今月の初めごろ 庭のツバキの葉っぱがとても不自然なかたちで落ちているのに気が
つき「なにか悪い虫が食べている」と木の下から見上げて捜しました。だけどどこを
どうみてもみつかりません。枝は両手をひろげたくらいに広がっているし葉っぱは青々
と茂っているし・・・そこで、比較的新しく落とされた葉っぱの上空にいないかと
目をこらして捜しました。
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葉っぱの半分だけ食べて根元を切ってしまいます
青虫なら葉っぱ全体を食べるはずなのに 贅沢な食べ方をするのにも腹がたちます。
日中はもしかして出てこないのかも、と朝早く捜してみることにしました。
すると「これって、おかしくない?」というものに目がいったのです。
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ツバキの枝のようだけど、どこか偽物っぽい・・・
たしか昆虫図鑑で見たことある虫かも・・・というか、「こんな虫もある」という
おもしろおかしくイラスト化されたもので「土瓶割り」と書かれていた。
昔、農夫が野良仕事にやってきて近くの木の枝に土瓶を掛けたら、枝じゃなくて虫で
土瓶を落として割ってしまった・・というところから、「土瓶割り」と名付けられた。
って書かれていた・・・あの類い?と思ったのだ。まさか正式名が「土瓶割り」って
「風船割り」みたいな呼び方じゃあるまいし・・と検索したらやっぱ、あるのよね。
「土瓶割り」って、みんな木の枝みたいに似せるけどじつは、尺取り虫なのだよ。
おばあちゃんを呼んで「ほらぁ きしょくわるいやろ?」と見せたら「これは尺取り虫
やな」と一言で言われ「はよ とってしまいな」と言われた、とる・・・駆除せよ!
ということだが、こんなでかいのは素手でとてもつかめないので、ムカデ用の火ばさみ
を持ってきて、挟んでみた。それがなかなか相手も必死で 本物の枝から離れない。
「薬、かけたれ」とまた命令するので植物の害虫駆除スプレーを噴きかけたら、身を
よじらせて外れた。しばらく地面の上でくねっていたけど再び起き上がったのでまた
噴きかけたら茶色いものを吐き出したのか、噴き出したのか(そこが口なのか肛門なの
かわからず)絶命した。
これで一安心、と喜んだものの数日後またツバキの葉っぱが半分かじられて落ちてい
た。これは、他にも仲間がいるってことでしょね。また、下から見上げて捜すといまし
た。この間と同じくらい、大きさが7~8センチあります。が、なんかこの間のが相棒
だったら、かわいそうだな、きっと私にスプレーを噴きかけられるのをどこからか見て
たんだろうな・・と思うと、このままにしといてあげようと思った。でも観察はするか
ら。しかし、雨の日もあったりしてどこかに逃げたかなと思ったけど、どうやら葉っぱ
のしたにうまく隠れて過ごしていたけど雨に打たれ続けると若干色が薄くなるし、食事
をしないせいか少し細くなっていた。
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どれかわかりますよね?
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木の肌と寸分違わない・・・擬態というものか?「土瓶割り」とは呼ばれるけど正式に
は「クワエダシャク」クワの葉が好きだそうででも今、桑の木ってみないよね。私も
知らないかな・・・シャクガという蛾の一種、きっとあの大きな蛾だな・・と想像する
つき「なにか悪い虫が食べている」と木の下から見上げて捜しました。だけどどこを
どうみてもみつかりません。枝は両手をひろげたくらいに広がっているし葉っぱは青々
と茂っているし・・・そこで、比較的新しく落とされた葉っぱの上空にいないかと
目をこらして捜しました。
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葉っぱの半分だけ食べて根元を切ってしまいます
青虫なら葉っぱ全体を食べるはずなのに 贅沢な食べ方をするのにも腹がたちます。
日中はもしかして出てこないのかも、と朝早く捜してみることにしました。
すると「これって、おかしくない?」というものに目がいったのです。
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ツバキの枝のようだけど、どこか偽物っぽい・・・
たしか昆虫図鑑で見たことある虫かも・・・というか、「こんな虫もある」という
おもしろおかしくイラスト化されたもので「土瓶割り」と書かれていた。
昔、農夫が野良仕事にやってきて近くの木の枝に土瓶を掛けたら、枝じゃなくて虫で
土瓶を落として割ってしまった・・というところから、「土瓶割り」と名付けられた。
って書かれていた・・・あの類い?と思ったのだ。まさか正式名が「土瓶割り」って
「風船割り」みたいな呼び方じゃあるまいし・・と検索したらやっぱ、あるのよね。
「土瓶割り」って、みんな木の枝みたいに似せるけどじつは、尺取り虫なのだよ。
おばあちゃんを呼んで「ほらぁ きしょくわるいやろ?」と見せたら「これは尺取り虫
やな」と一言で言われ「はよ とってしまいな」と言われた、とる・・・駆除せよ!
ということだが、こんなでかいのは素手でとてもつかめないので、ムカデ用の火ばさみ
を持ってきて、挟んでみた。それがなかなか相手も必死で 本物の枝から離れない。
「薬、かけたれ」とまた命令するので植物の害虫駆除スプレーを噴きかけたら、身を
よじらせて外れた。しばらく地面の上でくねっていたけど再び起き上がったのでまた
噴きかけたら茶色いものを吐き出したのか、噴き出したのか(そこが口なのか肛門なの
かわからず)絶命した。
これで一安心、と喜んだものの数日後またツバキの葉っぱが半分かじられて落ちてい
た。これは、他にも仲間がいるってことでしょね。また、下から見上げて捜すといまし
た。この間と同じくらい、大きさが7~8センチあります。が、なんかこの間のが相棒
だったら、かわいそうだな、きっと私にスプレーを噴きかけられるのをどこからか見て
たんだろうな・・と思うと、このままにしといてあげようと思った。でも観察はするか
ら。しかし、雨の日もあったりしてどこかに逃げたかなと思ったけど、どうやら葉っぱ
のしたにうまく隠れて過ごしていたけど雨に打たれ続けると若干色が薄くなるし、食事
をしないせいか少し細くなっていた。
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どれかわかりますよね?
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木の肌と寸分違わない・・・擬態というものか?「土瓶割り」とは呼ばれるけど正式に
は「クワエダシャク」クワの葉が好きだそうででも今、桑の木ってみないよね。私も
知らないかな・・・シャクガという蛾の一種、きっとあの大きな蛾だな・・と想像する
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