きのう、こげさんは初めての散髪を体験しました。飼い主の不器用なカッティングではなくて、
トリマーさん(ん?阪神の鳥谷とマートンを合わせたようなネーミングだな)にやってもらう
トリミングです。じつはこの計画は一年前に実行する予定でした。そのため 一応おとうさんと
ワンコの美容室≪わんこ≫に出かけて行ったところ、「近々ひと月ほど休業するんです」と言わ
れ、じゃぁひと月後にまたお願いしようか・・・としたところ、こげのお腹の皮膚が赤くかぶれ
たようになって、前の年にも同じようになって「川に入れたりしない事、キツイ薬を秋まで飲み
続ける」ということになってしまい結局美容室には行けずじまいで、薬はキツイわ猛暑でばてる
わ・・でこげさんはだいぶしんどかったと思うのです。なので、梅雨時期になってまたお腹の毛
でただれてこないように、先にカットしようと。美容室に電話をしたら水曜日は定休日なので
それ以外の都合のいい日を言ってくれたら・・というので、一日でも早いほうがいいと思い、
木曜の午前9時半の予約しました。そのときに「22キロほどの犬で、暑苦しいのでカットを
お願いします」というと「カットだけでいいですか?シャンプーは?」というので、私は
てっきりシャンプー・カットだと思っていたので「洗ってください」とお願いしました。
「犬種は?」と聞かれたので「犬種・・・雑種です」「雑種ですね、何と何の雑種で?」
「へ?何と何と・・・(猟犬と雑種やなぁ)雑種と雑種ってところかなぁ」そうか、雑種という
の昔のようないい方ではなく今は例えば「チワワ×ポメラニアン」とかちゃんとした、
犬種を皆さん飼っているので 生まれ落ちた時から先祖が雑種の道をいっている犬って少ないの
かもしれません。
水曜日は一日雨で 木曜日も雨だと車に乗せるまえに用を足しておかないと。。。そしたら、
濡れたままで連れて行くのか・・と悩んだけど、木曜日は晴天に恵まれ家族中から、「散髪する
のか」「大丈夫か」おじいちゃんなんか、一緒にいってあげようか、と声掛けられてこげも
この日に何かが起こるのをわかったようで、出発に少々乗車拒否。走り出しても獣医さんへの
道とは違うのをわかっているのか、運転手が私だけなのが不満か、ク~ンク~ンと鳴き続けます
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散髪前に、凹さんのエニシダに寄り添って
9時半少し前に到着、中庭にドッグランできるように芝生を植えて、おぉここにもエニシダ。。
って、オシッコかけるな・・・こげは美容室に飼われているワンコの声に、さっそくマーキング
をあちこちに。トリマーさんが出てきてくれて「かまいませんよ、あとで水で流しますから」
「大きいですね・・・」22キロを嘘と思ったか?カウンターでこれに記入して下さいと、問診
表のようなものを渡されました。リードを渡した間に、こげはもうカウンターの向こうに連れら
れていきました。なんと素早いしぐさだ!なになに、飼い主さんの名前に住所、電話番号、
犬の名前「こげ」 種類 雑種と、生年月日 7年前って何年?「わかるところでいいですよ」
9月24日生まれの7歳と書き、あとは狂犬病予防注射を済みに○し、ワクチン接種も済みやけ
ど、何種混合やったかな、5種か7か8種やったな・・・まぁ済みに○。特に噛みついたりしない
し 連絡事項なしやな。
トリマーさんは 「もう一匹大きいワンちゃんがくるので、1時ごろ来てください」というので
「え!見させてもらえないんですか?」「他のワンちゃんもいるし時間がかかりますから」と
言います。まぁ、たしかにかかりつけ獣医さんところにもトリミングをやっていたけど、飼い主
さんは預けて、すぐ帰っていったから、そんなものだと少しは思っていたけど。う~ん、しかた
ないか・・と、その顔をこげが見たのかカウンターの向こうから押しドアの上に前足をかけて、
ク~ンク~ンと鳴いている。「そうかそうか、でもお母さん帰るから、こげ、がんばるんやで」
と、励ましていたらしびれをきらしたトリマーさんが「飼い主さんが不安がるとワンちゃんも
不安になりますから」と急かすようにいうので「はいはい」と中庭に歩きだし、振り向くと
窓ガラスにこげが。しっかりとこっちを見ています。私は午後までこげに会えずじっと待つだけ
です。
あの長毛の、一見オオカミ風の 甲斐犬か秋田犬かと間違われてきたこげがどんな風に変身す
るのか・・・お迎えに行くと、ガラス窓の向こうに獣医さんの診察台のような台の上に立たされ
て、なにやらドライヤーで毛を吹き飛ばされているようなこげが見えました。同時にこげの目に
