こげの耳に★ねんぶつ★

たわいない日々の思うことと愛犬こげと花が咲いていたら花の写真など

寒かったです

2013-02-22 05:30:00 | 我が家
20日は寒かった。

前日の雨のあとだったからかもしれないけど、朝、洗濯しに外に出るとその時は、そう

寒いと感じなかったのに、それを干しにかかったらもう指先が切れそうになってきたので

す。そんなことは年に数回はあるけど、干し終わってすぐさまファンヒ―ターの拭きだし

口に指先をもっていきました。そんなときいつも思うのは≪八甲田山の犠牲者はもっと

寒かった≫と。雪中行軍の兵隊さんは、あまりの寒さに気も狂っただろうし助かった人も

凍傷で手足切断したって映画でいっていた・・・そのことを思うと、これくらいの寒さで

何をビビる・・・。いや、比べては申し訳ないのだけど。朝5時から洗濯機を回して、

凍りついた物干し竿に洗濯物を干していくと、パリパリに凍っていく。寒い寒い。

寒いはずだ、門扉が夜中の雨のしずくごしに凍りついて、力を入れないと開かなかった。

これは初めてだが、おばあちゃんの情報ではこの日はお友達の家の門扉も凍っていたし、

外に停めた車のカギ穴も凍っていたという。

 太陽が出て、花壇を見て回ると案の定、霜柱ができていた。この間の『す・またん』で

森アナが「霜柱って絶滅したん?」と辛坊さんに聞いていたけど、そりゃ都会ではみる機

会も減ったやろ・・・私が子供の頃には通学路も舗装されていなくて日陰のところでは

霜柱ができていて、踏み踏み登校したけどいまのように靴底が厚くなかったのですぐに

つま先が冷え冷えして嫌な思いをしたんだけど、バカだから翌朝も同じことをしながら

登校したもんだわ~。なんてことを毎年、寒い朝に思いだすのだな・・・

 

芽を出していたクロタネソウの苗も霜がおり、まわりの園芸土も持ち上げられています。

前の日の雨で、水分を含んでいるからよけいに持ち上げられたようです。

 

土部分は楽勝のようですが、砕石のところは重かったのでしょう。こうして見ると、

霜柱はエノキダケみたいです。雪国でないだけでも喜ばないと、暖房費もこの灯油高だと

大変よね。

 

朝日が差し込んでいます、ここでは砕石の小さいものを持ちあげていました。踏むと

気持ちよく崩れるけど、そんな子供じみたことはもうしません。太陽が出たら 霜柱も

融けて持ち上がった土もしゅるしゅるっと元の高さに戻るんでしょうね?

 ハッと気がついて「あ~ごめんごめん、霜除けをするのを忘れてた」と思わずパンジー

の鉢植えに駆け寄ると、無残な状態になっていました。

 

暖かい日もあるから、霜除けを外しておいたらこのありさま。。。元に戻るかと思ってい

たけど、ダメージはきつかったようでまだ、しゃんとなりません。


きのうのローカルニュースで 串本町内でツクシが出たって。古座川町ではネコヤナギが

芽吹いたってやっていました。ネコヤナギは我が家のが早かったなと思い、ツクシは

大きさが負けていました。

  
               2月14日撮影

後ろに見えるのはこげの脚、こげグランドにツクシを探しに行ったらこんな小さいのしか

みつかりません。ツクシの先端は一つ一つが つぶれた六角形になっています。

 



コメント (2)
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