5月25日、この日はこげを連れて獣医さんに行きました。こげの耳が外耳炎になって通い出して10
日あまり。化膿したのがもっとまえなのでこげ自身は 相当忍耐強く我慢したと思います。獣医さんに
診てもらい、化膿部を清浄してお薬を飲み続けたかいあってあんなに痒がっていたのも治まり、全快ま
でもう少しのような気がします。
串本からでは田辺の獣医さんに掛かるということは、近くに獣医さんがいないように思うかもしれない
けれどちゃんと串本にもいるし、那智勝浦町市野々にも、太地町にも、新宮市にもいるのです。ただ
いままで太地町の先生以外は行ったことがないだけで。太地の先生も前に飼っていた犬の時だから、
20年近く行っていません。
こげも今まで何度か田辺に行くので、車に乗るのも慣れてきたようで出発前に家の周りをぐるりとして
排尿さすので 朝からリードを手にするともうそれだけでわかっているみたい。散歩中でも 何度も
家のほうを確認して、おとうさんが車を出していないか、自分をおいてけぼりにしていないか、チェッ
クします。そんなに車に乗りたいのか?と思うけど乗りこむのが、ドッコイショッと私達が後ろ足を
持ちあげなければ、自発的にぴょ~んと飛び乗ったりしません。ドラマに出てくるワンコのようにシッ
ポを振って乗る姿をどれだけみたいか・・・
乗車時間は1時間を超えるので途中の日置で休憩します。人間にもトイレタイムは必要だし、日置の浜
に沿った遊歩道もあるので。この日も上天気で 観光客や地元の人が浜に下りたり木陰で休んだりして
いましたが、こげは遊歩道をずんずんと歩いていくのでそう車から離れたところまで歩くと、私達も
疲れるから途中で引き返します。左に海、右に家庭菜園とは言えないような(たぶん地元の人が家庭菜
園として作り始めたけど、いまはお隣との境目も、いったい何を栽培しているのか見た目ではわからな
いほど茂りに茂っています。たまに目を引くような花の色もあるけど遊歩道からは覗きこむしかできな
いのでわかりません。一度歩きながら「なに作ってるんやろ、草ぼーぼーでわからんわ」と言ったとこ
ろ、草むらの中に持ち主らしい人がいてびっくりしたことがある)
おとうさんが「見てみ」というのでふり返ると、こげが遊歩道の柵から思い切り頭を突き出して、下の
茂みを凝視しています。慌ててカメラを取り出す前に一度ひっこめましたが、再度頭を柵に入れはじめ
ました。
この感じでは茂みの中に 動く気配のモノが潜んでいるというポーズです。またもや人かもしれぬと
私は下手なことを言わないようにしていましたが、こげはそこから動こうともしません。犬は耳も鼻も
人間より過敏だし、きっとだいたいの目安はついているのでしょう。興味をひくもの、ネコかもしれま
せん。ネコはジッとしていつまでも動かないけど匂いは発しているので 散歩のときもこんな風に
立ち止まることは度々です。ネコが走り出して、こげもつられて走ってこの前道の法面から滑り落ちた
、私がですよ、そんなこともあるのです。
やはり気になるモノがいるのです。動きません。犬の集中力はすごいのでしょうが人間は我慢できませ
ん。何の気配かわからないから、例えばそれがホラー系のオドロオドロシイものとか、未知の生物とか
凶器を持った悪人とかだと我慢もするけど、こんな青空の下でそれらの要因は考えられません。おまけ
にリードを引き戻さないと、こげが柵を挟んだまま向こう側に出て行きそうなのでここまでとします。
忍耐のない私達には、釣りなどは不向きと考えられます。
獣医さんから、痒がってこないのならあと一週間お薬を出して、変わりがもう来なくていいですよと
言われました。やれやれ、よかったよかった。最近、獣医さんにきても小さいハナクソみたいなワンコ
ばかりで、それらがこげに向かって吠えてくるのが、うるさいのよね。ミニチュア・ダックスフント系
は必ずや。元は狩猟犬だからこげを獣と思ってるのかもしれへんなぁ。
帰り上富田のアピアによってお昼を買う。おとうさんは「第一希望お好み焼き。第二は天津飯、チャー
飯、なかったら焼きそば。」というのですが、それらは見事ありません。売り切れなのかはわかりませ
ん。なのでたこ焼き・焼きそばセットと鮭おにぎりをひとつ。帰ってチンして食べました。が、食べる
前を撮影していないのが残念です。私も同じメニューでしたが最期のたこ焼きに、オドロオドロシイも
のが・・・・ シッポの生えたたこ焼き・・・・
完全にたこ焼きの中にはさまれていました。たこ焼きと焼きそばが隣あったところで調理されていたの
