

ということなのでしょうね、きっと。

 

この顔、おかしいでしょ。鼻をぺろっとしてしまったようで、ふざけた顔になってしまいました



コメント (1)
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