ぼんくらさんはもう一つ、お土産をくれたのです。何度もいろんなものをくださるので
おばあちゃんでなくても深々と頭を下げるしかない私ですが・・・

かわいらしいTシャツをくださいました。昨年も ビタミンカラーの可愛らしいTシャツを
くれました。オレンジ色は好きな色なので嬉しかったんですが、どうも私には少し小さい
かな・・・、少しパツパツ感が・・・ぼんくらさんの目には私が小さく見えているようで
んまぁ、それはそれで嬉しいけれど・・・50過ぎたらどうもね、腕のたるみやなんかで
肉が締まらない。この肉はグラム300円ほどかもしれない。その両腕の肉が
なければ、もっと可愛く着られたのでは、と今年の夏も思いながら着ました。
またもやぼんくらさんの目は 今年も私を小さく見てくれたようで・・・嬉しい半面、
来年はマジ痩せた方が・・と思ったんです。帰ってきてサイズを見てね・・。思うほど
細くはないです!!
で、私が喜んだのはイラストのバッキンガム宮殿の衛兵。ロンドン名物の衛兵交代式で
見られる兵隊さんですよね。行ったこともないイギリスだけど、衛兵さんのイラストは
なぜか昔から好きです。そんなことは忘れていたんだけど、このイラストを見て中学生の
ときの家庭科で作ったのれんを思い出したのです。のれんを教材で縫いあげ、そのあと
そののれんに絵を描き、ろうけつ染めをする・・・という授業です。縫うより、そこに
なにを描こうか?ということしか頭にありませんでした。他の女子は 花の絵なんかを
描いていましたが、私はどこで見たのかこの衛兵の絵を描いたのです。黒い帽子に赤い
服。ろうけつ染めだから背景が紺色。ろうで描いたところが染まらないので縁取りが白で
服の赤、帽子の黒、背景が紺だから、暗い雰囲気ののれんだったように思います。でも
それなりに気にいったと当時の自分は思っていました。人と違う絵を描いたからかもしれ
ません。なんかそのときのことを思い出して、来年、このTシャツを着るのがとても楽しみ
になりました(来年になればのれんのことなど忘れているかもしれませんが)。
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背中にもかわいいイラスト
ぼんくらさんはお孫さんのTシャツを買ったんだけど、世代間のズレで気にいって貰えなか
ったんだろうか・・とおばあちゃんと話したんですが・・・。ありがとうございますね、
そんなに気を使わなくっていいですから。しっかりあたぼを釣って塩のきいた干物を作って
くれたら。。。です
ところで、おじいちゃんを乗せていった病院ですごくぼんくらさんの話し方に似ている男性
を見ました。話し方が似ているというか、体型も雰囲気も話す内容も・・・思わず、見とれ
ぷっと笑いそうになったんです。田辺近郊に親戚の方、同年齢くらいの方。いるのでしょう
か。その男性は内科受け付け横の自動血圧計で血圧を計っていたようです。計り終えた時に
受付の看護師さんから名前を呼ばれ「いま血圧計ったけど、これ差が50から60あるんや」
と少し大きな声で話しだしたんです。そのとき、その男性の次に血圧計で計ろうとしている
男性が椅子に座り、腕を機械に差し込んでいたんですが、私をはじめ受付前で座っている
人間はみな「いまから計ろうとしているのに、差が50~60あるなんて言われたらちょっ
と困るなぁ」と思ったはず。計ろうとした男性も「え!差が出るのか」みたいな顔をして
受付で話をするぼんくらさん似の男性と看護師の話が気になる様子です。そんなふうに
後ろで不安な顔をした人がいることなど知らないぼんくらさん似の男性が看護師さんに
「右で計って150でるとするやろ、下が80とする。左で計ると180に100。で
また右で計って左で計ってみたら違うんや。」看護師さんは「はぁそうですか・・。違い
ますね」「たぶん椅子の座る位置とか 腕の先が出ているのが短いか長いかとかやと思うん
や。」なら自分で意識して座って計れば・・と私は思ったんだけど、看護師さんは真面目に
ぼんくらさん似の男性の言い分を聞いている。これからは計ろうとした男性は その一言
が効いたのか、もう一度座り直し腕をしっかり差し込んで計り始めた・・・。なんか、
すごく「本当のぼんくらさんなら言いそうなことだなぁ」と思い「只今尿路結石で入院し
ているぼんくらさんも 同じようなことやってないかなぁ」と少し心配になりました。
ぼんくらさん似の男性は、少し話を聞くのもうんざりかなって顔の看護師さんにまだ話かけてい
ました。「この機械は 身長の高い低いとかで差がでるんや」と暗に 機械純正椅子じゃないこと
が不満のようで、機械自体がそれぞれの人の座高に合っていないから正確な数値が出ない、なのに
その機械からピラ~と出てきた数値が印刷された紙を、カルテに添付されるのが正しくないやん!