でしょう。ここのたこ焼きは美味しいと思う。
日あまり。化膿したのがもっとまえなのでこげ自身は 相当忍耐強く我慢したと思います。獣医さんに
診てもらい、化膿部を清浄してお薬を飲み続けたかいあってあんなに痒がっていたのも治まり、全快ま
でもう少しのような気がします。
串本からでは田辺の獣医さんに掛かるということは、近くに獣医さんがいないように思うかもしれない
けれどちゃんと串本にもいるし、那智勝浦町市野々にも、太地町にも、新宮市にもいるのです。ただ
いままで太地町の先生以外は行ったことがないだけで。太地の先生も前に飼っていた犬の時だから、
20年近く行っていません。
こげも今まで何度か田辺に行くので、車に乗るのも慣れてきたようで出発前に家の周りをぐるりとして
排尿さすので 朝からリードを手にするともうそれだけでわかっているみたい。散歩中でも 何度も
家のほうを確認して、おとうさんが車を出していないか、自分をおいてけぼりにしていないか、チェッ
クします。そんなに車に乗りたいのか?と思うけど乗りこむのが、ドッコイショッと私達が後ろ足を
持ちあげなければ、自発的にぴょ~んと飛び乗ったりしません。ドラマに出てくるワンコのようにシッ
ポを振って乗る姿をどれだけみたいか・・・
乗車時間は1時間を超えるので途中の日置で休憩します。人間にもトイレタイムは必要だし、日置の浜
に沿った遊歩道もあるので。この日も上天気で 観光客や地元の人が浜に下りたり木陰で休んだりして
いましたが、こげは遊歩道をずんずんと歩いていくのでそう車から離れたところまで歩くと、私達も
疲れるから途中で引き返します。左に海、右に家庭菜園とは言えないような(たぶん地元の人が家庭菜
園として作り始めたけど、いまはお隣との境目も、いったい何を栽培しているのか見た目ではわからな
いほど茂りに茂っています。たまに目を引くような花の色もあるけど遊歩道からは覗きこむしかできな
いのでわかりません。一度歩きながら「なに作ってるんやろ、草ぼーぼーでわからんわ」と言ったとこ
ろ、草むらの中に持ち主らしい人がいてびっくりしたことがある)
おとうさんが「見てみ」というのでふり返ると、こげが遊歩道の柵から思い切り頭を突き出して、下の
茂みを凝視しています。慌ててカメラを取り出す前に一度ひっこめましたが、再度頭を柵に入れはじめ
ました。
この感じでは茂みの中に 動く気配のモノが潜んでいるというポーズです。またもや人かもしれぬと
私は下手なことを言わないようにしていましたが、こげはそこから動こうともしません。犬は耳も鼻も
人間より過敏だし、きっとだいたいの目安はついているのでしょう。興味をひくもの、ネコかもしれま
せん。ネコはジッとしていつまでも動かないけど匂いは発しているので 散歩のときもこんな風に
立ち止まることは度々です。ネコが走り出して、こげもつられて走ってこの前道の法面から滑り落ちた
、私がですよ、そんなこともあるのです。
やはり気になるモノがいるのです。動きません。犬の集中力はすごいのでしょうが人間は我慢できませ
ん。何の気配かわからないから、例えばそれがホラー系のオドロオドロシイものとか、未知の生物とか
凶器を持った悪人とかだと我慢もするけど、こんな青空の下でそれらの要因は考えられません。おまけ
にリードを引き戻さないと、こげが柵を挟んだまま向こう側に出て行きそうなのでここまでとします。
忍耐のない私達には、釣りなどは不向きと考えられます。
獣医さんから、痒がってこないのならあと一週間お薬を出して、変わりがもう来なくていいですよと
言われました。やれやれ、よかったよかった。最近、獣医さんにきても小さいハナクソみたいなワンコ
ばかりで、それらがこげに向かって吠えてくるのが、うるさいのよね。ミニチュア・ダックスフント系
は必ずや。元は狩猟犬だからこげを獣と思ってるのかもしれへんなぁ。
帰り上富田のアピアによってお昼を買う。おとうさんは「第一希望お好み焼き。第二は天津飯、チャー
飯、なかったら焼きそば。」というのですが、それらは見事ありません。売り切れなのかはわかりませ
ん。なのでたこ焼き・焼きそばセットと鮭おにぎりをひとつ。帰ってチンして食べました。が、食べる
前を撮影していないのが残念です。私も同じメニューでしたが最期のたこ焼きに、オドロオドロシイも
のが・・・・ シッポの生えたたこ焼き・・・・
完全にたこ焼きの中にはさまれていました。たこ焼きと焼きそばが隣あったところで調理されていたの
でしょう。ここのたこ焼きは美味しいと思う。