私がわかったのか急に台から飛び降りようとする恰好、でも高いやん!っていう顔をしています
ドタバタ動き出したのでトリマーさんも慌てていますが私がきたので、仕上げを早めて終わって
くれました。「暴れませんでしたか?」と聞くと「暴れることはありませんが 立っているのが
いやなのかすぐ座ってしまいます。でも見た目より軽いんですね。抱きあげたら私でもヒョイと
抱いて台に乗せられました」よかった、一人ぼっちで反抗的な態度をとってはいないか、噛みつ
いたりしないか心配でしたもん。代金はボーダーコリー枠で5000円。ラブラドール枠だと
6000円だったかな。チラシに載っていた・・・。チビ犬だと2500円くらいだもんな。
それにしても、長毛がまるで密集した高級絨毯のように短くなり、フワフワとした毛波、いい
香りもする。めっちゃ可愛い感じ。耳毛は切らないでと二度も言っていたので、ちゃんと残して
いてくれてるし、腕毛はカットしている。シッポはそのままで少しカットしている。あとで気が
ついたんだけど、お尻の毛も(肛門周り)まるで、トイプードルのお尻のように短くカットされ
ていた。初めてのカットなんですと言ったら、「初めてのカットで短かめだと、飼い主さんが
短すぎると思われることが多いので、腕の毛の長さにしておきますね」と言っていたとおりだ。
本人はどうかわからないけど、これで雨の日の濡れようは少し違うだろうし、まぁ夏のばてかた
はまだわからないけど、秋までには毛も伸びるやろ。それにしても、短くなると体の線が見え見
えで、太ってるのがバレタゾ!
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帰宅後、少し疲れたようだ
顔の周りもあまり短くなく、短いと秋田犬に間違われただろうな。母犬姫虎のようなベージュ色
になってきた。
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お疲れさんだったね、こげ。この日は、こげの大好きな三尾川のおじさんが家に来たから、さっ
そく散髪したてを見てもらったし、散歩でもこげのお気に入りの人達にこの姿を見てもらった。
こげを預けて帰宅途中に ガスの集金のSさんが車ですれ違いざまわざわざ止まって「丸坊主に
してもらった?」と聞いてきた。早くこの姿、見てもらうといいのにね。
トリマーさん(ん?阪神の鳥谷とマートンを合わせたようなネーミングだな)にやってもらう
トリミングです。じつはこの計画は一年前に実行する予定でした。そのため 一応おとうさんと
ワンコの美容室≪わんこ≫に出かけて行ったところ、「近々ひと月ほど休業するんです」と言わ
れ、じゃぁひと月後にまたお願いしようか・・・としたところ、こげのお腹の皮膚が赤くかぶれ
たようになって、前の年にも同じようになって「川に入れたりしない事、キツイ薬を秋まで飲み
続ける」ということになってしまい結局美容室には行けずじまいで、薬はキツイわ猛暑でばてる
わ・・でこげさんはだいぶしんどかったと思うのです。なので、梅雨時期になってまたお腹の毛
でただれてこないように、先にカットしようと。美容室に電話をしたら水曜日は定休日なので
それ以外の都合のいい日を言ってくれたら・・というので、一日でも早いほうがいいと思い、
木曜の午前9時半の予約しました。そのときに「22キロほどの犬で、暑苦しいのでカットを
お願いします」というと「カットだけでいいですか?シャンプーは?」というので、私は
てっきりシャンプー・カットだと思っていたので「洗ってください」とお願いしました。
「犬種は?」と聞かれたので「犬種・・・雑種です」「雑種ですね、何と何の雑種で?」
「へ?何と何と・・・(猟犬と雑種やなぁ)雑種と雑種ってところかなぁ」そうか、雑種という
の昔のようないい方ではなく今は例えば「チワワ×ポメラニアン」とかちゃんとした、
犬種を皆さん飼っているので 生まれ落ちた時から先祖が雑種の道をいっている犬って少ないの
かもしれません。
水曜日は一日雨で 木曜日も雨だと車に乗せるまえに用を足しておかないと。。。そしたら、
濡れたままで連れて行くのか・・と悩んだけど、木曜日は晴天に恵まれ家族中から、「散髪する
のか」「大丈夫か」おじいちゃんなんか、一緒にいってあげようか、と声掛けられてこげも
この日に何かが起こるのをわかったようで、出発に少々乗車拒否。走り出しても獣医さんへの
道とは違うのをわかっているのか、運転手が私だけなのが不満か、ク~ンク~ンと鳴き続けます
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散髪前に、凹さんのエニシダに寄り添って