って、ぼんくらさんが私に言いそうやなぁ~と。たしかに 大きな病院だと自分で血圧を計って
看護師さんに渡すことが多いと思う。入院すれば看護師さんが計ってくれるし、医院だと先生自ら
計ってくれるから、それで血圧が上がるって話す人もいる。待っている間に一つの診察が済めば
診察時間の短縮になるってことかもしれないけど、おばあちゃんの通うリヴァ―ジュ・スパひきが
わのように、設置された血圧計が音声で血圧を読みあげるのは、知らない人に聞かれてしまうので
抵抗を感じたことがあります。上も下もこの間計ると100なかったのでドキドキしました。
でもまるまる結果を信用してないので、「これ壊れてんじゃない?」と思っています。そのあと
ぼんくらさん似の男性は待合室の椅子にどかっと座って、番まで天井見上げた格好に腕組みして
口を開けて寝てしまいました。看護師さんに話しながらでも、ニコニコしていた(私のように鬼の
形相で話すのとは段違い)。だからきっとぼんくらさんの親せき筋の方やろなぁ・・・と思ったの
でした。
おばあちゃんでなくても深々と頭を下げるしかない私ですが・・・
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かわいらしいTシャツをくださいました。昨年も ビタミンカラーの可愛らしいTシャツを
くれました。オレンジ色は好きな色なので嬉しかったんですが、どうも私には少し小さい
かな・・・、少しパツパツ感が・・・ぼんくらさんの目には私が小さく見えているようで
んまぁ、それはそれで嬉しいけれど・・・50過ぎたらどうもね、腕のたるみやなんかで
肉が締まらない。この肉はグラム300円ほどかもしれない。その両腕の肉が
なければ、もっと可愛く着られたのでは、と今年の夏も思いながら着ました。
またもやぼんくらさんの目は 今年も私を小さく見てくれたようで・・・嬉しい半面、
来年はマジ痩せた方が・・と思ったんです。帰ってきてサイズを見てね・・。思うほど
細くはないです!!