9時半少し前に到着、中庭にドッグランできるように芝生を植えて、おぉここにもエニシダ。。
って、オシッコかけるな・・・こげは美容室に飼われているワンコの声に、さっそくマーキング
をあちこちに。トリマーさんが出てきてくれて「かまいませんよ、あとで水で流しますから」
「大きいですね・・・」22キロを嘘と思ったか?カウンターでこれに記入して下さいと、問診
表のようなものを渡されました。リードを渡した間に、こげはもうカウンターの向こうに連れら
れていきました。なんと素早いしぐさだ!なになに、飼い主さんの名前に住所、電話番号、
犬の名前「こげ」 種類 雑種と、生年月日 7年前って何年?「わかるところでいいですよ」
9月24日生まれの7歳と書き、あとは狂犬病予防注射を済みに○し、ワクチン接種も済みやけ
ど、何種混合やったかな、5種か7か8種やったな・・・まぁ済みに○。特に噛みついたりしない
し 連絡事項なしやな。
トリマーさんは 「もう一匹大きいワンちゃんがくるので、1時ごろ来てください」というので
「え!見させてもらえないんですか?」「他のワンちゃんもいるし時間がかかりますから」と
言います。まぁ、たしかにかかりつけ獣医さんところにもトリミングをやっていたけど、飼い主
さんは預けて、すぐ帰っていったから、そんなものだと少しは思っていたけど。う~ん、しかた
ないか・・と、その顔をこげが見たのかカウンターの向こうから押しドアの上に前足をかけて、
ク~ンク~ンと鳴いている。「そうかそうか、でもお母さん帰るから、こげ、がんばるんやで」
と、励ましていたらしびれをきらしたトリマーさんが「飼い主さんが不安がるとワンちゃんも
不安になりますから」と急かすようにいうので「はいはい」と中庭に歩きだし、振り向くと
窓ガラスにこげが。しっかりとこっちを見ています。私は午後までこげに会えずじっと待つだけ
です。
あの長毛の、一見オオカミ風の 甲斐犬か秋田犬かと間違われてきたこげがどんな風に変身す
るのか・・・お迎えに行くと、ガラス窓の向こうに獣医さんの診察台のような台の上に立たされ
て、なにやらドライヤーで毛を吹き飛ばされているようなこげが見えました。同時にこげの目に
私がわかったのか急に台から飛び降りようとする恰好、でも高いやん!っていう顔をしています
ドタバタ動き出したのでトリマーさんも慌てていますが私がきたので、仕上げを早めて終わって
くれました。「暴れませんでしたか?」と聞くと「暴れることはありませんが 立っているのが
いやなのかすぐ座ってしまいます。でも見た目より軽いんですね。抱きあげたら私でもヒョイと
抱いて台に乗せられました」よかった、一人ぼっちで反抗的な態度をとってはいないか、噛みつ
いたりしないか心配でしたもん。代金はボーダーコリー枠で5000円。ラブラドール枠だと
6000円だったかな。チラシに載っていた・・・。チビ犬だと2500円くらいだもんな。
それにしても、長毛がまるで密集した高級絨毯のように短くなり、フワフワとした毛波、いい
香りもする。めっちゃ可愛い感じ。耳毛は切らないでと二度も言っていたので、ちゃんと残して
いてくれてるし、腕毛はカットしている。シッポはそのままで少しカットしている。あとで気が
ついたんだけど、お尻の毛も(肛門周り)まるで、トイプードルのお尻のように短くカットされ
ていた。初めてのカットなんですと言ったら、「初めてのカットで短かめだと、飼い主さんが
短すぎると思われることが多いので、腕の毛の長さにしておきますね」と言っていたとおりだ。
本人はどうかわからないけど、これで雨の日の濡れようは少し違うだろうし、まぁ夏のばてかた
はまだわからないけど、秋までには毛も伸びるやろ。それにしても、短くなると体の線が見え見
えで、太ってるのがバレタゾ!
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帰宅後、少し疲れたようだ
顔の周りもあまり短くなく、短いと秋田犬に間違われただろうな。母犬姫虎のようなベージュ色
になってきた。
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お疲れさんだったね、こげ。この日は、こげの大好きな三尾川のおじさんが家に来たから、さっ
そく散髪したてを見てもらったし、散歩でもこげのお気に入りの人達にこの姿を見てもらった。
こげを預けて帰宅途中に ガスの集金のSさんが車ですれ違いざまわざわざ止まって「丸坊主に
してもらった?」と聞いてきた。早くこの姿、見てもらうといいのにね。