で、私が喜んだのはイラストのバッキンガム宮殿の衛兵。ロンドン名物の衛兵交代式で
見られる兵隊さんですよね。行ったこともないイギリスだけど、衛兵さんのイラストは
なぜか昔から好きです。そんなことは忘れていたんだけど、このイラストを見て中学生の
ときの家庭科で作ったのれんを思い出したのです。のれんを教材で縫いあげ、そのあと
そののれんに絵を描き、ろうけつ染めをする・・・という授業です。縫うより、そこに
なにを描こうか?ということしか頭にありませんでした。他の女子は 花の絵なんかを
描いていましたが、私はどこで見たのかこの衛兵の絵を描いたのです。黒い帽子に赤い
服。ろうけつ染めだから背景が紺色。ろうで描いたところが染まらないので縁取りが白で
服の赤、帽子の黒、背景が紺だから、暗い雰囲気ののれんだったように思います。でも
それなりに気にいったと当時の自分は思っていました。人と違う絵を描いたからかもしれ
ません。なんかそのときのことを思い出して、来年、このTシャツを着るのがとても楽しみ
になりました(来年になればのれんのことなど忘れているかもしれませんが)。
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背中にもかわいいイラスト
ぼんくらさんはお孫さんのTシャツを買ったんだけど、世代間のズレで気にいって貰えなか
ったんだろうか・・とおばあちゃんと話したんですが・・・。ありがとうございますね、
そんなに気を使わなくっていいですから。しっかりあたぼを釣って塩のきいた干物を作って
くれたら。。。です
ところで、おじいちゃんを乗せていった病院ですごくぼんくらさんの話し方に似ている男性
を見ました。話し方が似ているというか、体型も雰囲気も話す内容も・・・思わず、見とれ
ぷっと笑いそうになったんです。田辺近郊に親戚の方、同年齢くらいの方。いるのでしょう
か。その男性は内科受け付け横の自動血圧計で血圧を計っていたようです。計り終えた時に
受付の看護師さんから名前を呼ばれ「いま血圧計ったけど、これ差が50から60あるんや」
と少し大きな声で話しだしたんです。そのとき、その男性の次に血圧計で計ろうとしている
男性が椅子に座り、腕を機械に差し込んでいたんですが、私をはじめ受付前で座っている
人間はみな「いまから計ろうとしているのに、差が50~60あるなんて言われたらちょっ
と困るなぁ」と思ったはず。計ろうとした男性も「え!差が出るのか」みたいな顔をして
受付で話をするぼんくらさん似の男性と看護師の話が気になる様子です。そんなふうに
後ろで不安な顔をした人がいることなど知らないぼんくらさん似の男性が看護師さんに
「右で計って150でるとするやろ、下が80とする。左で計ると180に100。で
また右で計って左で計ってみたら違うんや。」看護師さんは「はぁそうですか・・。違い
ますね」「たぶん椅子の座る位置とか 腕の先が出ているのが短いか長いかとかやと思うん
や。」なら自分で意識して座って計れば・・と私は思ったんだけど、看護師さんは真面目に
ぼんくらさん似の男性の言い分を聞いている。これからは計ろうとした男性は その一言
が効いたのか、もう一度座り直し腕をしっかり差し込んで計り始めた・・・。なんか、
すごく「本当のぼんくらさんなら言いそうなことだなぁ」と思い「只今尿路結石で入院し
ているぼんくらさんも 同じようなことやってないかなぁ」と少し心配になりました。
ぼんくらさん似の男性は、少し話を聞くのもうんざりかなって顔の看護師さんにまだ話かけてい
ました。「この機械は 身長の高い低いとかで差がでるんや」と暗に 機械純正椅子じゃないこと
が不満のようで、機械自体がそれぞれの人の座高に合っていないから正確な数値が出ない、なのに
その機械からピラ~と出てきた数値が印刷された紙を、カルテに添付されるのが正しくないやん!
って、ぼんくらさんが私に言いそうやなぁ~と。たしかに 大きな病院だと自分で血圧を計って
看護師さんに渡すことが多いと思う。入院すれば看護師さんが計ってくれるし、医院だと先生自ら
計ってくれるから、それで血圧が上がるって話す人もいる。待っている間に一つの診察が済めば
診察時間の短縮になるってことかもしれないけど、おばあちゃんの通うリヴァ―ジュ・スパひきが
わのように、設置された血圧計が音声で血圧を読みあげるのは、知らない人に聞かれてしまうので
抵抗を感じたことがあります。上も下もこの間計ると100なかったのでドキドキしました。
でもまるまる結果を信用してないので、「これ壊れてんじゃない?」と思っています。そのあと
ぼんくらさん似の男性は待合室の椅子にどかっと座って、番まで天井見上げた格好に腕組みして
口を開けて寝てしまいました。看護師さんに話しながらでも、ニコニコしていた(私のように鬼の
形相で話すのとは段違い)。だからきっとぼんくらさんの親せき筋の方やろなぁ・・・と思ったの
でした。